筑波山

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 7.8km
• 登り: 742m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:25

9:30 筑波山神社入口バス停
9:40 9:50 筑波山神社
10:50 11:00 御幸ヶ原
11:05 11:10 筑波男体山
11:15 11:45 御幸ヶ原
12:05 12:10 筑波山
12:15 12:20 女体山駅
13:15 13:20 つつじヶ丘
13:50 13:50 白雲橋登山口
13:55 筑波山神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場500円

その他周辺情報

ホロルの湯

写真

11/6 14:22

先日のぐんまマラソンからの休養の後、本日は筑波山にやってきました。
自分の登山の原点、筑波山に11年ぶりに登ります。
てか、前回はこんなモダンな建物はなかったぞ。

11/6 9:31

前回の写真はここからでした。
筑波山は、11年前に登山に興味をもって初めて登った山。
原点に立ち返ります。

11/6 9:37

う〜ん、記憶がない・・・

11/6 9:40

門をくぐります。

11/6 9:41

タッチパネル式の案内。
昔はこんなハイテクなものなかったよな〜

11/6 9:47

お、ここは何となく覚えているぞ。
自分もお賽銭入れて手を合わせました。

11/6 9:51

さて、ここから登ります。
ルートは11年前と同じ計画で行きます。
今回は頂上まで行けるのか？！？

11/6 10:01

高尾山並みに入山者が多い山ですが、登山道はこちらの方が険しさがありますね〜

11/6 10:13

標高は低くても斜度はなかなかです。

11/6 10:17

ケーブルカーが通り過ぎていきます。
ギリ撮れました。

11/6 10:17

もう1台通過。
今日は、子供や中学生らしきグループもいっぱい登ってました。

11/6 10:21

関東ふれあいの道の一部なんですね。
俺も年取って山に登れなくなったらこういうのを制覇してみたい。

11/6 10:24

フルマラソンから3日経っているので膝の調子も回復しつつ、良いペースで登れています。

11/6 10:48

もうすぐ山頂というところで綺麗な黄色。
鮮やかです。

11/6 10:49

どうやら山頂部に着いたようです。
展望レストランが見えてきました。

11/6 10:50

前回は確かこの辺でうどんを食べたっけ。

11/6 10:51

展望台周辺は大変賑わっております。

11/6 10:51

北側斜面から関東平野です。
こちらも良い感じで紅葉していますね〜

11/6 10:54

男体山への途中で綺麗な紅葉。
前回も11月初旬に登ったけど、紅葉なんか目もくれてなかったな〜

11/6 10:55

さて、ここから男体山に登ります。
ここからは未踏の地。
前回は膝がヘタレ過ぎで断念してしまったのです。

11/6 11:04

間もなく男体山のピークです。
ここも渋滞していたりして賑わっています。

11/6 11:10

男体山です。ビミョーに山頂碑ショボいな。
これで11年前のリベンジ達成です。

11/6 11:05

おお〜！めっちゃ良い眺望！

11/6 11:06

アンテナ塔もよく見えます。
今日は良い天気。

11/6 11:19

混雑の中降りてきました。
女体山に行く前に展望台に上がってみます。

11/6 11:23

先ほどの男体山。
気が付きませんでしたが、地味に紅葉しているんですね。

11/6 11:25

こちらは女体山方面。
山頂部もすっかり観光地ですなぁ。

11/6 11:28

ケーブルカーが到着します。
ここからも紅葉綺麗ですが、結構見逃してるなー

11/6 11:28

一番高い所に立って南側斜面を撮ってみました。
つくば市方面に広がる関東平野が一望できます。

11/6 11:29

今日は関東地方全てで晴れマーク。
めっちゃ登山日和です。

11/6 11:38

今日はうどんではなくコーラで登頂記念。
1周回って、今はコーラがマイブーム(笑)

11/6 11:47

男体山と展望台とはここでお別れ。
女体山へ向かいます。

11/6 11:54

途中でもお茶屋さんがありました。

11/6 11:58

かえる岩・・・だったかな？
みんな足元の石を拾ってカエルの口めがけて投げていました。

11/6 12:00

アンテナ群

11/6 12:02

女体山の山頂手前まで来ました。
こちらもなかなかの混雑ぶり。

11/6 12:04

祠です。
スルーしてしまいました。

11/6 12:05

行列ができていましたが、それを無視して右からどんどん追い抜かれてしまっていたので自分も右側から進んで行きました。

11/6 12:07

筑波山の女体山です。
ここが最高峰ということで立派な山頂碑です。

11/6 12:07

山頂碑の奥は超大展望！
人をかき分けて奥まで進んでみます。

11/6 12:08

こちらも景色はサイコー！
米どころ茨城ということで田んぼが多いですね〜

11/6 12:08

ロープウェーの麓の駅も見えました。
上空にはパラグライダーで空を舞っている人たちも見えました。

11/6 12:08

拡大
今日は青空で気持ちが良さそう！

11/6 12:10

更に拡大
上昇気流に乗って上方向へ上がっていきます。

11/6 12:08

ロープウェーが小さく見えてきました。

11/6 12:09

目の前までゆっくりと上がってきました。
11年前の前回は、膝が痛くなって歩いて降りれなくなり、あのロープウェーで下山しました。懐かしい思い出。

11/6 12:16

つつじヶ丘までのトレイルはこちらかと思い、ロープウェーの行列沿いに進んでいきましたが、道を間違えていたようでした。

11/6 12:17

ロープウェーの乗り場まで来ました。
折角なので、引き返す前にここからも景色を眺めてみることにします。

11/6 12:18

筑波山って森に囲まれてるんだなぁ。
展望台とかは、木々を切り開いて作ったのだろうか。

11/6 12:19

南側を眺めます。
冬の澄んだ空気ならスカイツリーも望めるとの事でしたが、今日はイマイチでした。

11/6 12:25

女体山の手前まで登り返してきました。
ここを左に降りるとつつじヶ丘のようです。低山侮れん。

11/6 12:39

おおっ！大きな岩！

11/6 12:39

北斗岩だそうです。
フムフム

11/6 12:42

こちらも大きな岩。

11/6 12:43

ん〜、そう言われてみても・・・

11/6 12:44

また岩です。
名前は省略。

11/6 12:47

筑波山は、結構岩だらけだなぁ。

11/6 12:51

ここが弁慶三度後ずさりの岩・・・だったかな。
関東大震災とか東日本大震災とかあっても、保持される安定感は凄いな。

11/6 12:54

分岐に出ました。
筑波山神社まで急坂を降りるか、つつじヶ丘まで出てゆっくりと下るか、後者でのんびりと進みます。

11/6 13:06

ん〜、さっきの大岩たちはどこへやらと言わんばかりの広々とした登山道。

11/6 13:10

少しずつ傾斜がなだらかになってきました。

11/6 13:12

つつじヶ丘の駐車場まであと少し。

11/6 13:15

降りてきました。
洞窟めぐりとか、遊園地とか、廃墟のオンパレードです。
何年たってもここは変わらんなぁ〜

11/6 13:16

レストハウスなどもありましたが、そそくさとスルーして外で休みます。

11/6 13:22

麓の紅葉はちょうど今が見ごろを迎えているようです。
ベンチに座って癒され中。

11/6 13:22

1本の木の中に煌めく緑と赤のグラデーション。

11/6 13:17

もはや地図の体をなしていない案内板。
山頂はあれだけ賑わってたんだから、もう少しこういう所にも金使えよな〜
西側の筑波山神社はタッチパネルの案内板とかもあって進化しているというのに、東側のつつじヶ丘はいつも閑散としていて時が止まっているかのよう。
この差はいったい・・・

11/6 13:48

つつじヶ丘からの道中の写真がありませんでしたが、鳥居に出ましたのでここが登山道の終点でしょう。
筑波山神社は鳥居の向こう側のはずなのに神社の中から出てきたみたい。

11/6 13:52

筑波山神社に戻ってきました。
相変わらずの賑わいですね〜

11/6 14:00

神社の外では筑波山名物、ガマの油の実演販売をやっていました。

11/6 14:02

1枚が2枚、2枚が4枚・・・と、刀で切って小さくなった紙が扇子に煽られ紙吹雪の舞い〜
日本刀で自らの腕を切って血を流す名演は健在。
楽しませて下さいました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX700 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

もっつぁ〜

11月3日に行われたぐんまマラソンに参加した3日後のこの日は筑波山に登ることに。

マラソンの翌日以降は、旅行支援のクーポンで買い物をしたりサッカー観戦をしたりしてのんびりと過ごした後は登山と決めていた。
自宅の北海道はどの山も霜が降りていたり雪が舞っていたりして寒々しい雰囲気なので、紅葉が見れる山という事で関東近郊の比較的標高の低い山に登ろうと決めていた。

前日は道の駅しもつまで車中泊。
やや寝坊をしてしまい混雑前に登って降りてくることはできなかったが、空模様も良く楽しむことができた。

筑波山は、11年前に登山デビューを遂げた思い出の山。
当時は運動習慣も全くなく自転車で少し街中を走っていた程度。いきなり運動したものだから右膝が痛くなってしまい、7,8合目辺りでだいぶ辛い思いをした記憶がある。
痛みに耐えつつ山頂部の御幸ヶ原には辿り着けたものの、男体山のピークは傾斜があったので諦めることとなり、女体山に行ってすぐにロープウェーで下山したのだった。

今回歩いたルートは11年前に計画していたそれをなぞる形のもの。
前回と比べ、今回は膝も痛くならず、早朝に出発できていれば今回のルートを2,3周できそうなくらい体力がついていて、自身の成長を感じることができ嬉しくなった。

翌日以降もまだ関東エリアに滞在できるので、午後は温泉に入って再び群馬へ車を走らせた。

つづく