名郷から武川岳・大持山を経て周回

2022年11月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,454m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:48

6:15 スタート地点
7:30 7:35 天狗岩
8:14 8:14 前武川岳
8:31 8:46 武川岳
9:13 9:13 妻坂峠
10:12 10:13 大持山の肩
10:17 10:21 富士見の丸太
10:21 10:21 大持山
10:28 10:40 大持山の肩
10:47 10:47 横倉山
11:08 11:10 ウノタワ
11:21 11:21 天神山
11:43 11:46 鳥首峠
12:21 12:26 鳥首峠方面登り口
12:57 13:03 名郷
13:03 ゴール地点

天候

晴れ とても気持ちいい天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名郷の有料駐車場　土日700円　平日500円

写真

11/11 6:20

滝ノ入の頭かな。立待月が空に残っている。

11/11 6:54

登山口から登り始め、いったん舗装道路に戻ったところから蕨山が見えた。

11/11 7:28

天狗岩

11/11 7:47

11/11 7:47

11/11 8:03

11/11 8:19

11/11 8:20

11/11 8:25

終盤か

11/11 8:26

11/11 8:35

武川岳山頂

11/11 8:54

武川岳から妻坂峠に向かい出発してすぐ、見事な紅葉が

11/11 8:55

11/11 8:56

11/11 8:56

11/11 8:58

11/11 8:59

11/11 9:03

まもなく急な下りが始まる少し前。とても気持ちが良かった。

11/11 9:04

11/11 9:12

妻坂峠手前。

11/11 9:17

妻坂峠

11/11 9:20

大持山に向けて登り始め。

11/11 9:45

標高1050〜1150あたり、尾根南側の紅葉がすごい。

11/11 9:46

11/11 9:47

11/11 9:49

11/11 9:50

11/11 9:52

11/11 9:53

11/11 9:53

11/11 9:54

11/11 9:55

11/11 9:56

尾根北側は、冬の光景。武甲山が透けて見える。

11/11 9:57

11/11 10:00

11/11 10:00

11/11 10:01

11/11 10:26

大持山山頂

11/11 10:56

大持山の肩からウノタワに向かう。紅葉終盤。向こうは三ツドッケ。

11/11 10:59

11/11 11:00

11/11 11:02

11/11 11:05

ウノタワに向けて最後の下り。ここからウノタワに向けての紅葉は、まだ輝きを失っていなかった。

11/11 11:06

11/11 11:07

11/11 11:08

11/11 11:08

11/11 11:11

ウノタワまで下りた。西を向けばこの光景。

11/11 11:12

この日一番の・・・。

11/11 11:13

ウノタワ

11/11 11:15

11/11 11:16

11/11 11:34

蕎麦粒山から三ツドッケ

11/11 11:48

11/11 12:14

白岩

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

装備

個人装備

グローブ 傘 カッパ 軽ダウン ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー 行動食 非常食 保温ポット ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ツエルト 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ストック

感想

penngin

前の日に寝過ごして行けなかった、名栗の名郷から武川岳、大持山、鳥首峠を経て周回するコースを歩いてきた。

4時40分に車で自宅を出発。名郷の有料駐車場には5時50分に到着。車内でインスタントラーメンを作って食べて、しっかり明るくなってから出発。西の空には立待の月が残っている。滝の入の頭と思われるピークが赤く染まり始める。登山口につくころには、自分のまわりにも日が射してくる。いい時間に出発できた。

歳のせいか、器からこぼれるように気力が減退してしまうことがある。さほど長く続くわけでもないのだが、諸般の事情が加わると、思う時に思う山に登れない。本当ならば、一週間は早く、今回のコースを歩こうと思っていた。

このコースの紅葉は、ぜひ毎年訪れたいと思うのだが、昨年は外してしまった。今年こそと思ったものの、遅かったかも知れない。「遅かったのではないか」という思いにせかされるように、武川岳まではほとんど休まずに歩いた。

ここまでの間、紅葉した葉を残す木々もあるのだが、全体としては最終盤という感じ。前武川岳から武川岳に向かう鞍部は楽しみにしていた場所の一つなのだが、紅葉はほぼ終わっていた。

武川岳の山頂でパンを食べて妻坂峠まで下る。山頂を出るとすぐ、南側の斜面が色づいているのに気づく。ここも楽しみにしていた場所の一つ。ここの紅葉は残っていた。良かった。妻坂峠への下りはガレているのだが、さらに落ち葉が積もってしまっている。慎重に下った。

大持山への登りにかかる。すぐに、熊の落とし物を発見。楽しみにしているのは標高1050を越えた尾根の南側。そこまで標高差250ほどを我慢して登る。

見事な紅葉に迎えられた。1050〜1150にかけて、尾根の南側に長大な緞帳のように紅葉が広がっている。気持ちが高ぶる。

片や北側の木々はすべての葉を落とし、冬枯れの景色。武甲山が透けて見えている。

いったん、大持山の肩を通過して山頂へ。すぐにとって返して、肩で昼ごはんにする。アルマイトに詰めたごはんの底には、昨日の夕食のカレーを埋めてある。お湯をかけて食べる。

ウノタワに向けて下る西側斜面の紅葉も楽しみにしていたのだが、上部の紅葉は終わっていた。ただ、ウノタワ目前の急な下りからウノタワにかけての紅葉は見事。中でも、ウノタワまで下りきったところの西側斜面、空気までがオレンジ色に輝いているかのよう。この日、一番。

気がつけば、ずいぶん早く予定の行動を終えていた。