十勝岳 2077m
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 7:35
十勝連峰には他に美瑛岳2052.2mとオプタテシケ山2012.5mが2000mを越えている。花の100名山富良野岳1911.9mも有名
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
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感想
北海道は高気圧に覆われ晴れの予報、でも十勝岳のてんくらの予報では2000mは今朝まで-10℃、15m/SでCランクなので登山は無理。でも旭川の予報は風速5m/sだったのが2m/sと変わったので十勝岳の山頂は10m/s以下と予想して出かけた。まず驚いたのは登山道が出ていたのでスノーシューは無理。雪の残っているところはアイスバーンなので山頂近くでは堅雪になっていると思いアイゼン持参。山頂直下までつぼ足で良かったが、以降堅雪で急斜面、一歩踏み出す毎に数回キックしながら上がったが無理になり途中でアイゼンを装着、場所が場所なので時間がかかった。直下で荘直亜すれば良かったと反省。改めてアイゼンのありがたみを再認識した。下山は避難小屋まで履いた。次に驚いたのは山頂近くまで微風または無風だったが、山頂に出ると強風。Max15m/s以上で−9.5℃。風を避けて小一間時いた。この間美瑛岳方面は時々噴煙がまわってくることもあったが殆ど展望良好、でも富良野岳方面は強風で噴煙が回り込み視界不良だった。下山時に一瞬見えた。下山の準備をしていたら平ヶ岳周りでスキーヤーの外人3人組が上がって来た、流石にパワーが違う。写真を撮ってあげたら間もなく降りていった。
長居をしたため山頂を出ると西風をまともに受け爆風、おまけに噴煙でホワイトアウト。帽子に目出帽更にフードそれでも冷気で顔面が痛い。稜線肩を過ぎると弱まり直下からは弱風になり間もなく無風に変わった。終わり良ければ全て良しで素晴らしい登山日和になった。平地ではもちろん小春日和かな。でも登山は安全第一、途中強風なら引き返していたし、アイゼン持参してなかったらこの場合も引き返していた。
登山開始、無風−3℃。十勝岳、10m/s以上−9.5℃。下山、無風0℃。終日快晴。
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