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Yamareco

記録ID: 4927330
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

【袴越山〜三方山〜猿ヶ山】-for the record

2022年11月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
14.5km
登り
1,083m
下り
1,075m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:25
合計
7:45
6:19
7
6:26
6:27
29
6:56
7:15
54
8:09
8:10
18
8:28
8:31
13
8:44
8:44
37
9:21
9:21
46
10:07
10:22
44
11:06
11:06
21
11:27
11:29
24
11:53
11:54
63
12:57
13:39
19
13:58
13:59
5
天候 朝方気温ゼロ〜快晴へしかし寒い
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車の使用にて>」
行きは、興味深々から、<たいらスキー場>〜<細尾峠>〜悪路経由
☛五箇山トンネル南側でてすぐ右折、道なりにスキー場前を通過。その後
道幅はどんどん狭く、道路左右ススキが張り出している。その後に狭い
トンネルを通過。右方面は土砂崩れでClose、左方面は袴越山の登山口方面です。
左へ進むと、
未舗装路というより車で走っていいんか?という感じの悪路。
一部はかなり酷い。道幅は1台分。3kmほどだったが悪路の
通過に20分掛かった。登山口間近で舗装路に変わる。

帰りは、悩むことなく安全に、<羽場家前〜菅沼へ>舗装路経由
☛舗装路を道なりに下る。所々に小石の落石散乱、道路脇から水流など。
ウネウネ曲がるがとにかく道なりに下ったら、羽場家前通過し、橋を渡り
菅沼集落上の国道156へ出た。
ゲート(羽場家の前)あるが、予め前日に南砺役所に問い合わせた。
ハッキリ返事は頂けなかったが、開いているでしょう・・・
と返事を頂いた。
コース状況/
危険箇所等
朝方は霜が降りてかなり寒い。
※この登山路では<つづら折り>幾重にも曲がりくねって続く坂道は
 一切ありません。ほぼ尾根を忠実に辿っている。
・数か所分岐がある。間違えぬように(特に下り時に)
・木々の根っこが、落ち葉でフルに隠れているので、滅茶滑ります。
・標高1300mから先は雪道へ
・袴腰山から三方山へ下る登山道はかなり急こう配かな
・送電線とクロスする場所が2か所あります。広くて展望いい。
・送電線エリア過ぎて、ブナ林に入ると展望いい場所なく休憩(昼)適地も 
 無し。せめて猿が山の山頂位か?
その他周辺情報 日帰り湯で立ち寄りました
良質な庄川清流温泉を気軽に楽しめます。
●砺波市健康福祉施設 ゆずの郷 やまぶき
¥510/人、ボディソープ&シャンプー備え付けあり
脱衣所は鍵付きロッカーあり(数は少なめ)
休憩場所は畳部屋で広めです。食事処もあり。
ポイントカード(ほかでも使える)あり

https://shogawakyou.com/yamabuki/spa.html
細尾峠のトンネル通過です
この先は悪路が待ち構えているとは・・・
思ってたより酷かった。
細尾峠のトンネル通過です
この先は悪路が待ち構えているとは・・・
思ってたより酷かった。
トンネル出た右手側(人食谷方面)
すげ〜崩壊してる。
左に慎重に曲がって登山口へ(これからが緊張)
トンネル出た右手側(人食谷方面)
すげ〜崩壊してる。
左に慎重に曲がって登山口へ(これからが緊張)
超悪路道を緊張しながら走って、、、
ようやく登山口です。心身疲れモード
周辺、路駐含め10台は可能
超悪路道を緊張しながら走って、、、
ようやく登山口です。心身疲れモード
周辺、路駐含め10台は可能
登山口前の案内図。
三方山と奥山のエスケープルートあるみたいだけど
ホントにあるのかな??巡視路でしょうか、、、
登山口前の案内図。
三方山と奥山のエスケープルートあるみたいだけど
ホントにあるのかな??巡視路でしょうか、、、
登山口からちょっと登れば避難小屋です。
すでに小屋締めされた様子。中には入れました。
ここも雪降ったらどのくらい積もるのだろう、、、
登山口からちょっと登れば避難小屋です。
すでに小屋締めされた様子。中には入れました。
ここも雪降ったらどのくらい積もるのだろう、、、
避難小屋から見えた白山
避難小屋から見えた白山
山頂直下の休憩場所で偶然に御光来拝めた。
今日もイイことありそう
山頂直下の休憩場所で偶然に御光来拝めた。
今日もイイことありそう
尾根に出ました。
分岐になり、袴越山山頂と南側展望エリアは左へ。
右手は櫓のような梯子ある展望台、進めば三方山方面へ行けます。
尾根に出ました。
分岐になり、袴越山山頂と南側展望エリアは左へ。
右手は櫓のような梯子ある展望台、進めば三方山方面へ行けます。
左へ行って山頂へ到着です
左へ行って山頂へ到着です
ゴリラポッドで記念撮影
展望はありませんが。。。
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ゴリラポッドで記念撮影
展望はありませんが。。。
さらに進んで南側の開けた展望地です
眼下には雲海も見えた。
昼もココで食べました。(13時)
さらに進んで南側の開けた展望地です
眼下には雲海も見えた。
昼もココで食べました。(13時)
よい風景です
先が長いのでそろそろ行かないと。
1
よい風景です
先が長いのでそろそろ行かないと。
ツレは見入ってます
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ツレは見入ってます
展望地の全容です
もう開始60分経ったので
そろそろ先へ行きます
展望地の全容です
もう開始60分経ったので
そろそろ先へ行きます
展望地-右手に、
奥に目的地の猿ヶ山が見えてるので
近いかなと思ったが・・・いえいえ、、、ぐるっと回るので遠かった。
展望地-右手に、
奥に目的地の猿ヶ山が見えてるので
近いかなと思ったが・・・いえいえ、、、ぐるっと回るので遠かった。
夜明けの
白山、笈ヶ岳、大笠山
夜明けの
白山、笈ヶ岳、大笠山
櫓の展望台
帰りに寄りました。
櫓の展望台
帰りに寄りました。
第一の送電線にクロスする場所
とてつもなくデカイ。初めて見たサイズ。
第一の送電線にクロスする場所
とてつもなくデカイ。初めて見たサイズ。
向こうに目的地みえるが、、遠いな。
見えるだけあって近づかない
向こうに目的地みえるが、、遠いな。
見えるだけあって近づかない
縦走路は美しい、惚れ惚れします。でも寒い。
1
縦走路は美しい、惚れ惚れします。でも寒い。
美しいので、どんどん先へ進む。
美しいので、どんどん先へ進む。
第二の次の送電線エリア
ここもでかい。
この後は下って、上ってブナ林帯へ入ります。
第二の次の送電線エリア
ここもでかい。
この後は下って、上ってブナ林帯へ入ります。
ブナ林から上り進み、三方山曲に到着。
T路地なので縦走路から外れたほうに右折道はあったので、少し進むが・・・行き止まらない。
どこまで続くかわからないので途中で戻る。
ブナ林から上り進み、三方山曲に到着。
T路地なので縦走路から外れたほうに右折道はあったので、少し進むが・・・行き止まらない。
どこまで続くかわからないので途中で戻る。
影が多く日が当たらないところは
雪がチラホラ残り始める
もちろん日蔭は寒い。やたら草木は霜がついてる。
滑るので周辺に落ちている木々を使って、ストック代わりに使う。結構役立つ
影が多く日が当たらないところは
雪がチラホラ残り始める
もちろん日蔭は寒い。やたら草木は霜がついてる。
滑るので周辺に落ちている木々を使って、ストック代わりに使う。結構役立つ
アップダウンしながら
三方山喫へ到着です。
そろそろアップダウンもなく高度も上がらず、長く感じる。
アップダウンしながら
三方山喫へ到着です。
そろそろアップダウンもなく高度も上がらず、長く感じる。
足元はドロドロでも
空は蒼く( *´艸`)
足元はドロドロでも
空は蒼く( *´艸`)
ザクザク足音。
高度上げれば雪はますます残る。
使い込まれた登山靴は冷水を吸って冷たさ倍増。
(浸水はしてません)
ザクザク足音。
高度上げれば雪はますます残る。
使い込まれた登山靴は冷水を吸って冷たさ倍増。
(浸水はしてません)
ちょっと疲れたころに猿ヶ山の山頂に到着です。
しばらく雪道だったので指先やら足が寒い(*_*;
行動食食べて空腹満たす(柿ピーやら)
ちょっと疲れたころに猿ヶ山の山頂に到着です。
しばらく雪道だったので指先やら足が寒い(*_*;
行動食食べて空腹満たす(柿ピーやら)
もちろん記念撮影です。
ちなみに先へ続く縦走路は無さそう。
実際はあるのかな??道路まで3kmあるはずだし?
長居したいが、空腹気味なので下山へ___
下りは雪道が多いので雪道はダッシュで下る__
雪山下りは楽です
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もちろん記念撮影です。
ちなみに先へ続く縦走路は無さそう。
実際はあるのかな??道路まで3kmあるはずだし?
長居したいが、空腹気味なので下山へ___
下りは雪道が多いので雪道はダッシュで下る__
雪山下りは楽です
雪もなくなり、足先が温かくなった
見かけたキノコ🍄
これはハナビラニカワタケかな??
食べられるっぽいけど??
どうかな??
雪もなくなり、足先が温かくなった
見かけたキノコ🍄
これはハナビラニカワタケかな??
食べられるっぽいけど??
どうかな??
乾燥したムキタケ。
カサカサです
乾燥したムキタケ。
カサカサです
展望いい場所から撮影_剱岳
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展望いい場所から撮影_剱岳
槍ヶ岳
ここまで見えるとは!
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槍ヶ岳
ここまで見えるとは!
笠ヶ岳、奥穂高
天狗ノ頭、池の平山、剱岳などかな
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天狗ノ頭、池の平山、剱岳などかな
砺波市街地
眼下に高速道路
昼食事は13時から
袴越山の南展望地で。
眼下に高速道路
昼食事は13時から
袴越山の南展望地で。
無事に帰りました!(^^)!
無事に帰りました!(^^)!

装備

個人装備
ウインドシェル 防寒着など 替手袋等 メディカルセット ツエルト ガーミンGPS 行動食多数 真水1.5L(調理) 飲み水系(500mPET-3本) カメラ1式 三脚 マット ジェットボイル1式 携帯電話

感想

今日は未踏破の山へ
昨年から狙っていたが、ちょっと遠方なので見送っていた・・が、
富山100山ならではの計画、よい機会なので今回登頂を目指しました。

登山口へどう行くのか?分からないので役所へ聞いてみたら、
菅沼または細尾峠からのようだ。
悪路具合に興味あったので、とりあえず悪路選択したが
二度と通りたくないかな・・・というより車によくない。
もちろん帰りは、舗装路どんどん下って下って・・・
あっという間に菅沼経由で国道へ出ました。
(菅沼へ抜ける道は道路上に落石おおいので注意してください。こぶし程度の大きさです)
いつまでもゲートが開いているのかは<YES/NO>わからず。
役所もハッキリ返事なし。
周辺の方々が現実には管理しているらしい。

<登山開始>
登山は到着時に日の出前で暗かったが、準備しているうちに丁度明るくなったのでスタートです。(今回はヘッデン登山やめました)
袴越山への山頂直下は急でドロ混じりで滑りやすいが、補助ロープも
あるので多少上りやすい。南側の展望地は広くて休憩には良さげでした。
(反対の北側展望地は昼でも太陽光が当たらず寒いです)

縦走路を進むが、袴越山から急な登山道(傾斜40度?)を下ってコルへ。
しかしアップダウンが多いので実際は何処が、最低コルか不明。

飽きるほど幾度かアップダウンしながら、三方山供喫を過ぎ、さらに
残雪も加わり完全な雪道へ突入。
ストックなしでは滑って登れん・・・位に滑る滑る。
スパイク合ったら良かった・・と後悔しながら、急な登山道を上り詰め、
猿が山の山頂へ。(縦走路は行き止まりの様子)
空腹だったが、行動食でハラ紛らわせて、2時間超かけて
袴越山の山頂で13時から、ランチタイムして
下山へ_____(@^^)/~~~でも疲れた

しかし袴越山山頂直下の急登は空腹状態には、
きつかった・・・・(/・ω・)/
アップダウンが予想以上に多い(;´д`)
今回は冬でしたが春の季節も楽しそうです(!(^^)!

これで富山百山を少し増やせました( *´艸`)

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コメント

kosiaburaさん、こんにちは〜
富山百山の制覇、着々と進んでいますね

このエリア、興味あります
来春、残雪の消えた頃訪れてみたいなと思っているのですが
菅沼からの道路は、普通車(床下高は高いです)でも通れそうな幅員の道でしょうか?
2022/11/23 14:42
tom32さん、こんばんわ。
はい、この道はフルに舗装路で、車幅もそれなりにありますから大丈夫です。
ただ!左右から草が多少張り出していて、また時々拳サイズの小石もあったので注意する必要があります。
菅沼ルートは、平スキー方面からの超酷道に比べたら、小石も草木の張り出しも、
無いのと同然です。
2022/11/23 17:45
kosiabura331さん
ありがとうございます
草の張り出しは、やはりあるのですね
春はまた状態が変わっているでしょうし
様子を見ながら来春行ってみたいと思います。
2022/11/23 19:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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