伊勢辻山・国見山・木梶山・高見山（高見峠から周回）

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,667m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:39

8:53 大峠
9:26 9:29 雲ヶ瀬山
9:43 9:44 南タワ
9:55 9:58 ハッピのタワ
10:20 10:20 ハンシ山
10:52 10:53 伊勢辻
10:58 10:59 伊勢辻山
11:20 11:26 赤ゾレ池
11:32 11:33 馬駈ヶ辻
11:57 12:13 国見山
12:29 12:30 馬駈ヶ辻
12:50 12:50 馬駈ヶ場
12:55 12:55 木梶辻
13:09 13:09 木梶山南峰
13:14 13:21 木梶山
13:43 13:46 木梶山登山口
14:02 14:06 ハッピのタワ連絡口
14:14 14:18 ハッピのタワ
14:28 14:29 南タワ
14:47 14:47 雲ヶ瀬山
15:16 15:18 大峠
15:52 16:15 高見山
16:32 大峠

◆2015年12月30日の国見山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-786847.html
◆2022年の高見山
・2月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4040214.html
・2月20日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4017404.html
・2月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3991115.html
・2月5日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3974855.html
・1月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3956426.html
・1月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3898512.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高見峠駐車場を利用

写真

11/6 8:46

起点は高見峠。高見山を背に北部台高縦走路を歩き始めます。

11/6 9:15

小刻みにアップダウンを繰り返していくと、色づく木々が増えてきて、

11/6 9:29

雲ヶ瀬山に達します。この先は顕著な下りとなり、

11/6 9:56

南タワの次の鞍部のハッピのタワに達します。帰路に歩く予定の木梶林道から突き上げる道を見送り先に進むと、

11/6 10:14

高見山と三峰山を背に、ススキが茂る尾根道を登り、

11/6 10:20

ハンシ山に達します。

11/6 10:29

この先の尾根道は色づく木々が見事。黄葉や紅葉が頭上を覆い、

11/6 10:30

黄緑から黄、橙色へと変化を見せるグラデーションの妙にうっとりと眺め入り、

11/6 10:32

燃え上がるような紅葉が逆光に輝く様子に圧倒され、

11/6 10:39

絵具箱をひっくり返したように様々な色が混然一体となって溶け込み、魅了してくれます。

11/6 10:53

いつしか尾根が合流する伊勢辻山に差し掛かり、その先で伊勢辻山を越えると、複雑な地形の幅広の尾根を進んで、

11/6 11:18

ハート型の水鏡に紅葉が映り込む赤ゾレ池に達します。

11/6 11:21

ここで疫病退散を祈願するアマビエ32号、アマビエ34号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちもハート形の池に興味津々の様子です。

11/6 11:26

池のほとりでは色づく木々がアクセントを添えていますが、中でも目を惹くのはオレンジ色のこちらの大木。

11/6 11:34

先に進むと、木梶山に続く尾根が分岐する馬駈ヶ辻に達し、

11/6 11:36

北部台高縦走路を先に進むと視界が開け、彼方に金剛山と大和葛城山が見通せます。

11/6 11:54

しばらく登って、青俣山二等三角点のある国見山に到着します。岩に腰掛けてお昼の時間を過ごしたら馬駆ヶ辻まで引き返し、

11/6 12:32

平坦な尾根を進んで木梶山に向かいます。こちらでも色づく木々が点々とし、

11/6 12:47

青空に映えるオレンジ色がひと際鮮やか。

11/6 12:59

馬駈ヶ場を経て視界が開けると、これから進むことになる木梶山に続く尾根を見通します。

11/6 13:11

木梶山に近づくと、木々の色づきは勢いを増して、黄褐色のブナが見事。

11/6 13:17

木梶三等三角点のある木梶山の頂上に到着し、ひと息つきます。

11/6 13:46

急な下りを経て木梶林道に降り立ちます。この先は渓流に寄り添う林道をしばらく歩いてから、

11/6 14:34

急登をこなしてハッピのタワで北部台高縦走路に復帰します。終盤になってなかなか堪える雲ヶ瀬山への登り返し。幹越しに高見山が見えてきました。

11/6 15:36

高見峠に戻ってくると、今度は高見山に向かいます。急登を我慢して、

11/6 15:59

高角神社が鎮座する高見山の頂上に到着します。

11/6 16:02

避難小屋上部の展望台に上がり、本日辿ってきた北部台高縦走路と木梶山の稜線の道のりを振り返ります。

11/6 16:05

再びアマビエが登場。アマビエたちも来し方を眺めて感慨に浸っているようです。

11/6 16:12

高角神社の社殿の背後に向かうと、三峰山に続く尾根のの上には高見山の三角錐の山容が影を落とし、折り重なる山並みの彼方には伊勢湾の海岸線が見通せます。

11/6 16:30

高見山の頂上を後にして下山開始。帰り道では、色づく木々が、夕陽を浴びて得も言われる美しさを見せていました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　高見峠を起点に、北部台高縦走路を国見山まで縦走し、木梶山、高見山を周回。縦走路上ではハンシ山の先から色づく木々が美しく、赤や黄に染まる様子に目を奪われます。赤ゾレ山の頂上を踏み損ねたのが心残りですが、ハート形の赤ゾレ池周辺は雰囲気が良さげなところなので再訪したいところ。木梶山に続く尾根道も趣き深く、最後は夕景の高見山の頂上から本日辿った道のりを振り返りました。