中蒜山(清水谷左俣〜山頂〜中蒜山登山道)
- GPS
- 06:06
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 879m
- 下り
- 699m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:55
合計距離: 7.65km
累積標高(上り): 757m
累積標高(下り): 580m
天候 | 曇り時々晴れ 遠景は霞む 塩釜冷泉駐車場気温22度(08時時点:車載気温計) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【tolchop】 ´△楼貳姪な登山道ではありません。 要事前準備、地図、コンパス必携。 沢登りの知識、技術が必要です。 ケータイは圏外でした(docomo)。 \郷綯入渓〜二俣分岐 「中峯橋」と書かれた橋から南へ伸びる林道(ほぼ廃道)を 川沿いに歩き、傾斜の緩い個所から入渓。 すぐに堰堤に出合う。 一基目の堰堤は右岸より小さく巻く。 二基目の堰堤は右岸より高巻く。 沢に戻る際に、今回下降した箇所以外は崖になっており、 ロープなどの装備必要。 以降は二俣まで平易な沢歩きとなる。 二俣:左俣へ〜フングリ乢 一つ目の滝はホールド豊富、登り易いが 高度感があり注意。 二つ目の滝は右岸フェースを攀じる。 (私は右岸の草付きから高巻くつもりだったが ここの泥壁が非常に脆く、諦めて直登した) この二つの滝以外は目立った滝は無かった。 660m付近の三俣は水流のある中央を登った。 沢筋を忠実に詰めると縦走路、フングリ乢に飛び出る。 フングリ乢〜中蒜山山頂〜中蒜山登山道 縦走路にはササヤブが覆いかぶさって来ている。 滑り易い。 中蒜山登山道は傾斜が強く、大変滑り易い。 いずれも転倒に注意。 今回の山行は、HP「山仲間」さんの「清水谷〜中蒜山」を参照させて頂いた。 ありがとうございます。 |
写真
感想
当初は中蒜山の南からのびる小三郎谷の遡行予定でしたが、清水谷のことが頭から離れなくなり決行しました。登はん要素が強い道のりだと予想できたので、技術がある同行者(Tさん)の存在は心強かったです。蒜山は冷泉があったり、北部にはわさび畑があったり水が冷たくて綺麗。まさに至福の沢歩きでした。しばらく太陽にてかてか照らされる登山道歩きはできませんね。
また、蒜山を別角度から眺めることができたのもよかったです。蒜山といえば縦走という概念が覆されるほどの沢歩きだったと思います。まだ未踏ルートは多いので全部歩いてみたいと思います。
台風11号が過ぎ、水の無い小三郎谷(中蒜山)にも水量が期待出来たので
仲間内で「避暑に行きませんか?」とお誘い。
Sさんから「清水谷やりませんか?」と逆にお誘いを受ける。
「清水谷?聞いた事がない...。」
最初は乗り気ではありませんでしたが、
リサーチして行くうちにモチベーションも高まり、
前日は不安と期待でソワソワしていました。
以前のレポでは(小三郎谷と同じく)苔生した印象の沢でしたが、
去年の大水でこちらも洗い流されたのでしょう。
岩肌は輝き、アクアステルスソールが抜群に効きました。
何よりも、水の透明感にうっとり。
生き物の姿はアメンボとヒキガエル以外見かけず、
平生は涸れた沢なのだろうと思いました。
清水谷左俣、素晴らしい沢でした。
誘って頂いたSさんに感謝。
今回の反省点は、
.メラのSDカードを入れ忘れた。
Sさん写真ありがとうございました。
登山道に合流して極端にモチベーションが下がった事。
中蒜山までの遠い事!
楽しい事が終わったのでほっとする悪い癖が出ました。
三俣の所で地図を読み違えた。
もっと慎重にならなければ。
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