小太郎山・・やっぱ好天アルプスはサイコー!っす
- GPS
- 07:22
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田まで新東名・新清水ICから、流れに乗って走って丁度1時間半ほど・・静岡(清水)市街を通らなくても良くなったので、新東名開通前より30分以上早くなった印象 カーナビは、下山後入浴予定の「みなみあるぷすむらならだのさとおんせん」で検索 5:30始発の広河原行バスの1台目は、平日ながら満車(始発は3台)でした(片道1130円) http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/jikokuhyoura.pdf 下山後の14時発のバスも満車で、こちらは数名立ち席でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは、大樺沢右俣から小太郎山分岐へ・・登山道の整備状況は良好です 小太郎尾根は、山高地図・破線の道で歩きやすいとは言えませんが、危険な所は特にありませんでした・・所々やや難路という感じ 尾根上に踏み跡がついていて、小岩峰上で行き詰る場合は、西側に巻く踏み跡があります ごくたまにテープや小ケルンもありましたが、マーキングはあてにできないルートです 下山は白根御池小屋経由でしたが、こちらも問題ないルートです |
その他周辺情報 | 下山後、奈良田の里温泉(550円)を利用・・透明ヌルヌルのいい湯です |
写真
感想
今年は夏山アルプスシーズンになっても自分の休日と好天が噛み合わず、本日ようやく初アルプス山行ができました。
ターゲットは、好天高温が続く関東・山梨の南アルプス・小太郎山です。
小太郎山は、以前早川尾根を歩いた際に、北岳から延びる小太郎尾根が印象的だった山で、残り20山程度ながらサッパリ進まない日本百高山でもあります。百高山登頂は、昨年8月の剱御前以来です。
本日登頂後、小太郎山分岐に12時前に帰着したら北岳登頂もと計画していましたが、標準CTを大幅に短縮することができず(小太郎尾根を慎重に行ったせいと思います)、12時を少しオーバーしたので無理せず下山しました。(最終バスに乗り遅れた際のリスクが大きすぎ、せめて徒歩でゲートを通過できれば、20勸幣紊△襪發里離悒奪妊麒盥圓覇付が変わる前に駐車場に帰ることができ、最悪でも翌日の仕事に穴をあけずに済むのですが、、)
右俣上部の登りの際に、ごく軽い高度障害みたいなのも感じたので、抑えめの山行でまあ正解だったかなと思います。
そして本日一番良かったのは、何と言っても小太郎尾根から眺めた南ア北部の盟主・北岳の力強い姿でした。
広河原では快晴だったものの二俣を登っている最中にガスが上がってきて北岳の展望は諦めかけました。(過去3度の頂上は全てガスの中・・内心相性悪いと)
ところが今回は幸いにも小太郎尾根の復路で頂上付近の雲が取れ、力強くてカッコイイ雄姿を拝むことができました。(実はデジ1をザックに入れ忘れたチョンボがあったのですが、やっぱ”網膜フィルム”が最高ですね)
1年ぶりの夏山好天・アルプス山行は、高度感タップリの大展望、そして涼しい風や深い森、清冽な沢に歩きごたえのある登山道、そして力強い岩の峰々やピークを踏むのに一苦労の達成感大と、自分にとってこれに勝るものは無いことを再確認しました。
shtさんはじめまして。
時間的に多分小太郎尾根分岐の所でお話しした方でしょうか?
「小太郎に行かれたんですか?」などとお話しさせていただいた単独行のオヤジです。
私も小太郎山に行きたかったのでが、稜線にたどり着いた時点でヘロヘロになっていて、小太郎は諦めました。天気は良かったのですが暑さにやられました。
よく見ると1枚目の写真に後ろ姿で映っている、オスプレイのザックに青シャツ黒ズボンが私です。
同じ時間に出発していながら、全然上るスピードが違いますね。
yamaya1127さん こんにちは
小太郎尾根分岐で話しかけていただいたのを覚えています。
確かに暑くて、自分は日帰りの軽荷だったのが幸いして比較的スムースに登れたかと思いますが、yamaya1127さんは山中泊の重荷で北岳を登頂されたご様子。お疲れ様でした。
「北岳はホーム」とのことですが、山中泊でのサンセット・サンライズは「サイコー」のさらに上で、羨ましい限りです。
お互い楽しめて良かったですね。コメントありがとうございました。
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