ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4915775
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

くじゅう連山 周回(17サミッツ…1つ回りきれなかった,,,)

2022年11月12日(土) ~ 2022年11月13日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:51
距離
27.3km
登り
2,415m
下り
2,399m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:07
休憩
1:08
合計
8:15
7:52
39
8:31
8:31
30
9:01
9:01
26
9:27
9:28
9
9:37
10:18
20
10:38
10:39
43
11:22
11:22
11
11:33
11:33
12
11:45
11:45
8
11:53
11:53
14
12:07
12:12
10
12:22
12:23
30
12:53
13:00
16
13:16
13:18
26
13:44
13:44
4
13:48
13:49
6
13:55
13:55
28
14:23
14:27
13
14:40
14:40
4
14:44
14:47
3
14:50
14:51
12
15:03
15:04
53
15:57
15:57
10
2日目
山行
4:43
休憩
0:32
合計
5:15
8:51
8
8:59
8:59
37
9:36
9:36
35
10:11
10:12
3
10:15
10:16
17
10:33
10:37
12
10:49
10:49
5
10:54
10:54
23
11:17
11:17
23
11:40
11:41
12
11:53
12:16
36
12:52
12:53
6
12:59
13:00
13
13:13
13:13
38
13:55
13:55
10
14:05
14:05
1
14:06
ゴール地点
天候 初日:おおむね晴れ。午後は時おりガス
2日目:雨。一瞬晴れ間さすもお昼頃から強風
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 飛行機
出張で福岡だったので、そのままで新幹線で熊本へ。熊本でカーシェア。帰りは阿蘇熊本空港から。
コース状況/
危険箇所等
初日:ほぼ良好。
ただし三俣山 南陵の上部は湿った泥のためツルツル滑る。存外歩く人が多いのか抉れて歩きにくい箇所も多く要注意。とはいえ、ここはかなりの急登なので慣れた人しか行かないかも。
2日目:雨のためすべる&ぬかるみ。九重連山の印象として、全体的に斜めの岩が多くスリップ注意。
その他周辺情報 とにかく温泉だらけ。九重周辺の山々とあわせて楽しめる場所が多い。帰りは黒川温泉に向かいました。
阿蘇山からの日の出。熊本から九重に向かう早朝
1
阿蘇山からの日の出。熊本から九重に向かう早朝
長者原ビジターセンターからスタート
長者原ビジターセンターからスタート
最初は遊歩道
秋ですねー
左から黒岩山・上泉水・下泉水。いずれ縦走したいところ
左から黒岩山・上泉水・下泉水。いずれ縦走したいところ
樹林帯から雨ヶ池越に向かいます
樹林帯から雨ヶ池越に向かいます
木道のひらけた気持ち良い道、、と思いきや木道がグラついて傾いているので要注意。今年の梅雨時に根元が腐ってしまったようです
木道のひらけた気持ち良い道、、と思いきや木道がグラついて傾いているので要注意。今年の梅雨時に根元が腐ってしまったようです
坊ガツルが見えてきました
坊ガツルが見えてきました
三俣山 南峰。中央の溝の右脇が南峰の登山道。すごい急登です。でも三俣山はすごく良い山です。九重で一番好きかも。
三俣山 南峰。中央の溝の右脇が南峰の登山道。すごい急登です。でも三俣山はすごく良い山です。九重で一番好きかも。
法華院山荘へ。正面は白口岳
法華院山荘へ。正面は白口岳
左から平治岳・北大船山・大船山
左から平治岳・北大船山・大船山
法華院山荘 到着。ここから白口岳へ向かいます。ここまで1時間45分ほど。
法華院山荘 到着。ここから白口岳へ向かいます。ここまで1時間45分ほど。
平治岳。ミヤマキリシマのシーズン以外は不人気なようですが、どうしてどうして綺麗な山容。大船山からの縦走も気持ち良さそう。今回はパスですがいずれ。
平治岳。ミヤマキリシマのシーズン以外は不人気なようですが、どうしてどうして綺麗な山容。大船山からの縦走も気持ち良さそう。今回はパスですがいずれ。
まずは鉾立峠へ
鉾立峠と奥に見える白口岳
1
鉾立峠と奥に見える白口岳
白口岳はかなりな急登。登山道も狭く枝が手足に引っ掛かります…痛い;;
1
白口岳はかなりな急登。登山道も狭く枝が手足に引っ掛かります…痛い;;
振り返り立中山&北大船方面
振り返り立中山&北大船方面
白口岳、1720m。1つ目のピーク。法華院山荘から1時間強
白口岳、1720m。1つ目のピーク。法華院山荘から1時間強
続いて稲星山へ
頂上直近は砂浜のような道
頂上直近は砂浜のような道
稲星山、1774m。2つ目のピーク。奥には中岳。
1
稲星山、1774m。2つ目のピーク。奥には中岳。
東千里ヶ浜を下って中岳へ
東千里ヶ浜を下って中岳へ
さぁ、中岳へ
東千里ヶ浜を降りきったところ。久住分かれ方面
東千里ヶ浜を降りきったところ。久住分かれ方面
中岳、1791m。3つ目のピーク。吸収最高峰
1
中岳、1791m。3つ目のピーク。吸収最高峰
御池。左は久住山、右は天狗ヶ城。中央は扇ヶ鼻・岩井川岳あたり
1
御池。左は久住山、右は天狗ヶ城。中央は扇ヶ鼻・岩井川岳あたり
素晴らしい眺め!中岳山頂から1
左奥から手前に向かって涌蓋山、黒岩山・上泉水・下泉水、硫黄山。
右に三俣山
素晴らしい眺め!中岳山頂から1
左奥から手前に向かって涌蓋山、黒岩山・上泉水・下泉水、硫黄山。
右に三俣山
中岳山頂から2
左が三俣山、中央に坊ガツル、奥に平治岳
中岳山頂から2
左が三俣山、中央に坊ガツル、奥に平治岳
天狗ヶ城(正面)へ
天狗ヶ城(正面)へ
御池がきれいです。今度は近くまで寄ろうと思います
1
御池がきれいです。今度は近くまで寄ろうと思います
天狗ヶ城、1780m。4つ目のピーク。奥で雲に隠れているのは星生山かな。
天狗ヶ城、1780m。4つ目のピーク。奥で雲に隠れているのは星生山かな。
久住分れ。ガスが出てきちゃいました
久住分れ。ガスが出てきちゃいました
久住山、1786.5m。5つ目のピーク。残念ながらガスガス
久住山、1786.5m。5つ目のピーク。残念ながらガスガス
ひとまず久住分れへ戻ります
ひとまず久住分れへ戻ります
三俣山へ。星生山か三俣山か迷ったのですが、前者を翌日に残して三俣山へ。結果、翌日がけっこうな雨で星生山は次回への宿題になってしまいましたが、、
三俣山へ。星生山か三俣山か迷ったのですが、前者を翌日に残して三俣山へ。結果、翌日がけっこうな雨で星生山は次回への宿題になってしまいましたが、、
北千里ヶ浜・すがもり方面に向かいます。まぁまぁの下り。登り返しはけっこう辛そう
北千里ヶ浜・すがもり方面に向かいます。まぁまぁの下り。登り返しはけっこう辛そう
北千里ヶ浜。そんなに広くないのですが、ガスがあると迷いそう
北千里ヶ浜。そんなに広くないのですが、ガスがあると迷いそう
三俣山が近づいてきました。左側がゴツい
三俣山が近づいてきました。左側がゴツい
こんな感じ
振り返り久住分れ
振り返り久住分れ
すがもり越
三俣山へ。まずは西峰を目指します
三俣山へ。まずは西峰を目指します
振り返り北千里ヶ浜
振り返り北千里ヶ浜
振り返り星生山&硫黄山
振り返り星生山&硫黄山
三俣山 西峰、1678m(17サミットでないので今回はカウントから外しました)
三俣山 西峰、1678m(17サミットでないので今回はカウントから外しました)
最高の景色。涌蓋山がきれいに見えます
最高の景色。涌蓋山がきれいに見えます
三俣山 本峰へ
本峰 周辺はこんな感じ。本当は景色が良いんでしょうね。
本峰 周辺はこんな感じ。本当は景色が良いんでしょうね。
三俣山 本峰、1744.7m。6つ目のピーク。
三俣山 本峰、1744.7m。6つ目のピーク。
三俣山 己、1734m
南峰を目指します
南峰を目指します
三俣山 南峰、1743m
三俣山 南峰、1743m
南峰から坊ガツル方面へ。画像で全然表現できていないのですが、めちゃくちゃ傾斜がきついです。しかも滑りやすい岩と粘土質の土。掴みところ、足がかりも少なく、登りもキツいですが、下りで選ばない方が良い道かも。
南峰から坊ガツル方面へ。画像で全然表現できていないのですが、めちゃくちゃ傾斜がきついです。しかも滑りやすい岩と粘土質の土。掴みところ、足がかりも少なく、登りもキツいですが、下りで選ばない方が良い道かも。
ようやく下ってきました。距離は短いけど50分ほど
ようやく下ってきました。距離は短いけど50分ほど
右の大船山から平治山への稜線、気持ち良さそう。このまま山荘へ
右の大船山から平治山への稜線、気持ち良さそう。このまま山荘へ
夕方、、、天候が崩れてきました。明日は雨
夕方、、、天候が崩れてきました。明日は雨
2つ目。朝から大雨で9時前にようやく雨脚が弱まってきました。と思ったら太陽が。この隙に出発
2つ目。朝から大雨で9時前にようやく雨脚が弱まってきました。と思ったら太陽が。この隙に出発
まずは大船山へ。10:00頃までは風が穏やかで気持ち良く歩けました
まずは大船山へ。10:00頃までは風が穏やかで気持ち良く歩けました
まずは樹林帯
石ごろごろですが登りやすいです。下りはペース上げられなそうですが、、、
石ごろごろですが登りやすいです。下りはペース上げられなそうですが、、、
段原。北大船山
段原から大船山。この頃からだんだん風が強まっていきます
段原から大船山。この頃からだんだん風が強まっていきます
大船山、1786.2m。7つ目のピーク。ガスは晴れましたが風が強い!
大船山、1786.2m。7つ目のピーク。ガスは晴れましたが風が強い!
大船山 山頂から1。黒岳・天狗岩方面
大船山 山頂から1。黒岳・天狗岩方面
大船山 山頂から2。北大船、平治岳方面
大船山 山頂から2。北大船、平治岳方面
法華院山荘(中央あたり)と山荘を守る堰堤が(5つも!)見えます。山荘からすがもり越までは堰堤を登るんですが、けっこうな登りですね
法華院山荘(中央あたり)と山荘を守る堰堤が(5つも!)見えます。山荘からすがもり越までは堰堤を登るんですが、けっこうな登りですね
北大船山、1706m。8つ目のピーク。17サミットのうち今回の山行ラストのピークとなりました
北大船山、1706m。8つ目のピーク。17サミットのうち今回の山行ラストのピークとなりました
法華院山荘でザックを拾ってすがもり越へ。堰堤脇は樹林帯から岩場、砂場へと変わります。樹林帯を抜けるとかなりの強風&雨となったので写真少なめです
法華院山荘でザックを拾ってすがもり越へ。堰堤脇は樹林帯から岩場、砂場へと変わります。樹林帯を抜けるとかなりの強風&雨となったので写真少なめです
北千里ヶ浜へ向かい風が強い、、
北千里ヶ浜へ向かい風が強い、、
そしてガスガス
すがもり越を過ぎて大曲登山口方面に向かいます。途中の分岐で大曲に向かわず長者原へ
すがもり越を過ぎて大曲登山口方面に向かいます。途中の分岐で大曲に向かわず長者原へ
長者原が見えてきました(中央の白い建物)。このあたり基本歩きやすいはずなんですが、雨のため足元が滑るのでペースアップできませんでした。ここまで北千里ヶ浜から1時間ほど
長者原が見えてきました(中央の白い建物)。このあたり基本歩きやすいはずなんですが、雨のため足元が滑るのでペースアップできませんでした。ここまで北千里ヶ浜から1時間ほど
下り切ると舗装路へ。このまま真っ直ぐ5分ほどで長者原です
下り切ると舗装路へ。このまま真っ直ぐ5分ほどで長者原です

感想

念願のくじゅう連山へ。
とにかく縦走しよう!と計画したのですが、土地勘がないため長者原がメイン登山口(ビジターセンターもあるし)という先入観から、17サミッツを巡るには非効率的なルートになってしまいました。結果、天候が崩れたこともあり星生山のみ宿題となってしまいました。

ただ、メインとなる初日が天候に恵まれたし、下山後に黒川温泉を堪能できたので大満足の参考となりました。
また地元の方から有益な情報をたくさんいただけたので、九重連山のみならず周辺の山々も巡っていこうと思います。

ということで次回、まずは「牧ノ戸峠から星生山」から始め、「黒岩山・上泉水山・下泉水山の縦走」「涌蓋山」「黒岳・天狗岩」なども巡ってみようと思います。

※登山道について
基本的には歩きやすいのですが、滑りやすい粘土質の土や斜めの岩が多く雨だと要注意。特に粘土質の登山道は、登山者によって道が抉れているので、余計に滑りやすくなっています。

※法華院山荘
一度は泊まってみたかった!のですが、温泉に浸かれるのは良いですね。ちょうど弦楽器のコンサートもやっており、ゆっくり過ごすことができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:302人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 阿蘇・九重 [3日]
くじゅう山群全山縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 九州・沖縄 [日帰り]
長者原から雨が池ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 阿蘇・九重 [日帰り]
三俣山周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら