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Yamareco

記録ID: 4943966
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ハイキング
奥多摩・高尾

北高尾〜生藤〜日原峠

2015年10月26日(月) ~ 2015年10月27日(火)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
33.6km
登り
2,086m
下り
1,927m

コースタイム

10月26日(月)〜27日(火)北高尾〜生藤〜日原峠
26日(月)
 10:00 高尾駅
 10:40 北高尾山稜登山口
 12:00 富士見台
 13:40 黒ドッケ
 15:00 堂所山
 15:30 ビバーク
27日(火)
 5:30 出発
 6:05 明王峠
 6:45 陣馬山
 7:10 和田峠
 7:50 醍醐丸
 9:30 生藤山
 10:10 熊倉山
 11:00 浅間峠
 12:15 日原峠
 13:20 日原峠登り口
 14:15 上川乗
 15:15 柏木野〜バス
 16:00 武蔵五日市〜帰路  
天候 26日(月) 晴れ
27日(火) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
 立川→高尾(JR東)
復路
 駒木野→武蔵五日市駅(西東京バス)
 武蔵五日市→立川(JR東)
コース状況/
危険箇所等
★檜原街道から日原峠への登り口は道標、マーク全くなし。
人里休暇村から数馬方面へ50mぐらい進んだ所のガードレールの切れ目から南浅川へ下って橋渡って行く。
その先も道標ないので、要注意。
10:00高尾着。遅すぎるだろう!
10:00高尾着。遅すぎるだろう!
天気は最高
途中の農家で発見。
何の実だろう?
途中の農家で発見。
何の実だろう?
久々に来た、北高尾山稜登り口。
久々に来た、北高尾山稜登り口。
お地蔵さんもお変わりなく。
お地蔵さんもお変わりなく。
晴れてはいたが富士見台から富士山は見えなかった。
晴れてはいたが富士見台から富士山は見えなかった。
この生木を刻んだ道標が気に入ってる。
この生木を刻んだ道標が気に入ってる。
この辺り、紅葉はまだまだ先の様子
この辺り、紅葉はまだまだ先の様子
13:40黒ドッケ。以前何度か夕焼け小焼けに下ったが、今日は直進
13:40黒ドッケ。以前何度か夕焼け小焼けに下ったが、今日は直進
15:00堂所山着。
向かいに見えるのは多分陣馬山
向かいに見えるのは多分陣馬山
今夜のお宿
まずはいつものコーヒー。
狭いながらも楽しい我が家。
まずはいつものコーヒー。
狭いながらも楽しい我が家。
けっこう難度高い、炊飯+カレーの同時調理。
ツエルトの中では真剣勝負。
けっこう難度高い、炊飯+カレーの同時調理。
ツエルトの中では真剣勝負。
27日
朝焼けと街の日。
27日
朝焼けと街の日。
朝日が当たり始めた杉林
朝日が当たり始めた杉林
へぇ〜、ハセツネの次の週にまたトレランの大会があるんだ・・・
へぇ〜、ハセツネの次の週にまたトレランの大会があるんだ・・・
6:00明王峠着。
明王峠からの富士山
明王峠からの富士山
富士山と大室山
6:45陣馬山着
おきまりのモニュメント。
山頂には誰もおらず貸し切り状態だった。
6:45陣馬山着
おきまりのモニュメント。
山頂には誰もおらず貸し切り状態だった。
陣馬山からの富士山
陣馬山からの富士山
アップで。
大岳山。
権現と扇山
7:10和田峠。今年何度か来たが、この茶屋づ〜っと休業しているみたいな気がする・・・
7:10和田峠。今年何度か来たが、この茶屋づ〜っと休業しているみたいな気がする・・・
7:50醍醐丸着。ここからハセツネコース。臨時の道標が至る所に立てられていた。
7:50醍醐丸着。ここからハセツネコース。臨時の道標が至る所に立てられていた。
笹尾根〜。天気はいいが少し風が出てきた。
笹尾根〜。天気はいいが少し風が出てきた。
この辺の紅葉はせいぜいこんなもの。まだまだこれから。
この辺の紅葉はせいぜいこんなもの。まだまだこれから。
「生藤山が認定ポイント」???
関東ふれあいの道の認定証のことらしい。
「生藤山が認定ポイント」???
関東ふれあいの道の認定証のことらしい。
認定証はどうでもいいが、今回は取りあえずまじめに登った。
認定証はどうでもいいが、今回は取りあえずまじめに登った。
生藤山からの富士山。
こんなによく見えたんだ・・・
いままで気がつかなかった。
生藤山からの富士山。
こんなによく見えたんだ・・・
いままで気がつかなかった。
三国山から富士山。
大して変わらん。
ま、当然だろう、5分も離れてないんだから。
三国山から富士山。
大して変わらん。
ま、当然だろう、5分も離れてないんだから。
そして、そのすぐ先の軍刀利神社元社からの富士山。
そして、そのすぐ先の軍刀利神社元社からの富士山。
まったくいい天気。
まったくいい天気。
11:00浅間峠。
へぇ〜、浅間峠のこんな御神木があったんだ。
へぇ〜、浅間峠のこんな御神木があったんだ。
12:30日原峠、水場着。
なんか今日はお疲れモードでこのまま人里へ向かって下った。
12:30日原峠、水場着。
なんか今日はお疲れモードでこのまま人里へ向かって下った。
13:20南浅川にかかる橋を渡って、檜原街道へ出る
13:20南浅川にかかる橋を渡って、檜原街道へ出る
檜原街道側から見た日原峠への登山口。
道標もマークも何もない。これじゃ判らんよな・・・
檜原街道側から見た日原峠への登山口。
道標もマークも何もない。これじゃ判らんよな・・・
ここから数馬方面へ50mぐらいのところが登り口。
ここから数馬方面へ50mぐらいのところが登り口。
檜原街道から笹尾根方面を眺める。けっこう山が深い。
檜原街道から笹尾根方面を眺める。けっこう山が深い。
「赤ぽい」???
わからん・・・
「赤ぽい」???
わからん・・・
14:15、バスが来ないので歩いて上川乗まで来た。
14:15、バスが来ないので歩いて上川乗まで来た。
以前、ここから浅間峠に登ったはずなのだがまったく覚えてない
以前、ここから浅間峠に登ったはずなのだがまったく覚えてない
浅間嶺からここに下りてきたはずなのにそれも見覚えない・・・
浅間嶺からここに下りてきたはずなのにそれも見覚えない・・・
こんなトレランもあるんだ
こんなトレランもあるんだ
南浅川は渓谷がけっこう深い。
南浅川は渓谷がけっこう深い。
南郷神社。「南郷」ってこの辺じゃ相当有名みたい。
南郷神社。「南郷」ってこの辺じゃ相当有名みたい。
ほんとに矢沢林道の先から生藤山登れるの?「山と高原地図」には黒点線すら表示がないが・・・
ほんとに矢沢林道の先から生藤山登れるの?「山と高原地図」には黒点線すら表示がないが・・・
浅川を見ながら優雅に・・・
浅川を見ながら優雅に・・・
在には在の色々な問題やトラブルがあるんだろうな・・・
在には在の色々な問題やトラブルがあるんだろうな・・・
その主の館のようだが、ちとヤバそうな雰囲気だった。
その主の館のようだが、ちとヤバそうな雰囲気だった。
手が届くところに柿が一杯実っているが多分渋なんだろうな・
手が届くところに柿が一杯実っているが多分渋なんだろうな・
15:15結局以前三国峠みちを登った登り口の「柏木野」まで歩いてしまった。この先でようやくバスを捕まえて乗った。
15:15結局以前三国峠みちを登った登り口の「柏木野」まで歩いてしまった。この先でようやくバスを捕まえて乗った。
16:00武蔵五日市の駅に到着。
駅は改装中だった。
16:00武蔵五日市の駅に到着。
駅は改装中だった。
ホームから見えた城山と網代。
最後まで天気は良かった。
ホームから見えた城山と網代。
最後まで天気は良かった。

感想

10月26日(月)〜27日(火)北高尾〜生藤〜日原峠
日曜日の天気予報では火曜日は「曇り〜雨」だったし、二週連続の三日間縦走の疲れが残っている感じがして朝起きる気にもならなかった。
寝坊して8:00過ぎに起きて天気確認すると火曜日も晴れマークに変わってる!
月、火の二日晴れはもったいないでしょう!と、急きょバタバタ支度して取りあえず9:00過ぎて家を出る。
今からだと高尾が手っ取り早い、と行き先を決める。

10:00高尾着。
こんな時間から大きなザック担いでメインルート歩くのもこっぱずかしいので北高尾山稜を行くことにした。
天気は快晴。風もほとんどない10月下旬とは思えないいい陽気。

北高尾山稜は何度も行ったり来たりしているのだがやっぱりほとんど忘れてる。情けない・・・
ま、細かなことは忘れていても分岐点だけは一応押さえているし、急ぐあてもないので気は楽だった。
思った通り北高尾では数人のハイカーにしか出会わない静かな山行が味わえた。

15:00堂所山へ着く。
日もだいぶ落ちてきたし、今日はこの辺でねぐらを探して設営することにした。ツエルトもだいぶ張り方の手際が良くなってきた。
真っ暗になる前に飯を炊いて夕食を済ます。
まったく風のない静かな夜。ツエルトの外へ出ると、十三夜ぐらいの大きな月が煌々と輝いていた。
気温は夜から明け方でも10〜11℃ぐらいあった。
都会で10℃と言うとけっこう寒いが山で10℃と言うとまだまだ温かい気になる。
寒さも感じず、結露もない快適な一夜を過ごせた。

あくる日は4:00に目覚めた。まだ少し早いとは思ったがそのまま起きて朝食食べ、荷物片づけツエルトも畳んで出発準備万端。が、まだ真っ暗。
風は少しあるようだが、どうやら天気はよさげ。寒さも全くない。
5:30ぐらいまでうろうろしながら明るくなるのを待っていたが我慢できずにヘッドライトで出発。
しかし、みんなよくこんな周りも何も見えない夜中の歩行をするもんだ、と改めて感心した。

15〜20分ぐらいヨタヨタ歩いているうちにようやく足元が明るくなってきた。
ほどなく明王峠。富士山がバッチリ見えた。
6:45陣馬山到着。誰もいない貸し切り状態。
ここでも富士山がバッチリ。

和田峠に一度下って笹尾根を登り返す。
醍醐丸まで来るとハセツネの臨時の道標が。もう今週末だもんな。
その後も順当に生藤、三国、熊倉と進んでいく。
浅間峠で軽く昼食のパンをかじる。
日原峠でいつもの水場を確認に行く。

本当は笹尾根をもう少し先の、丸山、笛吹あたりまで行くつもりだったのが、なんかどうでもよくなってしまって、水場の先の道をそのまま人里へ向かって下ってみることにした。

イマイチ先週までの疲れが残っている気がしたしたのと途中ですれ違ったハイカーに明日の天気を確認したら、やっぱ悪いとの事だったので、無理に先に進む気力が萎えてしまった。

この日原峠から下る登山道は以前使っていた「山と高原地図」の2008年版にはまったく出ていなかった道だったので少し不安だったが、普通に整備された登山道だった。ただ、道標はほとんどなく、今回下りだったので問題なかったが、檜原街道から登ろうとしたら多分登り口が判らなかったと思う。なんせ、登り口に登山口の道標もマークもまったくないのだから。

13:15無事下界に降りたがバスがない。途中のバス停で時刻表を確認すると一時間以上来ない。ま、しょうがない、とトボトボ歩いた。
檜原街道はけっこうバイクやスポーツタイプの車が多い。多分三頭山の都民の森から奥多摩周遊道路に抜ける人気のルートになっているのだろう。

上川乗を過ぎて柏木野まで結局2時間歩いてようやくバスに乗ることができた。乗ってびっくり、ハイカーで満席!マジ?!
武蔵五日市の駅まで45分立ちっぱだった。
山歩きを早めに切り上げた分余力がまだ残っていたので助かった。

16:00武蔵五日市の駅に到着。下校の高校生がホームに一杯いたが、さすが始発駅なので座れた。

一日目5時間、二日目8時間ぐらいのユルユル山行だった割にけっこう疲れた気がした。
普段から体力のつくものもっと積極的に食べる必要があること感じさせた山行だった。

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