トンネル西口駐車場に駐めてしまうとなんかコースが限定される気がして、鐵山や行者還岳も周回に組み込みやすいこの場所に駐めるのが好き。
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11/16 6:49
トンネル西口駐車場に駐めてしまうとなんかコースが限定される気がして、鐵山や行者還岳も周回に組み込みやすいこの場所に駐めるのが好き。
この日は左の尾根直登路ではなく右の小坪谷からの道で。
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11/16 6:51
この日は左の尾根直登路ではなく右の小坪谷からの道で。
小坪谷からのルートは全体にテープも多く、また崩落跡のトラバースなど微妙なところにもここ数年に付けられたと思われる新しめのロープ場が何箇所もあって、まあだからといって万人向けになったとは言えないが、少なくとも迷うような所はほとんど無いと思うがもしあるとすれば序盤のここか。
つい水平道のまま右の谷沿いに進んでしまいそうだが、左上にある黄色い看板が目立って気が付くところ。
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11/16 7:00
小坪谷からのルートは全体にテープも多く、また崩落跡のトラバースなど微妙なところにもここ数年に付けられたと思われる新しめのロープ場が何箇所もあって、まあだからといって万人向けになったとは言えないが、少なくとも迷うような所はほとんど無いと思うがもしあるとすれば序盤のここか。
つい水平道のまま右の谷沿いに進んでしまいそうだが、左上にある黄色い看板が目立って気が付くところ。
火の用心看板をよく見ると何か書いてある。
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11/16 7:02
火の用心看板をよく見ると何か書いてある。
上ってみればテープも看板も道もしっかりある。
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11/16 7:03
上ってみればテープも看板も道もしっかりある。
右のロープは以前行者還岳南の1486からだったか下りた時に最後谷を渡ってこちらの尾根に移るところで場所が分からず苦労したあげくに上ってきた所。
前の写真の分岐に気が付かずに直進するとこの下の徒渉点に出てしまって迷うことになりかねない。
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11/16 7:05
右のロープは以前行者還岳南の1486からだったか下りた時に最後谷を渡ってこちらの尾根に移るところで場所が分からず苦労したあげくに上ってきた所。
前の写真の分岐に気が付かずに直進するとこの下の徒渉点に出てしまって迷うことになりかねない。
枯れ谷に絡みながら上ってくるとそれまでもずっとあったテープに倍する看板が。
誰が見てもここから右の斜面を登るのが分かる賑やかさ。
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11/16 7:42
枯れ谷に絡みながら上ってくるとそれまでもずっとあったテープに倍する看板が。
誰が見てもここから右の斜面を登るのが分かる賑やかさ。
その斜面序盤に薄い地滑り跡か、通りにくそうなところにロープ。
この斜面全般に斜度はそこそこあり、地盤も緩くて特に今回は落ち葉が積もった直後に行ったので下がズルズルで手間取ったが、一応最も良さそうな所にジグザグは切られてテープが付いているよう。
しかし今回は落ち葉のためにその薄い踏み跡がよく分からず、他にもあちこちに獣道なのか踏み跡らしきものがあったのでそういうものを繋いで上ったが、途中何回かテープがあってやはりここも道はあるんだなと思った。
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11/16 7:46
その斜面序盤に薄い地滑り跡か、通りにくそうなところにロープ。
この斜面全般に斜度はそこそこあり、地盤も緩くて特に今回は落ち葉が積もった直後に行ったので下がズルズルで手間取ったが、一応最も良さそうな所にジグザグは切られてテープが付いているよう。
しかし今回は落ち葉のためにその薄い踏み跡がよく分からず、他にもあちこちに獣道なのか踏み跡らしきものがあったのでそういうものを繋いで上ったが、途中何回かテープがあってやはりここも道はあるんだなと思った。
尾根に上り着いた所にはこれ以上無いくらい丁寧な看板。
しかしこの先当分微妙なトラバースが続くので、一息入れるならここか。
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11/16 7:56
尾根に上り着いた所にはこれ以上無いくらい丁寧な看板。
しかしこの先当分微妙なトラバースが続くので、一息入れるならここか。
落ち葉で埋まったばかりで分かりにくい上に滑りそうで怖い所にロープは頼もしい。
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11/16 8:04
落ち葉で埋まったばかりで分かりにくい上に滑りそうで怖い所にロープは頼もしい。
この日は落ち葉が濡れずに乾いてたからさほど怖さもなく通れたが、濡れてたら精神的に相当参ってたかも。
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11/16 8:18
この日は落ち葉が濡れずに乾いてたからさほど怖さもなく通れたが、濡れてたら精神的に相当参ってたかも。
ずっと続くトラバースの水平道。
いったい誰が最初にこんなルート考えたのか。
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11/16 8:32
ずっと続くトラバースの水平道。
いったい誰が最初にこんなルート考えたのか。
やっと出てきた源頭部。
この苔むした岩を階段代わりに上るのかと思ったらさにあらず。
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11/16 8:40
やっと出てきた源頭部。
この苔むした岩を階段代わりに上るのかと思ったらさにあらず。
水平道に続いて最後まで少しでも傾斜を楽にするように長いジグザグが切られてなかなか峠にたどり着かない。
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11/16 8:59
水平道に続いて最後まで少しでも傾斜を楽にするように長いジグザグが切られてなかなか峠にたどり着かない。
いつ来てもかっこいい構図。
まださほどお腹も空いてないので寄らずに先に頂上行くことに。
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11/16 9:04
いつ来てもかっこいい構図。
まださほどお腹も空いてないので寄らずに先に頂上行くことに。
ここのガレガレザレザレは苦手。
でもなんか梯子より上のザレた所は以前よりマシになってるような気が。
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11/16 9:12
ここのガレガレザレザレは苦手。
でもなんか梯子より上のザレた所は以前よりマシになってるような気が。
稜線に出ると風が強くて寒いので来ましたよを一枚撮って即退散。
耳が冷たいしビーニー持ってきてよかった。
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11/16 9:33
稜線に出ると風が強くて寒いので来ましたよを一枚撮って即退散。
耳が冷たいしビーニー持ってきてよかった。
頂上から下りてきた所で大普賢ファミリーが勢揃いした稜線が綺麗に見えた。
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11/16 9:43
頂上から下りてきた所で大普賢ファミリーが勢揃いした稜線が綺麗に見えた。
水はチョロチョロだが、これまで見た中では出ている方。
それでも1リットルに5分くらいかかりそうだが、奥駆けや泊まりにはこれだけでも出ていてくれればありがたい。
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11/16 9:58
水はチョロチョロだが、これまで見た中では出ている方。
それでも1リットルに5分くらいかかりそうだが、奥駆けや泊まりにはこれだけでも出ていてくれればありがたい。
小屋で飯食べてから稜線歩き出したら結んである布テープが真横以上に吹き流し状態。
ビーニーの上にウィンドのフードもかぶって歩く。
この時点では行けたら行こうかくらいに思っていた弥山頂上は雲の中。
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11/16 10:51
小屋で飯食べてから稜線歩き出したら結んである布テープが真横以上に吹き流し状態。
ビーニーの上にウィンドのフードもかぶって歩く。
この時点では行けたら行こうかくらいに思っていた弥山頂上は雲の中。
っと思ってたら、雲が切れたらなんか弥山頂上直下あたりが白いような気が。
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11/16 11:12
っと思ってたら、雲が切れたらなんか弥山頂上直下あたりが白いような気が。
急いで歩きながら弥山を見てるとまた山頂の雲が取れてやはり山頂直下に白い広がりが。
ただ薄いものなのでおそらく霧氷か。
この時点では時間的にあそこまで行けるかどうかギリギリだったのでこの後は急いだ。
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11/16 11:17
急いで歩きながら弥山を見てるとまた山頂の雲が取れてやはり山頂直下に白い広がりが。
ただ薄いものなのでおそらく霧氷か。
この時点では時間的にあそこまで行けるかどうかギリギリだったのでこの後は急いだ。
これも靡なんだろうか。
調べると一ノ多和が靡になってるけど、こことはちょっと場所がずれてるんだけど。
それにしても行者還岳の水場がチョロチョロだったのにこんなに溜まってるとは。
浄水器通せば飲めるだろうか。
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11/16 11:41
これも靡なんだろうか。
調べると一ノ多和が靡になってるけど、こことはちょっと場所がずれてるんだけど。
それにしても行者還岳の水場がチョロチョロだったのにこんなに溜まってるとは。
浄水器通せば飲めるだろうか。
古そうな標識なのに英語表記もあってびっくり。
和佐又のスキー場があった時代のものと思われ。
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11/16 11:44
古そうな標識なのに英語表記もあってびっくり。
和佐又のスキー場があった時代のものと思われ。
もう紅葉も終わって白っぽくなった山腹の向こうに弥山から鉄山への稜線がクッキリ。
こうして見るとアップダウンがよく分かる。
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11/16 11:58
もう紅葉も終わって白っぽくなった山腹の向こうに弥山から鉄山への稜線がクッキリ。
こうして見るとアップダウンがよく分かる。
やっとトンネル西口からの道と合流。
前に同じような時期に来た時もここの稜線は風が強くて寒かった記憶がある。
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11/16 12:07
やっとトンネル西口からの道と合流。
前に同じような時期に来た時もここの稜線は風が強くて寒かった記憶がある。
この日下りる予定にしている弁天ノ森。
ここを15時には下り始めないと面倒な所で暗くなってしまう可能性がある。
この時点ですでに12時半くらいだったので残り時間の半分が1時間15分。
とにかくこの時間で行けるところまで行ってそれ以上は諦めて急いで飯食べて引き返してくることに決定。
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11/16 12:27
この日下りる予定にしている弁天ノ森。
ここを15時には下り始めないと面倒な所で暗くなってしまう可能性がある。
この時点ですでに12時半くらいだったので残り時間の半分が1時間15分。
とにかくこの時間で行けるところまで行ってそれ以上は諦めて急いで飯食べて引き返してくることに決定。
ついに霧氷地帯にたどり着いたが、もうお昼過ぎとあって溶け出していてなんとも貧弱で残念な姿に。
まあ頑張ってギリギリ見れたからよしとしよう。
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11/16 13:22
ついに霧氷地帯にたどり着いたが、もうお昼過ぎとあって溶け出していてなんとも貧弱で残念な姿に。
まあ頑張ってギリギリ見れたからよしとしよう。
決めた時間ギリギリでたどり着いた弥山小屋。
ここも微かに残った霧氷とガスの中。
自分の少し前に三人組の方が着かれていてご飯のようだったが、自分はもう時間が無いので挨拶だけで話すこともなく急いで飯。
それでもやはり気温はそれなりに低く風もあるので手と足の指が冷たくかじかんでくる。
足はまあ歩き出せばなんとかなるとして、風に吹かれる手はこれではまずいとそれまでしていた夏場用の滑り止め系の手袋からアクリルの軍手に交換して出発。
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11/16 13:34
決めた時間ギリギリでたどり着いた弥山小屋。
ここも微かに残った霧氷とガスの中。
自分の少し前に三人組の方が着かれていてご飯のようだったが、自分はもう時間が無いので挨拶だけで話すこともなく急いで飯。
それでもやはり気温はそれなりに低く風もあるので手と足の指が冷たくかじかんでくる。
足はまあ歩き出せばなんとかなるとして、風に吹かれる手はこれではまずいとそれまでしていた夏場用の滑り止め系の手袋からアクリルの軍手に交換して出発。
戻る前に八経ヶ岳を撮ったがまあ弥山と同じような状態か。
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11/16 13:50
戻る前に八経ヶ岳を撮ったがまあ弥山と同じような状態か。
下り始めてもう1枚。
やはりもう溶け始めていて真っ白というよりグズグズの雪がちょっと付いてるといった感じ。
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11/16 13:59
下り始めてもう1枚。
やはりもう溶け始めていて真っ白というよりグズグズの雪がちょっと付いてるといった感じ。
なんとか予定の15時ギリギリに戻って来れた弁天ノ森。
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11/16 14:54
なんとか予定の15時ギリギリに戻って来れた弁天ノ森。
ここから下り始めるが、もう休んでいる間もなく突入。
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11/16 14:54
ここから下り始めるが、もう休んでいる間もなく突入。
大峰中心部の代表的破線ルート、鐵山とバリゴヤが一望。
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11/16 15:12
大峰中心部の代表的破線ルート、鐵山とバリゴヤが一望。
上半分はずっと石楠花バリアを下りていく。
ビーニーが取られそうで先日バリゴヤでサーマレストの折りたたみ座布団取られた二の舞にならないよう寒いけど脱いでポケットに。
このあたりはテープも少ない。
時々出てくる岩は全て簡単に乗り越せるか巻けるが、そういうところにもあるのは古い透明のビニール紐が多い。
とにかく先に続く尾根線を外さないことだけ注意する。
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11/16 15:13
上半分はずっと石楠花バリアを下りていく。
ビーニーが取られそうで先日バリゴヤでサーマレストの折りたたみ座布団取られた二の舞にならないよう寒いけど脱いでポケットに。
このあたりはテープも少ない。
時々出てくる岩は全て簡単に乗り越せるか巻けるが、そういうところにもあるのは古い透明のビニール紐が多い。
とにかく先に続く尾根線を外さないことだけ注意する。
ブナとヒメシャラの疎林にもう山の端に隠れる寸前の陽が差して綺麗。
こういう時間にこういう場所歩いてるの大好き。
でももう少しすると真っ暗になってしまうのはこういう分かりにくいバリルートでは怖いから、不安と半々か。
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11/16 15:44
ブナとヒメシャラの疎林にもう山の端に隠れる寸前の陽が差して綺麗。
こういう時間にこういう場所歩いてるの大好き。
でももう少しすると真っ暗になってしまうのはこういう分かりにくいバリルートでは怖いから、不安と半々か。
だいぶ薄くなってきたがまだまだ続く石楠花バリア。
薄いが踏み跡はずっと続いている。
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11/16 15:49
だいぶ薄くなってきたがまだまだ続く石楠花バリア。
薄いが踏み跡はずっと続いている。
見覚えあるここから斜面を下りるんですよテープ群。
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11/16 16:10
見覚えあるここから斜面を下りるんですよテープ群。
見下ろすと相当な傾斜。
実際急な上に通る人が少なく踏み固められていないので腐葉土はズルズルに崩れる上に今回は落ち葉が積もってしまってとてもストックくらいでは安定して下りれないので木から木へ繋いで掴まりながら下りるのがコツか。
尻セードしたいような斜面がそこら中にあるが、結局は木から木にという方が安心で早いし、そういう目で見てみるとテープはずっと木の間隔が狭いところを繋ぐように付けられている。
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11/16 16:11
見下ろすと相当な傾斜。
実際急な上に通る人が少なく踏み固められていないので腐葉土はズルズルに崩れる上に今回は落ち葉が積もってしまってとてもストックくらいでは安定して下りれないので木から木へ繋いで掴まりながら下りるのがコツか。
尻セードしたいような斜面がそこら中にあるが、結局は木から木にという方が安心で早いし、そういう目で見てみるとテープはずっと木の間隔が狭いところを繋ぐように付けられている。
やっと見えてきた林道。
弁天ノ森からここから斜面を下りるテープ群までより半分くらいの距離と思うが、この斜面下りるのに同じくらい時間かかってる気がする。
そのくらい急で歩きにくい。
上りに使ったことないけどきつそう。
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11/16 16:53
やっと見えてきた林道。
弁天ノ森からここから斜面を下りるテープ群までより半分くらいの距離と思うが、この斜面下りるのに同じくらい時間かかってる気がする。
そのくらい急で歩きにくい。
上りに使ったことないけどきつそう。
この斜面と林道の境で法面工事されておらずにそのまま下りてこれるのはこの幅20メートルくらいだけ。
下手なところを下りると行き詰まるのでとにかくテープに忠実に下りてくるのが吉。
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11/16 16:56
この斜面と林道の境で法面工事されておらずにそのまま下りてこれるのはこの幅20メートルくらいだけ。
下手なところを下りると行き詰まるのでとにかくテープに忠実に下りてくるのが吉。
車のところまで林道歩き始めるとすぐ見えてくるドラゴンの爪と弥山山頂方向。
山頂あたりはやはり雲に覆われたまま。
初雪も近いか。
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11/16 16:58
車のところまで林道歩き始めるとすぐ見えてくるドラゴンの爪と弥山山頂方向。
山頂あたりはやはり雲に覆われたまま。
初雪も近いか。
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