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Yamareco

記録ID: 4903954
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

茂倉岳〜一ノ倉岳〜谷川岳〜オジカ沢ノ頭〜西黒尾根

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:27
距離
25.7km
登り
2,176m
下り
1,883m

コースタイム

日帰り
山行
11:13
休憩
1:14
合計
12:27
2:40
94
スタート地点
4:14
41
4:55
4:59
116
6:55
6:57
69
8:06
8:24
16
8:40
8:47
20
9:07
20
9:27
22
9:55
10:02
13
10:15
10:20
5
10:25
10:30
13
10:43
31
11:14
11:32
31
12:03
18
12:21
12:24
16
12:40
36
13:16
5
14:57
10
15:07
0
土合駅
15:07
ゴール地点
天候 晴れ時々ガス&強風
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・新宿(23:00)→湯沢IC(2:41)(越後交通)\5000
 湯沢ICから茂倉新道登山口までは約10劼曚槓臣魁
 土樽駅付近まで二車線。その後一車線。
 街灯はない所もあるが月明かりや高速道路のライトが近くにあって視界は問題なし。

・JR土合駅から水上方面 15:34(3時間に1本くらいなので注意)
 切符は売ってないので乗車証明書を発券し後払い。
コース状況/
危険箇所等
・茂倉岳登山口〜茂倉岳
 序盤から落ち葉の道の急登。登りでも何度か滑った。
 中盤痩せ尾根で木の根っこが張っていて躓き注意。
 中盤から眺めがいい。右に万太郎山や仙ノ倉山、苗場山、左に巻機山など。
 矢場の頭からは笹原の稜線歩き。
 茂倉避難小屋は新築らしく、寝泊まりに最適。10人はいけそう。
 発泡スチロールのコンパネのようなものもあった。
 トイレもあり。

・茂倉岳〜一ノ倉岳
 カヤトが綺麗な眺めの良い稜線。
 アップダウンは少なめだった。
 一ノ倉岳の避難小屋はシェルターのようで小さかった。

・一ノ倉岳〜谷川岳
 最初の下りが急。最後も奥の院付近で岩場あり。
 岩がヌメヌメしてて滑りやすい。

・谷川岳〜肩の小屋
 階段とザレ場。

・肩の小屋〜オジカ沢ノ頭
 吊り尾根状になっている。1ヶ所急な鎖場あり。

・肩の小屋〜西黒尾根登山口
 滑りやすい蛇紋岩の鎖場が多い。
 ザレ場は落石に注意。
 ラクダの背以降は長い鎖場を抜けると樹林帯に入る。
 落ち葉が多いが歩きやすい。
待合室の中はこんな感じ。結構狭い
2022年11月12日 02:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
11/12 2:37
待合室の中はこんな感じ。結構狭い
湯沢ICの停留所と連絡通路。
トイレは見つからなかった
2022年11月12日 02:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 2:37
湯沢ICの停留所と連絡通路。
トイレは見つからなかった
仙ノ倉山見えてきた。
2022年11月12日 06:12撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 6:12
仙ノ倉山見えてきた。
万太郎山も
2022年11月12日 06:12撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 6:12
万太郎山も
モルゲンロート始まりました
2022年11月12日 06:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 6:45
モルゲンロート始まりました
巻機山。
滝雲も発見
2022年11月12日 06:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 6:45
巻機山。
滝雲も発見
眼下に土樽の駅
奥には湯沢の街
あそこから歩いてきたのか
2022年11月12日 06:52撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 6:52
眼下に土樽の駅
奥には湯沢の街
あそこから歩いてきたのか
仙ノ倉山モルゲンロート
2022年11月12日 06:52撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 6:52
仙ノ倉山モルゲンロート
矢場ノ頭から茂倉岳が見えた
2022年11月12日 06:57撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 6:57
矢場ノ頭から茂倉岳が見えた
振り返ると矢場ノ頭が照らされてきました
仙ノ倉山や苗場山も
2022年11月12日 07:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 7:09
振り返ると矢場ノ頭が照らされてきました
仙ノ倉山や苗場山も
関越道の換気塔らしい
2022年11月12日 07:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
11/12 7:21
関越道の換気塔らしい
茂倉岳の前には何個かピークがある
2022年11月12日 07:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 7:36
茂倉岳の前には何個かピークがある
こんな登山道最高すぎる
2022年11月12日 07:54撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 7:54
こんな登山道最高すぎる
新築の避難小屋。大きい
2022年11月12日 08:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:06
新築の避難小屋。大きい
中はこんな感じ
休憩で使わせてもらった
思い出ノートは書いてないけど
2022年11月12日 08:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:07
中はこんな感じ
休憩で使わせてもらった
思い出ノートは書いてないけど
さて山頂を目指そう
2022年11月12日 08:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:29
さて山頂を目指そう
巻機山の後ろには越後駒ヶ岳
2022年11月12日 08:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:30
巻機山の後ろには越後駒ヶ岳
山頂到着。絶景
2022年11月12日 08:39撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:39
山頂到着。絶景
登山道を振り返る
奥は浅間山かな
2022年11月12日 08:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:41
登山道を振り返る
奥は浅間山かな
目指す一ノ倉岳
奥が武尊山、右は皇海山、左は日光白根山
2022年11月12日 08:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:41
目指す一ノ倉岳
奥が武尊山、右は皇海山、左は日光白根山
武能岳への稜線も美しい
2022年11月12日 08:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:41
武能岳への稜線も美しい
至仏山(右)、燧ヶ岳(中央)
2022年11月12日 08:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:42
至仏山(右)、燧ヶ岳(中央)
一ノ倉岳への道中、茂倉岳を振り返る
色がいいね
2022年11月12日 08:56撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 8:56
一ノ倉岳への道中、茂倉岳を振り返る
色がいいね
万太郎山、仙ノ倉山、平標山の谷川連峰主脈ルート
これはいつか行きたい
2022年11月12日 09:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:00
万太郎山、仙ノ倉山、平標山の谷川連峰主脈ルート
これはいつか行きたい
茂倉岳だけ全然違う色に見える
2022年11月12日 09:03撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:03
茂倉岳だけ全然違う色に見える
一ノ倉岳は最後なだらか
笹が朝露に濡れ光って見える
2022年11月12日 09:03撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:03
一ノ倉岳は最後なだらか
笹が朝露に濡れ光って見える
笠ヶ岳と朝日岳
奥は平ヶ岳、会津駒ケ岳
2022年11月12日 09:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:04
笠ヶ岳と朝日岳
奥は平ヶ岳、会津駒ケ岳
一ノ倉岳の避難小屋は山頂にある
2022年11月12日 09:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:07
一ノ倉岳の避難小屋は山頂にある
猫耳の谷川岳。
左の群馬側は切り立っている
2022年11月12日 09:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:11
猫耳の谷川岳。
左の群馬側は切り立っている
ノゾキから崖を覗く。ひぇ〜
2022年11月12日 09:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:26
ノゾキから崖を覗く。ひぇ〜
一ノ倉岳と茂倉岳
2022年11月12日 09:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:42
一ノ倉岳と茂倉岳
奥社に到着。結構滑る岩場だった
2022年11月12日 09:49撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:49
奥社に到着。結構滑る岩場だった
オキの耳到着
2022年11月12日 09:55撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 9:55
オキの耳到着
だんだん角度が変わる主脈ルート
2022年11月12日 09:55撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
11/12 9:55
だんだん角度が変わる主脈ルート
トマの耳までは人が多い
2022年11月12日 10:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 10:02
トマの耳までは人が多い
晴れた。リベンジ達成
2022年11月12日 10:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 10:15
晴れた。リベンジ達成
めっちゃガスってきた
2022年11月12日 10:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 10:16
めっちゃガスってきた
肩の小屋から見る俎グラ(左)とオジカ沢ノ頭(右)
2022年11月12日 10:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 10:42
肩の小屋から見る俎グラ(左)とオジカ沢ノ頭(右)
オジカ沢ノ頭に向かう
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オジカ沢ノ頭に向かう
2022年11月12日 10:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 10:43
最後は鋭いピークへ
2022年11月12日 11:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 11:05
最後は鋭いピークへ
難所の鎖場
2022年11月12日 11:07撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 11:07
難所の鎖場
オジカ沢ノ頭到着。俎グラ
2022年11月12日 11:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 11:15
オジカ沢ノ頭到着。俎グラ
万太郎山
2022年11月12日 11:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 11:16
万太郎山
この縦走路素敵
逆光だが美しい
谷川岳の双耳峰
2022年11月12日 11:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 11:36
谷川岳の双耳峰
一ノ倉岳と茂倉岳
2022年11月12日 11:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 11:36
一ノ倉岳と茂倉岳
肩の小屋に戻る
2022年11月12日 11:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 11:45
肩の小屋に戻る
朝日岳方面。
ここらの山は谷底まですっぱり切れ落ちているところが多い
2022年11月12日 12:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 12:34
朝日岳方面。
ここらの山は谷底まですっぱり切れ落ちているところが多い
巻機山方面も見納め
2022年11月12日 12:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 12:34
巻機山方面も見納め
西黒尾根を下山する
2022年11月12日 12:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 12:37
西黒尾根を下山する
蛇紋岩は乾いていても滑る
2022年11月12日 12:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 12:46
蛇紋岩は乾いていても滑る
ラクダの背に到着。
まだまだ油断は禁物
2022年11月12日 13:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 13:21
ラクダの背に到着。
まだまだ油断は禁物
下山完了
ベースプラザのちょっと上に靴洗い場があった
2022年11月12日 14:39撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 14:39
下山完了
ベースプラザのちょっと上に靴洗い場があった
最後まで晴れてよかった(時々ガスったけど)
2022年11月12日 14:39撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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11/12 14:39
最後まで晴れてよかった(時々ガスったけど)
この滝は以前より水が減ってる気がする
2022年11月12日 14:57撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
11/12 14:57
この滝は以前より水が減ってる気がする
土合駅は工事中だった
2022年11月12日 15:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
11/12 15:06
土合駅は工事中だった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル
共同装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル

感想

紅葉シーズンが過ぎ、今季は諦めかけていた谷川岳に登ってきました。
前回登ったのは3連休の中日で、ロープウェイも登山道も渋滞の挙句、ガスガスで何も見えないという悪夢のような登山でした。

あれから4年。
どう考えても晴れそうな予報をあてにしてリベンジです。

計画には悩みました。
登山起点の土合駅は東京からだと始発でも8時半開始になってしまうが越後湯沢方面からなら始発が6時過ぎ。茂倉岳も絡められそう。
しかしその場合、越後湯沢に前泊は予算が足りないし、深夜バスは2時半過ぎに着いてしまう。
11月の新潟で3時間以上も野宿は凍え死にそうだし。。

色々考えた上で、深夜バスで湯沢に着いてから茂倉岳登山口まで歩いて行くことにしました。
長距離の車道歩きは先週の伊豆で経験済みだし、あれと同じならなんとかなるだろうと踏みました。

達成できるのか凄くドキドキしながらバスは予定通り湯沢ICに到着。
降りたのは自分一人でした。
新潟や長岡まで行く観光客が多いのでしょう。

停留所には二つのベンチがあり、待合室みたいになっていて、こんな時間なら誰もいないし寝ることもできそうです。
ただやはり寒い。
寝袋、マットを持ってきたとしても眠れるかどうか。
まぁ普通の人は寝れないでしょう。
計画通り歩いて行きます。
トイレの案内がありましたが、探しても見当たりませんでした。

舗装道は非常に整備されていて歩きやすいし、あまり入り組んでなくて分かりやすかったです。
2時間ちょっと歩いて登山口へ。
落ち葉が濡れていて滑る。
それに手をついてしまうほどの急登。
2時間歩いて汗ひとつかかなかったのに、登山開始10分で滝汗。
登山道恐るべしです。

道は急になったり緩くなったりを繰り返しながら2時間登ると矢場ノ頭というポイントに到着しました。
すでにちょっと前から稜線の景色は見えてましたが、ここに来るとまた鮮明に山々が見えます。
大ボス感が漂っていたのは万太郎山でしょうか。
モルゲンロートが輝いています。
右の仙ノ倉山も負けじと赤々と照っています。
そして目指す茂倉岳の姿も現れます。

やはり初めて見る稜線の景色は格別です。
雄大で荘厳で、ここに自分がいる事が夢か現実かよく分からなくなる感じがします。

稜線を歩いている間360度開けていて、疲れていることを忘れるくらい幸せな時間でした。
無茶なプランだったけど成功して良かった。(まだ終わってない)

頂上まであと少しの避難小屋で朝食休憩をしました。
新築でとても綺麗で、二重扉で防寒されていて、テントや小屋泊で寝れない自分でもここなら泊まっても良いと思える所でした。
誰かいたら気を使ってしまいそうですが。。

朝食を終えて、いよいよ茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳の縦走です。
これは気持ちよかった。
カヤトで黄色く染まった山肌が綺麗で何度も写真を撮りました。
おそらくすぐに雪山となり、このような姿はしばらく見納めになるはずです。
そう考えると登山てつくづく運に左右される趣味だと感じます。

そういえば、雪は稜線上に少しありましたが登山道には全くなく、雪解けのぬかるみがある程度でした。
この時期は日単位で状況が変化するので、行かれる方は最新の情報を確認することをお勧めします。

肩の小屋まで縦走して時間が余ったので、片道4〜50分のオジカ沢ノ頭というピークまで行きました。
平標山への縦走ルートで大変景色が良いところです。
ピーク同士で弧を描いた吊り尾根のような形状でそれぞれのピークが良い角度で見られるのはもちろん、万太郎山や俎グラがここでしか見えない角度で見られるのが魅力です。
途中はスリルのある岩場もあり、短いながらも登山の醍醐味の詰まった稜線歩きだなと思いました。

下山は日本三大急登の西黒尾根で。
ここは登りに使ってみたかったですが下りでも歯ごたえを感じました。
なんと言っても鎖場が多くて、ちょうど良いスリルである事が魅力的でした。
樹林帯の歩きは少々退屈ですが、歩きやすいのも良かったですね。

ユル登山も好きですが、
今回の達成できるかわからないドキドキ感はとても良い刺激になりました。

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