御池岳1247m 鈴北岳1182m
- GPS
- 04:11
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 776m
- 下り
- 745m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は、リハビリ登山。
秋は毎年忙しいのですが、その秋にコロナに罹ってしまいました😱
ホテル療養を経て、10日目の登山です。
仕事に復帰後は連日残業、やっと途切れたのが昨日、本日リハビリ登山を決行しました。
久しぶりの登山で体力が落ちており、咳も少し残っていたので、用心して登りましたが、難なく登れました🤗
もう少し負荷をかけれたかな?という感じです😁
御池岳1247mは、鈴鹿山脈の最高峰です。
御池岳だから池があるのだろうか🤔
何故、鈴鹿セブンマウンテンに入ってないのかな?と思いながら登りました。
今回は、登りは「コグルミ谷ルート」、下りは「鞍掛峠ルート」の時計回りの周回コースです。
コグルミ谷は、白い石灰岩の岩盤が剥き出しになった野趣あふれるコースです。苔の緑と岩のコントラストが美しく、心洗われる美しい樹林が根付いており、静かで心地良い山歩きができます。
私は御池岳から鈴北岳までの雰囲気が好きです。
鈴北岳に向かうと徐々に木々がなくなり、目の前には草原と空が広がります。雄大な景色に冒険心が掻き立てられます😆
鈴北岳に近づくと景色が開け、いなべ市街や養老山地、西には琵琶湖の大パノラマが広がります。
遠くに目をやると、北には霊仙山、伊吹山、能郷白山、荒島岳、白山と連なり、東には恵那山、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳が見えます。
久しぶりの至福の時です😌
気になっていた池はナカナカ見つかりません。
しかし、よく分からない窪みは多く点在し、ついに10mぐらいの水を蓄えた小さな池を一つ見つけました✨
しかし、この小さな池が由来で「御池岳」とは考えにくいと思い、帰って少し調べました🤔
御池岳の山頂部分には「テーブルランド」と呼ばれるカルスト台地が広がっています。
カルスト台地の主要な構成岩は石灰岩でできており、雨水により石灰岩が溶け、地上には河川ができず、水は地下水となって流れていくそうです。
地表に窪地(ドリーネ)が数多くでき、そのドリーネに水が溜まったまま、池となっている箇所が多くあるので「御池岳」と呼ぶようになったそうです。
リス🐿には会えなくて残念です。
今日は、久しぶりに登山ができ、ホッとしています。
登山のあとは、少し遠回りして多度大社の近くの「神馬の湯」で疲れを癒しました♨️
1100円と少し高めですが、久しぶりだし、ま〜い〜か?
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