既に冬山 鹿島槍ヶ岳
- GPS
- 07:10
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,091m
- 下り
- 2,150m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
先週の週末は義理の母の葬儀で何となく疲れ切ってしまった、そのためか最近今一モチベーションが上がらずどうしようか迷っていたが、昨日濱さんから背中を押してもらい本日の山行となった。
今年最後の白馬岳に行こうかと思ったが、既に猿倉林道は閉鎖されたらしい、更に積雪が心配で却下。少し南の鹿島槍に行くことに決めた。最近お気に入りの赤岩尾根なら麓の積雪は無いだろうと向かった。
比較的気温は低くなかった、せいぜい0度、こんな日に大谷原から登る登山者などないかと思っていたが、6時前に既に2台の先行車あり、かなり前に出発したみたいだ、
今週降った雪が林道にも残っている、本日は前回の反省から、アイゼン、チェーンスパイク、ピッケル、テムレス、防寒着など重装備だ、登り始めて荷物の重さに参った。
積雪は10cm程度か、吹き溜まりでは膝辺りまで、乗越前のトラバースに備えて早めにアイゼン装着、持ってきてよかった、チェーンスパイクでは歯が立たない状況だった。赤岩尾根を登っている最中は山頂稜線方面はビュービュー音を立てて風が吹いていたが、稜線に出たころから風は止みほぼ無風状態。先行者2名を冷池山荘辺りでやっと追いつき先頭に、赤岩尾根で登頂寸前のパーティーが下ってきてスライド、なんと11人と団体ご一行、更に山荘にテン泊したという男性とスライド。
やはり積雪があるだけで夏山とは比べ物にならないほどの負荷がかかる、なかなか進まないし、体力の消耗が激しい。
山頂では無風だったので普段よりゆっくり絶景を楽しみ下山開始、滑らないように慎重に下るが、大転倒し腕を激打したが最高の天気で最高の山行だった。
コメント
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お疲れ様でした。
それにしても天気が良くて最高でしたね。
それと赤岩尾根のラッセルありがとうございました。
お陰でとても助かりました。
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