櫛形山・源氏山(池の茶屋駐車場)
- GPS
- 06:45
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:45
05:53 池の茶屋駐車場出発
05:55 櫛形山登山道入口
06:04 桜峠 06:05
06:16 南アルプスエリア眺望ポイント 06:22
06:26 富士山ビューポイント 06:30
06:38 櫛形山(奥仙重) 06:39
06:47 櫛形山(山頂) 06:54
07:12 櫛形山(奥仙重)
07:19 富士山ビューポイント
07:23 南アルプスエリア眺望ポイント 07:27
07:35 桜峠
07:43 池の茶屋駐車場帰着
---ここからは源氏山ピストン---
07:46 池の茶屋駐車場出発
08:03 林道丸山支線分岐(丸山支線終点)
08:15 池の茶屋ゲート(林道池の茶屋線起点)
08:17 林道丸山線ゲート(丸山線通行止め)
08:22 林道足馴峠線分岐(足馴峠線終点) 08:23
08:24 源氏山登山口
09:15 林道からの登山道と合流
09:35 大峠山分岐(足馴峠分岐)
10:10 源氏山山頂 10:31
10:47 十谷/出頂の茶屋跡分岐
11:06 大峠山分岐
11:23 林道足馴峠線源氏山登山口
11:46 林道足馴峠線終点(林道丸山線)
11:53 林道池の茶屋線起点
12:10 林道丸山支線分岐 12:15
12:38 林道池の茶屋線終点
12:38 池の茶屋駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(都内−増穂IC:177km/増穂IC−池の茶屋駐車場:24km) ■復路:池の茶屋駐車場−林道池の茶屋線−<池の茶屋ゲート>−林道丸山線−県道413号−<富士川大橋>−県道140号−<甲府南IC>−中央自動車道−<高井戸IC>−首都高速−都内(379km) (池の茶屋駐車場−甲府南IC:35km/甲府南IC−都内:143km) ■駐車場:林道池の茶屋線の終点に休憩舎と舗装された駐車場があります。無料で駐車台数16台とのことですが、駐車場内や路駐もできますので20台以上の駐車が可能だと思います。休憩舎の横に簡易トイレが2つありました。 マップコード:893 598 716*24 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■林道:丸山線/池の茶屋線 県道413号線から富士川町平林地区で林道丸山線に入ります。現在、林道丸山線は池の茶屋林道ゲートから早川町の奈良田間が通行止めになっています。 数日前の山梨県林道情報では、林道池の茶屋線は工事で通行止めのため櫛形山登山口まで行けない状態でした。仕方なく林道丸山支線終点の駐車スペースに車を駐めて登山口まで歩く予定でした。出発前に再度林道情報を確認すると、池の茶屋線の通行止めは起点から終点まで解除されていました。 現在、池の茶屋の櫛形山登山口へは、池の茶屋線ゲート経由でも、林道丸山支線経由でも行くことができますが、例年12月初旬から冬季通行止めになりますので林道情報を調べてお出かけ下さい。 ■池の茶屋登山口−櫛形山 登山道はよく整備されていて危険箇所や不明瞭な箇所などはありません。以前に比べて、鹿の防護柵や鹿戸が増えたような気がします。 防火帯を登り切ったところにある南アルプス眺望ポイントは展望が開けるように西側の樹木は伐採され、丸太のベンチも設置され、櫛形山エリアでは最も眺望が素晴らしい場所です。 この場所から5分ほど櫛形山方向に行くと、富士山のビューポイントがあります。 ■林道池の茶屋線ー源氏山 源氏山へは林道池の茶屋線の終点から起点まで歩きました。起点にある池の茶屋ゲートは開放されていました。ここから林道丸山線を奈良多方面に歩きますが、すぐに施錠されたゲートがあり、工事車両以外は通行止めになっています。 ゲートの横には看板があり、源氏山へは徒歩で入るように書かれています。ゲートから400mほど歩くと、林道足馴峠線のゲートがあります。林道足馴峠線のゲートも開放されていますが、丸山線が止められているので車は走っていません。 源氏山への登山口は、林道足馴峠線にあります。ゲートを入ってすぐの10mほど、左側に登山道入口がありますが、「通せんぼ」がされています。現在の源氏山登山口は、林道を1.3〜1.4km歩いたところに整備された登山道があります。 今回、あえて林道を歩かず、ゲートを入ってすぐの登山口を「通せんぼ」を跨いで入りました。最初はそれほど危険はなさそうでしたが、途中から登山道が不鮮明になったり、登山道が崩れ落ちていたり、山側からの土砂で登山道がなくなっている箇所もありました。登山道がなくなっている箇所の通過はかなり危険です。ザイルや補助ロープは車においてきたので、後悔しながら慎重に渡りました。整備された登山道ではないので、ハイキング感覚では入らない方がいいと思います。 林道からの(正規)の登山道と合流すると、南アルプスフロントトレイルのルートのようで、標識もあり危険箇所はないと思います。 大峠山の分岐からは山腹を巻くように源氏山に向かいます。山頂に向けて登り始めるとそれなりに急登ですが、登山道は明瞭で二足歩行で充分歩けます。 帰路はさずがに往路の道なき登山道には入る気がしないので、林道に降りて約4.2キロを池の茶屋まで歩きました。 今回、池の茶屋駐車場に車を止めたまま源氏山をピストンしましたが、車を池の茶屋ゲートまで移動すれば、林道2.5キロ(往復5キロ)を歩かなくて済みます。 |
写真
感想
櫛形山には過去リハビリを兼ねて2回登っている。
2016/04/23 県民の森(北尾根/中尾根)
2016/05/22 池の茶屋(唐松岳・丸山)
いずれもレコをアップする時間がなく、書きかけのまま下書き状態で眠っている。
コロナ禍ではメジャーな場所や遠出もなかなかできないので、下書きのまま眠っている山に再訪してレコを仕上げることにした。
2022年度に入り、下書きの山に4回再訪して「過去レコ」を4つやっつけた。年内にあと1つか2つやっつけようと選んだ山は「櫛形山」。過去2回の書きかけのレコを読んでみたが、多くのハイカーに遭遇していないのも選択肢の1つ。
当初、櫛形山へは11月23日勤労感謝の日に行く予定だったが、雨予報に順延をした。
池の茶屋から櫛形山山頂のピストンだけなら、1時間半もあれば写真を撮りながらゆっくり歩ける。
櫛形山と併せて登るもう一つの候補は、大峠山(一等三角点)、丸山(三等三角点)、そして源氏山。この中で一番距離が長い源氏山を選んだ。車は池の茶屋駐車場に駐めたまま、源氏山をピストンする。
11月27日、テンクラのピンポイント予報では、雨は降りそうもないが午前中は曇り、午後は晴れマークだった。
ところが朝から雲ひとつない快晴、一年の山行で1度あるかないかの好天に恵まれた。
今回のルート、林道歩きが結構長い。
源氏山の登山口、持っている古い地図では足馴峠線のゲートを越えたすぐ先にある。ところが今の登山口はゲートから林道を1.4kmほど歩いた先にあるようだ。なぜなのか判らないが、林道足馴峠線は古い林道のようで、古い地図にも載っている。
そこで今回、ゲートの先から登山道に入り、林道に降りることなく源氏山を目指してみることにした。
登山道の前半は、不明瞭な箇所や崩れかけた場所、林道との高度感が微妙だったりしたが、それほど歩きにくい登山道ではなかった。
ところが後半になると、不明瞭な箇所が多くなり、足場を補強してある材木やトラロープの支柱が朽ちていたりして、何十年前に整備した登山道かと思うほど怪しくなってきた。そしてトラロープごと登山道が崩れ落ちていたり、ついには登山道がなかったりして、難儀をしながら林道から登ってくる登山道に合流した。登山道入口にも、登山道の途中にも、このような危険な道だという案内は一切なかった。
さすがに帰りは林道を歩いて戻ってきました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人