紅葉の雲取山

2022年11月11日(金) ~ 2022年11月12日(土)

• GPS: 12:10
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,030m
• 下り: 2,043m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:50

7:53 鴨沢バス停
8:26 8:27 丹波山村村営駐車場
8:31 小袖緑道あがり
9:40 9:41 茶煮場
10:06 10:16 堂所
11:05 11:10 七ッ石小屋下分岐
11:16 11:36 七ツ石小屋
11:44 11:45 七ツ石山の水場
11:47 11:48 七ッ石小屋上分岐
12:06 七ツ石山
12:16 12:17 ブナ坂
12:58 奥多摩小屋
13:09 ヨモギノ頭
13:45 13:46 小雲取山
14:10 14:16 雲取山避難小屋
14:19 雲取山
14:43 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:32

7:07 雲取山荘
7:42 7:45 雲取山
7:46 7:52 雲取山避難小屋
8:04 小雲取山
8:22 8:23 ヨモギノ頭
8:27 奥多摩小屋
8:53 ブナ坂
9:16 9:22 七ツ石山
9:29 9:30 七ッ石小屋上分岐
9:31 9:32 七ツ石山の水場
9:37 七ツ石小屋
9:42 七ッ石小屋下分岐
10:15 10:16 堂所
10:28 茶煮場
11:11 11:12 小袖緑道あがり
11:33 11:35 鴨沢バス停
11:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅7:00発丹波行乗車

コース状況／危険箇所等

よく整備されており特別危険を感じる箇所はないのだが、12日、堂所の少し上の片側が切れ落ちた場所で滑落遭難死亡事故あり。
常に注意を怠らないように自分に言い聞かせる。

その他周辺情報

下山後奥多摩駅前の人気カフェ”ビア カフェ バテレ”へ。
混み合っているが、席が空くまでテラスでビールが飲める。

写真

11/11 7:49

鴨沢到着。平日なのでバスが空いてて快適！

11/11 7:49

時刻表。

11/11 7:51

にゃんこいた！

11/11 8:13

良い天気！

11/11 8:40

登山口。

11/11 8:40

鴨沢ルートクマ出没情報にめちゃビビってたんだが、登山口手前で前方に明らかに犬ではない四足動物が！焦りました、、、。
イノシシでした。

11/11 8:43

紅葉キレイ。

11/11 8:54

いい感じ。

11/11 8:54

11/11 8:58

一週間遅かったかなと思ったけど。

11/11 9:38

堂所辺りから下はまだキレイでした。

11/11 10:00

登山者も少なく静か。

11/11 10:02

鮮やかな黄色！

11/11 10:07

堂所まで来ました。

11/11 11:41

七ッ石小屋到着。今年は夏に体調を崩した事もあり、全然山に行けてない。完全なる運動不足。いつもは楽勝なのにヘトヘトのフラフラで山頂越えて雲取山荘までとても行けそうにない感じ。ここでテント張ろうか、と真剣に考えるも時間がまだ早すぎるので、先に進む事にしました。

11/11 12:06

七ッ石山頂到着！相変わらずヘトヘトで歩いては休み歩いては休み。しかし、なんとか雲取山荘まで行けそうな気がしてきた！

11/11 12:06

山肌が茶色い。

11/11 12:19

カラマツは終了中ですかね。

11/11 12:20

11/11 12:25

平行移動最高！

11/11 12:39

ダンシングツリーだ〜。

11/11 13:48

富士ちゃん！

11/11 13:55

分岐が分かりやすくなってました。

11/11 14:14

避難小屋見えた〜

11/11 14:23

ここまで来ればあと一息！

11/11 14:19

とりあえず山頂ゲット。心のこもらない写真を撮る。

11/11 14:48

ひー！着いた〜。辛かった、、、

11/11 16:13

我が家設営。テン場ガラガラで張り放題。

11/11 16:07

やっとビールにありついた。

11/11 16:16

小屋でビールとハイボールと日本酒を購入。

11/11 16:59

ディナーは軽量化の為ドライフード。

11/11 19:46

疲れ切ってぐっすり寝ました。月が明る過ぎて星はあまり見えなかったな。
マットはサーモレストZライトソル、シュラフはモンベルのダウンハガー800#3でダウン上下を着て寝ました。寒くなかったです。

11/12 6:32

5時半頃に出発して山頂でご来光、と考えていたが、全然起きれなかった、、、。

11/12 6:49

朝食を食べてテント撤収して出発。

11/12 6:50

みんなもう殆どいない、、、。

11/12 7:10

急坂をのぼって山頂に向かいます。

11/12 7:18

雲取山荘は美しい小屋だな〜と思う。

11/12 7:42

山頂ゲット。

11/12 7:43

登山者が誰ぁ〜れもいないので仕方なく自撮り。

11/12 7:44

富士ちゃん！

11/12 7:49

町は雲海の下。

11/12 7:51

雲海キレイ。

11/12 7:53

朝の山はホントに気持ちいい。

11/12 7:53

山並みが美しいなぁ。

11/12 7:56

モクモク雲海

11/12 8:15

中途半端な時間なので静か。
しかし、山頂に到着した位からヘリの大きな音がずっと鳴り響いています。遭難かな、、と心配しながら下山。

11/12 8:38

木の影がキレイ。

11/12 9:12

今日は元気に登る！

11/12 9:23

七ッ石山頂。

11/12 9:24

カラマツも散りもうすぐ冬ですね。

11/12 9:43

快調に七ッ石小屋到着。小屋番さんの無線で、堂所の近くで滑落遭難があり救助活動中と知りました。

11/12 9:45

カラマツと富士ちゃん。

11/12 9:45

12:20鴨沢発のバスに乗るべく、休憩せずに下山。

11/12 10:01

赤い紅葉は映えるね。

11/12 10:17

黄色もキレイ。

11/12 10:18

落ち葉に覆われる登山道。

11/12 10:23

土曜日なので登山者が続々登って来ます。

11/12 10:28

今日も良い天気！

11/12 10:32

西陣織の帯のような配色。

11/12 10:39

11/12 10:42

だいぶ下りて来ました。

11/12 10:42

あと少しだな。

11/12 10:43

鮮やかな赤！

11/12 10:51

ギリギリ紅葉に間に合って良かった。

11/12 11:02

ガンガンおります。

11/12 11:02

ヤマレコでルート作成してアップルウォッチにDLしてあるので、自分のペースと次のポイント到着時間を随時確認できるのが凄く便利！

11/12 11:12

11/12 11:11

登山口到着！

11/12 11:42

は〜、頑張ったわ〜。

11/12 11:45

バス停となりのお店で買った生ビールで乾杯！
お巡りさんが登山届の箱の中身を広げて、大量の登山届と格闘しておられました。遭難事故の通報者の方の身元を探しているとの事。遭難者は救助して病院に搬送された、との事でホッとしましたが、翌日のニュースでお亡くなりになったと知りショックでした、、、。

11/12 13:38

12:20のバスに乗りたかったのは、奥多摩駅近くにできたクラフトビールのカフェに寄りたかったからでして。

11/12 13:00

やっと来れた〜。

11/12 13:01

席が空くまでテラスでビールを飲みながら待ちます。

11/12 13:13

スパイシーホットドックをオーダー。

11/12 13:29

カフェはおしゃれなヤングや外国人の方、登山者やサイクリストなどで盛り上がってました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

55mamikichi

1泊2日でソロテントを担いで雲取山へ。標高1700m辺りからのカラマツはだいぶ落葉していたけれど、七ッ石小屋より下はまだ紅葉がキレイ。

過去2回同じルートを歩いた時は、距離が長いので疲れるけど楽勝という印象だったけど、今回はヘトヘトのフラフラで文字通り這々の体でなんとか雲取山荘に到着。運動不足と加齢の重みを痛感しましたが、平日に出発したので、バスも空いてたしテントも張り放題。青空のもと、積雪前の最後のテント泊を楽しめました。

下山途中、ヘリの音が1時間近く聞こえていたので「遭難かな」と心配していたのだが、堂所の少し上で滑落遭難があり、ヘリにて救助、病院に搬送されるもお亡くなりになったとの事。
鴨沢ルートは難しい所もなく登山道は整備されており歩きやす印象だけど、滑落遭難事故が度々ります。油断は禁物と自分に言い聞かせながらいつも歩いています。