赤岳(↑真教寺尾根 ↓県界尾根)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
天候 | →時々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
幕営者もあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道 真教寺尾根、県界尾根ともに岩場やクサリ場多数 危険個所は特になし |
その他周辺情報 | 樹園にて入浴 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/jyuen |
写真
感想
山へ行きたかったものの、なかなか余裕がなくいくことが出来ませんでしたが、
縁あって山へ誘っていただけました。
前夜のうちに甲府駅へ向かいました。
翌朝、迎えに来てくれた車に乗り、美し森へ向かいました。
美し森の駐車場で同行者の方と落ち合って出発しました。
枕木の敷かれた階段を登っていくと、三角点のあるピークに着きました。
ここからは赤岳や権現岳などが望めました。
しばらくなだらかな道を進み、羽衣池を過ぎると散策道から登山道になりました。
道幅は狭くなり、笹道となりました。
比較的なだらかな道が続きました。
右手にスキー場のある場所を過ぎると賽の河原でした。
真教寺尾根は地元の人に愛されているらしく、運動着で歩いている人もいました。
下草の多く、傾斜が徐々に出てきた道を上っていくと牛首山でした。
山頂からは展望はありませんでした。
ここでしばらく休憩をとりました。
扇山はちょっとしたピークで、その後もなだらかな下りでした。
正面には木々の間からこれから登る急坂が見えていました。
2400mを超えてくると徐々に岩が増えていきました。
最初のクサリ場はドロ交じりの岩場で、下ってきた人たちが苦戦していました。
いくつかクサリ場を越えていくと、ヌカルミもなく快適な岩登りが出来ました。
天気はというと、徐々にガスが出てきてしまいました。
振り返ってみると、登ってきた尾根が時折顔を出していました。
左手には天狗尾根が見えていて、いつかは登ってみたいと思いました。
扇山の次の鞍部から山頂まではかなり標高差がありましたが、
実際に登ってみると、岩場を楽しんで登れたので辛さはありませんでした。
権現岳から道と合流し、竜頭峰を越えると
大勢の人たちが文三郎尾根方面から上がってきていました。
山頂は混雑していたので、頂上小屋付近の広い場所で昼食をとりました。
天気は相変わらずよくならず、ガスの中でした。
下りは県界尾根を利用しました。
12時より前に下りだしたので、まだ登ってくる人たちがいました。
前回と同様に天気ははっきりせず、時折ふもとのビニールハウスが反射して見えることもありました。
大天狗からはなだらかな道となり、小天狗から右折して清里方面へと下って行きました。
防火線の頭方面よりも歩かれているらしく、
大きくえぐれた道でした。
どんどんと下っていき、登山道入口へ降り立ちました。
この先も砂防ダム沿いの登山道のような道が続きました。
更に歩いていくと舗装路となり、ひたすらアスファルトの道を歩きました。
いい加減くたびれたところでスタート地点の美し森駐車場に着きました。
漢字で書くと威厳がありますね。カタカナだと可憐な印象
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