三浦歩道、堂ヶ島遊歩道、燈明ヶ崎遊歩道、今山歩道 (加筆中です。写真は2日目途中まであげてます)

2022年11月11日(金) ~ 2022年11月13日(日)

• GPS: 18:29
• 距離: 46.6km
• 登り: 2,432m
• 下り: 2,429m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:45

10:26 石部温泉バス停
11:58 12:24 一里塚バス停
13:23 13:23 一里塚バス停
13:32 13:38 萩谷バス停
14:22 14:26 萩谷バス停
17:19 松崎バスターミナル

2日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:06

17:19 松崎バスターミナル
9:56 9:56 安城岬中間地点
10:08 10:23 安城岬の先端
10:30 10:33 安城岬中間地点
10:37 10:37 安城ふれあい公園山頂
12:03 13:01 堂ヶ島バス停
13:35 13:37 田子入口バス停
14:54 14:55 四等三角点目光
15:46 15:59 田子バス停
16:07 大田子バス停

3日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:00

16:07 大田子バス停
9:58 10:08 富士山展望所
10:28 10:33 網屋崎分岐
11:11 11:19 網屋崎分岐
11:57 12:04 浦上バス停
12:20 ゴール地点

天候

1日目晴れ、2日目晴れ、3日目曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

石部バス停(東海バス)、バイパス安良里バス停(東海バス)

コース状況／危険箇所等

ルート上に、雨等で流れ出た土や小石、そして降り積もった落葉。その為、幅が狭い場所、斜面と一体化したような斜めの場所、崩落しちゃって片足分しか幅がない場所……靴はトレラン用かトレッキング用のほうが安心かと。下りは、ストックよりは、軍手などで、あちこち支えながら降りたほうが安心かと

元々、歩く人が少ないため、季節によっては、雑草が行く手を塞いでいる事も多いかと。私は11月初旬に歩きましたが、服にひっつく雑草の間を抜ける度に、その種子が上衣に大量に付きました……猪や鹿になった気分でした。

その他周辺情報

松崎のナマコ壁の旧家。堂ヶ島の遊覧船。

写真

11/11 8:48

前回歩き止めとした、石部に向かうため、伊豆急の蓮台寺駅に降り立つ。コロナ禍で無人駅となったが、駅務室を活用したカフェスタンドが出来ていた。カフェラテと鴨ロースのサンドイッチを買い求めた。東海バスの松崎バスターミナルに向かう車内で、カフェラテを味わった。路線車で無く観光系が来たので、車内で飲食しても許されるかと

11/11 9:46

松崎バスターミナルで、雲見温泉方面に向かうバスに乗り換え。時間が有ったので、ファミマで食料調達と、海岸へ向かい、少しボンヤリとした。

11/11 10:25

石部温泉バス停。ここから、伊豆一周を再開する。三浦歩道の途中に位置するバス停。雲見、石部、岩地の集落を結んでいた山道を、整備した三浦歩道。国道が通るまでは、船運か山道を歩いて、人と物が移動していたそうだ。

11/11 10:28

石部海岸から雲見温泉方面を眺める。斜面を這うように通された道路。

11/11 10:29

三浦歩道。石部から岩地への取付き。調べた情報では、山坂緩やかで歩きやすいと聞いていたが……

11/11 10:36

足元も確かで歩きやすい。安心してた。

11/11 10:40

人の痕跡を感じる。階段のようにしたのは、人が頻繁に往来した場所なんだろうか

11/11 10:44

石を積み、平らな場所を造成し、畑などを作ったで有ろう痕跡。

11/11 10:56

ルート上、少し見上げた場所にお地蔵様。

11/11 10:57

庚申塔、青面金剛では無さそう。

11/11 11:00

蓮台寺駅のカフェスタンドで購入していた食料で一息付く。

11/11 11:25

スマホでルート確認するが、人が歩いて無くて、雑草生い茂る箇所が、この後、何回も現れる。

11/11 11:32

この道標の分岐後、足元が見えないほど雑草が繁茂し、路盤が流失してるのに、気が付くのが遅れた箇所が有った。

11/11 11:36

写真左手に、舗装路を外れ下るルートを進むが、背丈くらいの雑草が行く手を塞いでた。服にくっついて種子を運んで貰うタイプの奴らが大量に繁茂していた。

11/11 12:04

岩地海岸へ降りるバス停付近まで、どうにか到着。全身に雑草の種子が、これでもかとくっついていた。

バス停の小屋で、一生懸命払ったが、ズボンは兎も角、上半身は繊維に入り込み、如何ともし難いので、諦めて着替えた。

11/11 12:21

国道から岩地海岸へ降りる際、目に止まった。何か手に持ってるし、地蔵では無く、何か神様かな？？

11/11 12:26

階段を降り岩地海岸の集落付近。祈りの痕跡が残る。昔から付近が集落の端っこだったのだろうか？

11/11 12:26

11/11 12:28

鉢植えに囲まれ、いまでも大切にされている。

11/11 12:28

11/11 12:31

神社に寄り道する。

11/11 12:33

綺麗な鳥居がお出迎え。

11/11 12:34

水道のカランに亀が付けられている。なかなか可愛かった。

11/11 12:47

相変わらず綺麗な岩地海岸。

11/11 12:55

以前来た時は足元が濡れて滑りそうだったが、今回は先へ進んでみた。

11/11 12:57

うっとりする碧の耀き

11/11 13:24

国道に戻り松崎を目指して歩く。岩地と松崎の間には、こんな彫刻が沢山設置されている。

11/11 13:33

岩地集落から離れた場所だけど、岩地歩道。ぐるりと一周のコース。右周りを選択。

11/11 13:36

地蔵やらが有るので、昔から、人がこの土地を使ってた模様。

11/11 13:51

雲見温泉方面を振り返る事が出来るとの説明。

11/11 13:51

説明どおりの景色(*´∀`)♪

11/11 13:58

ボードウォークだ

11/11 13:58

海が見えてきた。

11/11 14:00

なんぞ？唐辛子？？

11/11 14:00

石ころ海岸を通過して、国道に戻るんだな。

11/11 14:02

石ころだらけの海岸に到着。東屋にザックを下ろして一休み。

11/11 14:02

富士山が見えた。まだ雪を被っていないのかな？

11/11 14:13

写真だと分かり難いが、鎖が付けられている位置が、海面から高い。

11/11 14:13

岩場の足元に歩行用の補強して有った名残が……鎖に体重預けて、足は凸凹を探しつつ移動した。投宿後、東屋近くの案内板を撮った写真を見たら、満潮時は海岸を歩けないと、ちゃんと書かれていた。寄せて返す波は、結構勢いが有ったので、裸足で通過しようとしても、ズボンまで濡らす覚悟が必要とのことだったのか

11/11 14:31

凄い髪型

11/11 14:32

逆立ち？それとも海中を潜ってるとか

11/11 14:35

なにに驚いてる？

11/11 14:46

11/11 14:50

国道沿いに案内出てるので立ち寄り。

11/11 14:53

伊豆半島は、本当に石切場の跡が多い。ここは整備されてる。

11/11 14:59

背を屈めないと通り抜けられない

11/11 15:00

背を屈めた状態で撮影。バカなので天井が低い事を忘れ、思い切り立ち上がり、脳天を強打した！Σ(×_×;)!

11/11 15:04

振り返ると、本当に低い。

11/11 15:11

トンネルを抜ければ、松崎の町まで後少し。左手の旧道へ進む

11/11 15:13

銘板を外してしまったらしい( ´-ω-)

11/11 15:18

松崎が見えてきた。午前中にバスで到着した所に戻った感じ。本日の宿は松崎で予約してある。

11/11 15:30

長八美術館が有る通りに行かず、松崎の集落を散策して海沿いへ回る。なまこ壁の保存住宅に併設された、足湯に入る。けっこう熱かった。ホースで水を入れて良いと書かれてたので、冷水を足元に入れた。

11/11 15:44

観光客が写真を撮って、TikTokやTwitterにアップすることを意識してるんだろうな。

11/11 15:47

商家だったらしい。

11/11 15:48

土蔵が複数。遣り手の商家だったんだろう

11/11 15:48

(*･ω･)

11/11 15:49

なんか懐かしい。運動靴とか洗いたくなる洗い場(^_^ゞ

11/11 15:51

11/11 15:54

川沿いのなまこ壁。

11/11 15:57

土蔵をギャラリーにしてるようだった

11/11 15:57

11/11 15:58

11/11 16:06

11/11 16:08

今でも、漁の成功や、船が無事に戻ることを祈るんでしょう。綺麗に整備されてます。

11/11 16:12

松崎の海岸入口に庚申塔など。

11/11 16:16

夕焼けが綺麗。空気が綺麗なんだろう。

11/11 16:17

夕日を浴びる砂浜

11/11 16:20

投宿

11/11 16:36

部屋に入ったら。水平線に太陽が沈むところだった。

11/11 16:37

金曜ロードショーとか始まりそう(*･ω･)

11/11 16:40

太陽が水平線に溶けてゆく。

11/11 16:42

いい宿に泊まれた。

11/11 16:43

11/12 8:32

2日目。松崎海岸の弁天島。現在は地続き。

11/12 8:36

厳島神社に向かう。

11/12 8:44

旅の安全をお願いする。1日目のような、藪漕ぎは無しの方向でお願いした。

11/12 8:48

島の外周を巡る。

11/12 8:54

波に洗われ出来た穴。透明な海。贅沢な朝の時間。

11/12 9:16

宿で朝食を食べたので、便意をもよおす。松崎新港に公衆トイレが有ったので、危機を脱した。船を繋ぐアンカーに腰掛け一休み。防波堤には、沢山の釣り客。

11/12 9:24

道路整備で、元の場所を追われた、地蔵や庚申塔、灯籠などが集められていた。

11/12 9:41

安城岬公園。岬への遊歩道が整備されていた。

11/12 9:47

ちゃんと公園。

11/12 9:48

写真の左手の岬へ歩く。

11/12 9:49

日本猿には出会わんかった。ピクトグラム化された猿がキュート。

11/12 9:51

整備されて歩きやすい。

11/12 10:05

岬からの眺め。

11/12 10:08

堂ヶ島が見えた。

11/12 10:10

11/12 10:13

写真にお一人写ってるが、私が岬に到着した時には、既にいらっしゃって、ドローンを飛ばしてました。

11/12 10:56

仁科港は、すぐそこだ。

11/12 11:00

漁協の食堂「沖あがり食堂」

11/12 11:16

烏賊の部位を色々使った全部乗せが、名物らしいが、ホワイトボードに鯵の叩き丼を見つけて、注文を変えた。

11/12 11:35

仁科港から歩いて、沢田公園。崖の上に海を見下ろす露天風呂。20年以上前に入浴した事が有る。昔も今も１人。

11/12 11:36

ゆるキャン△の、あおいちゃんに出迎えられた。野クルが伊豆半島を巡るアニメが放映されて、数年経っている。

11/12 11:39

崖上にコンクリート製の祠。平成の頃にも有った。雨風からご神体を守り続けている。

11/12 11:41

白い岩のダイナミックな造形が美しい。

11/12 11:41

堂ヶ島方面に近づいて来た。

11/12 11:57

国道を歩き、堂ヶ島手前に、道路整備で移転してきた、道標や道祖神。

11/12 11:58

水深が浅い場所だと、綺麗な碧色の海を堪能出来る。

11/12 11:58

湾内に様々な小島や、岩場が点在する。風光明媚なので、観光ホテルが集まった。

11/12 12:00

青面金剛と刻まれている。庚申塔だ。あまり見かけないタイプだと思う。

11/12 12:03

観光地な堂ヶ島。西伊豆歩道の堂ヶ島歩道を歩く。

11/12 12:09

高台から遊覧船が見えた。昭和の頃、家族旅行で、堂ヶ島の遊覧船には乗っているはず。一人旅では、ハードルが高すぎる。

11/12 12:14

天気が良いので、白く光る岩場と緑のコントラストが美しかった。

11/12 12:30

天装窓？だったか？洞窟内を通る、遊覧船のコースも有る。今回はお目に書かれず。

11/12 13:00

( ﾟДﾟ) 乗って帰りたい

11/12 13:00

凜ちゃんを飾ってるなら、原付を置いて置くと良かったのに

11/12 13:02

西伊豆歩道、堂ヶ島コース終了。

11/12 13:12

瀬浜海岸に向かう。

11/12 13:14

11/12 13:15

11月なので、島に歩くことは出来ませぬ。

11/12 13:35

西伊豆歩道の、この先のコースを確認。

11/12 13:39

燈明ヶ崎コースの起終点。

11/12 13:46

日帰り温泉。営業してなかった。そのまま先に進む。

11/12 13:51

11/12 13:51

小石が広がる浜辺。磯遊び向きかな？

11/12 13:56

11/12 13:57

11/12 14:00

11/12 14:05

11/12 14:07

11/12 14:14

11/12 14:22

11/12 14:22

11/12 14:35

11/12 14:35

11/12 14:45

11/12 14:45

11/12 14:46

11/12 14:52

11/12 14:52

ダイビングスクール御一行

11/12 14:56

11/12 15:01

11/12 15:03

11/12 15:05

11/12 15:08

11/12 15:09

11/12 15:11

11/12 15:15

11/12 15:15

11/12 15:15

11/12 15:18

11/12 15:21

廃業した造船所

11/12 15:24

太平洋戦争末期。特攻挺震洋が隠された防空壕。沢山掘られたうちの１つらしい。

11/12 15:24

11/12 15:26

11/12 15:31

11/12 15:35

11/12 15:44

11/12 15:45

11/12 15:48

次のバスの時間まで、間が有ったので、もう一つ先のバス停まで歩くことにした。

11/12 16:48

投宿先に到着。施設改修中だった。

11/13 7:33

11/13 7:35

11/13 7:37

11/13 7:39

11/13 8:19

11/13 8:23

11/13 8:23

11/13 8:24

11/13 8:27

11/13 8:27

11/13 8:48

アロエ。アロエも花が咲くらしい。

11/13 8:48

アロエ越しに、小さな湾を眺める。

11/13 8:53

素掘りっぽい隧道

撮影機器：

AQUOS R2 SHV42 au シャープ

感想

neko_subaru

トレッキングしてる人に行き会う事は無く、静かにマイペースで旅しました。

車やバイクが止められる観光地には、全国旅行支援も始まっており、沢山人が居ました。