百花繚乱の秋田駒ヶ岳

2014年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 4.9km
• 登り: 344m
• 下り: 331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:50

10:30 駒ヶ岳八合目
11:00 片倉岳
11:40 12:00 阿弥陀池避難小屋
12:20 12:30 秋田駒ヶ岳
12:50 阿弥陀池避難小屋
13:20 駒ヶ岳八合目
13:20 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

アルパこまくさよりバス
http://www.heart-herb.co.jp/arupa/
マイカー乗入れ規制については
http://www.city.semboku.akita.jp/file/4102.pdf

コース状況／危険箇所等

時短のため下山に旧道コースを利用しましたが、
荒れていて、おすすめできません。

その他周辺情報

アルパこまくさに日帰り入浴や食事処あり

写真

8/9 9:37

駐車場から田沢湖を望む

8/9 9:38

ここから八合目行きのバスに乗り換え(10:02発に乗車）

8/9 9:41

アルパこまくさは複合施設

8/9 10:27

帰りのバスの時刻を確認

8/9 10:33

花が多く昆虫も活躍中

8/9 10:34

オニアザミ

8/9 10:34

ヤマブキショウマ

8/9 10:34

エゾシオガマ

8/9 10:35

ヤマハハコ

8/9 10:36

ハクサンシャジン
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/6324/menu/ta/turigane.html

8/9 10:37

ハナニガナ

8/9 10:40

旧道コースの注意（旧硫黄鉱山跡あり）

8/9 10:46

アキノキリンソウ
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/miyamaakinokirinsou/miyamaakinokirinsou.htm

8/9 10:47

ウメバチソウ

8/9 10:50

ナナカマドの実は既に赤く色づいています

8/9 10:51

クモとアリも活動中

8/9 10:53

この花は？

8/9 10:54

ノコンギク

8/9 10:55

エゾニュウ(セリ科植物の中でも 最も大型な植物）

8/9 10:55

別の世界に迷い込んだよう（2m以上のものも）

8/9 10:56

霧に包まれるお花畑

8/9 10:56

ハクサンシャジン

8/9 10:57

打ち上げ花火の準備OK？

8/9 10:58

線香花火と打ち上げ花火？

8/9 10:59

イワオトギリ

8/9 11:01

エゾシオガマ

8/9 11:04

ノリウツギ？

8/9 11:15

ずいぶん登ってきました

8/9 11:18

四段飾or竿灯のイメージで

8/9 11:19

アルパこまくさ方向

8/9 11:24

シロバナトウウチソウ

8/9 11:28

ミヤマリンドウ

8/9 11:28

草原の中を行く

8/9 11:30

田沢湖が雲間に

8/9 11:31

ミヤマリンドウ

8/9 11:34

コバイケイソウは終盤

8/9 11:35

トウゲブキ

8/9 11:38

花も葉もトゲトゲ

8/9 11:39

ミツバチにピントが合いません

8/9 11:42

ミヤマリンドウ

8/9 11:43

オヤマソバの群生

8/9 11:44

アップと

8/9 11:44

共演で

8/9 11:45

阿弥陀池にトウチャコ！

8/9 11:46

お花畑から

8/9 11:47

阿弥陀池に映る避難小屋のようす

8/9 12:06

チングルマの果実

8/9 12:07

ウメバチソウ（咲き始め）

8/9 12:08

男女岳（おなめだけ）をめざします

8/9 12:19

木道が整備されています

8/9 12:20

男岳（おだけ）1623m

8/9 12:23

一等三角点にタッチ！

8/9 12:23

秋田駒ヶ岳（男女岳1637m）

8/9 12:24

たつ子像はどこに？

8/9 12:25

男岳をめざすパーティ

8/9 12:26

避難小屋そばに残雪が

8/9 12:32

岩手山が少しだけ見えました

8/9 12:40

エゾツツジ

8/9 12:41

チングルマ

8/9 12:41

コイワカガミ

8/9 12:43

キンコウカ

8/9 12:44

ギボウシの群生地

8/9 12:46

旧道ルート

8/9 12:47

トラバースをふり返る

8/9 12:50

トリカブト

8/9 12:56

エゾシオガマ（ゴマノハグザ科）

8/9 13:13

ハクサンチドリ

8/9 13:14

群生しています

8/9 13:14

ハクサンチドリ

8/9 13:15

マルバシモツケ

8/9 13:15

モミジカラマツ
http://www.kogen-h.com/report/2010/07/post-572.html

8/9 13:16

ハナニガナ

8/9 13:19

線香花火のように

8/9 13:21

カウンターが設置

8/9 13:24

八合目の水場（靴の洗い場もあり）

8/9 13:25

13:30のバスに間に合いました

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

Canon PowerShot G10 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

三寒四温

　男体山から下山後、鬼怒川温泉に宿泊し、翌日は次の宿泊地である盛岡へと向かった。時間があれば、八幡平を散策する計画だが、あいにくの空模様(台風11号の影響)と移動に予定したよりも時間がかかり、断念した。

　次の日も天気予報はくもりのち雨。八幡平か岩手山、あるいは秋田駒ヶ岳かといろいろんなルートを考えた。が、仙台で18時に人と会う約束があるので、山行の時間は約4時間しかない。さんざん考え悩んだ末に、相方さんも八合目までバスで行くハイキング程度ならOKと、「花の百名山」に決定した。

　花の種類が豊富で、そこかしこに咲いており、写真を撮りながら、相変わらずのカメ足である。花が多いと、それに寄ってくる昆虫も多く、生命や自然の営みに対する神秘を感じる。
　片倉岳の手前から雨となり、この日も雨具のお世話となった。植物や生き物は雨に濡れて生き生きとして、本来の姿を取り戻したようであった。