台高山脈の盟主、渓谷が素晴らしい【池小屋山】



- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■往路の宮ノ谷ルートはテープ類がほぼ付けられてて先を注視すれば迷うことはないでしょう。 高滝下部から上部へのルートは少し怖い箇所がありますが慎重に行けば大丈夫でしょう。 但し、自己責任で。 ■復路の尾根ルートもテープが随所に付けられてますので迷うことはないでしょう。 |
写真
感想
以前から何度も計画倒れとなっていた、「池木屋山」にやっと行けました。難関とされる山ですし、緊張感を持って宮ノ山出会いを入った林道終点にある駐車場に到着しました。早くも4,5台が駐車されています。
夜明け前で暗いので、ヘッデンを点けて宮ノ谷林道を歩き、谷沿いの道へとなり、鉄梯子、階段をゆっくり登ると、「鷺岩」「ヘビ滝」絶壁の「犬飛堯廚次々と現れます。続いて「千丈堯廖嶇散粉筺廚噺所満載です。
いよいよ核心部の高滝(落差50m )へとさしかかります。落差の大きな滝が眼前に登場です。スリリングな滝の横の高巻きの危険地帯を通り,右岸へ渡渉の後、ドッサリ滝まで幾つかの滝を見ることができます。
ここは、転落事故があり注意喚起されていますので、極々慎重に足を運びました。
奥ノ出合から左手の山裾より、急登りの始まりです。ここで、同行者がポールを落とすミスをしてしまいました。困っている所、一緒の時間帯にお出合いした方が、ポールを探して下さいました。『このような親切な方がいらっしゃるとは』とても感激しました。
幸いな事にポールが見つかり、急斜面を登ってやっと頂上に到着しました。
頂上からは、見通しのよい落葉した木々の遥か向こうの眺望が楽しめました。
青空の下、久しぶりに頂上で秋冬定番のランチメニュー、うどん&ソバを食べた後、霧降山を経由して尾根道で下山とします。
鹿よけネットを潜り,モノレールの軌道沿いに急下降のあと,九十九折道をおり駐車場へ辿りつきました。
今日は台高山脈の秘境と言われる「池木屋山」ですが、さすがに渓谷、頂上付近のブナ美林が素晴らしかったのですが、噂通り厳しいポイントも幾つかありました。
フレンドリーな登山者さんにも助けられ、楽しく話をさせていただけた印象的な山行となりました。
無事下山ありがとうございました。
コメント
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おはようございます?
池木屋山は近々行こうと思っていたので参考になります。
ありがとうございます😊
拙いレコなので参考になりますでしょうか🫡
ko-ya-sunさんの素晴らしいレコを見てみたいです。
お気をつけて行ってください。
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