雲取山

2022年11月25日(金) ~ 2022年11月26日(土)

• GPS: 09:55
• 距離: 30.4km
• 登り: 2,264m
• 下り: 2,779m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:49

距離 9.7km 登り 1,392m 下り 426m

10:42 三峯神社バス停
11:06 11:07 妙法ヶ岳分岐
11:51 11:51 地蔵峠
11:54 11:55 霧藻ヶ峰
11:58 11:58 霧藻ヶ峰休憩舎
12:07 12:07 お清平
12:37 12:37 前白岩山の肩
12:49 12:49 前白岩山
13:04 13:05 白岩小屋
13:20 13:23 白岩山
13:55 13:55 大ダワ
14:13 14:22 雲取山荘
14:38 14:39 雲取山
14:41 14:41 雲取山避難小屋
14:43 14:43 雲取山
14:44 宿泊地

2日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:43

距離 20.7km 登り 871m 下り 2,353m

6:14 雲取山荘
6:51 6:51 小雲取山
7:02 7:02 ヨモギノ頭
7:21 7:21 ブナ坂
7:32 7:32 七ツ石山
7:53 7:53 千本ツツジ
8:10 8:10 高丸山
8:30 8:35 日蔭名栗山
8:46 8:46 巳ノ戸ノ大クビレ
8:50 8:52 鷹ノ巣山避難小屋
9:15 9:18 鷹ノ巣山
9:28 9:29 水根山
9:42 9:43 石尾根城山
9:47 9:48 カラ沢ノ頭
9:57 9:58 将門馬場
10:16 10:17 六ツ石山
10:20 10:20 六ツ石山分岐
10:27 10:27 狩倉山
10:43 10:45 三ノ木戸林道分岐
11:00 11:00 十二天山
11:15 11:15 越路ノ杜
11:20 11:28 絹笠山
11:37 11:40 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
11:43 11:43 農指山
12:07 奥多摩駅

天候

入山日の25日は、秩父方面は夕方まで晴れ。
15時くらいに雲取山山頂に行った時には、奥多摩方面からガスが湧いていて奥多摩方面の視界なし。

26日は、朝からガス。
9時過ぎ頃から弱い雨が断続的に降る。
12時近くになり日も差してきていいお天気に。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武秩父駅から三峰神社行きのバスに乗る。
平日と言うのに、無理やり押し込むくらいの満員。

下山後は奥多摩駅から電車。

コース状況／危険箇所等

流石メジャールート。
よく整備されています。
初冬のこの時期ならではの、落ち葉で道がよくわからないところもありました。

落ち葉が積もっていると、その下に石や木の根っこがあったりするので注意が必要です。

その他周辺情報

下山後のランチは、奥多摩駅前の移動販売車「わさび食堂」のわさびポーク(900円)。

写真

11/25 8:45

西武秩父駅
三峰神社行きのバスは5番乗り場からです。
電車が着いたらダッシュでバス停に向かうことをお勧めします。

11/25 9:45

味のある三峯口の駅舎

11/25 10:38

三峯神社のバス停
ビジターセンターの直ぐ下です。
神社までは550m

11/25 11:22

三峯神社から歩き始めてちょっと登ったところです

11/25 11:27

奥の宮からの合流点

11/25 11:31

炭焼平
こんな山奥で炭を焼いて降ろしていたんですね

11/25 11:50

地蔵峠
この辺りまで準備運動。
さて、本気で歩きます！

11/25 11:51

11/25 11:57

秩父宮殿下のレリーフ

11/25 11:58

霧藻ヶ峰
閉まっていましたが、休憩施設があります。
休日には飲み物等の販売もあるそうです。

11/25 12:06

お清平
一説には、悲恋に泣いた炭焼の娘、お清の物語と言うのがあるらしいです。

11/25 12:24

もうすぐ半分
標識に距離が表示されているのが有り難いです。

11/25 12:36

前白岩の肩
この辺りは、岩がゴツゴツしている箇所があります。
雨に後などはスリップに注意です。

11/25 12:37

難所ではないですが、足元注意です。

11/25 12:48

前白岩山
木の間からは、奥秩父の峰々が顔を覗かせます。

11/25 13:01

廃墟と化した白岩小屋。
緊急時には使えそうです。

水場もありますしテントを張る人もいるようです。

11/25 13:03

白岩小屋の水場への案内
今回は水場を覗かず仕舞いでした。

11/25 13:21

白岩の山頂
木に囲まれて景色はありません

11/25 13:30

芋木のドッケ
ドッケとは、尖った峰と言う意味らしいです。

11/25 13:54

体力錬成のため男坂を進みます。
同じ標高を登るなら距離が短い方がいいってのもあります。

11/25 13:55

大ダワ到着

11/25 14:04

雲取ヒュッテ跡
昔はいろいろなところに山小屋があったんですね。

11/25 14:05

雲取ヒュッテ跡

11/25 14:07

もう一息です

11/25 14:10

3時間半弱で小屋に到着。
雲取山荘の外観です。
左奥の小屋が、素泊まり客の自炊用の建物です。

11/25 14:38

荷物を置いてピークハント。
奥多摩方面の視界はありませんでした。
秩父方面はよく見えました。

11/25 14:39

北の方はいいお天気で、遠くは北アルプスまで見えました。

11/25 14:41

雲取避難小屋の側に立派な雄のニホンジカがいました。
エゾジカ(いないですが)かと思うくらい大きくて立派でした。

11/25 14:42

雲取避難小屋
中は覗いていませんが、とても綺麗に維持されているようです。

11/25 16:40

雲取山荘ロビー
ビールは500円で売っています。

11/25 17:02

部屋の窓から夕陽が楽しめました

11/25 17:03

部屋にはこたつが設置されており、まったり過ごせます。
本日、12人部屋に2人！

11/25 17:58

雲取山荘の夕食
ご飯はおかわり自由

11/25 19:04

夜の雲取山荘

雲取山荘からの夜景

11/26 5:28

食堂です

11/26 6:59

冨田新道分岐

11/26 7:04

雲取山への、尾根道と巻道の分岐

11/26 7:07

小雲取山近くのヘリポート
奥多摩小屋は跡形もなくなっていました

11/26 7:09

小雲取山から七ツ石山への道

11/26 7:20

鴨沢への分岐

11/26 7:31

七ツ石山到着
まだ雨は降っていませんが、怪しい雲行きです。
七ツ石小屋はスキップして先を急ぎます。

11/26 7:35

11/26 7:41

七ツ石小屋への分岐です

11/26 8:30

日蔭名栗山
目立たない山頂です

11/26 8:46

鷹ノ巣避難小屋の手前で猿が佇んでいました

11/26 8:48

鷹ノ巣避難小屋
無茶苦茶綺麗です。

11/26 9:15

鷹ノ巣山

11/26 9:26

水根沢への分岐

11/26 9:47

登山道が落ち葉に覆われて、危ないです。

11/26 10:16

六ツ石山
ちょっとだけショートカットしました。

11/26 10:20

六ツ石山分岐

11/26 10:45

ひたすら石尾根を進みます

11/26 10:46

前方からhighland さん。
いつも同行しているので、すれ違うのは不思議です。

11/26 11:07

標高を下げると、まだまだ紅葉を見ることができます。

11/26 11:34

道一面の銀杏の葉っぱ

11/26 11:51

無事下山のお礼に、羽黒三田神社にお参りしました。

11/26 12:15

奥多摩駅に着いたのが、ちょうどお昼ご飯時だったので、駅前にキッチンカーを出している「わさび食堂」さんでわさびポーク弁当(900円)を購入しました。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

sampei

総じて優しい山です。
泣きそうになるような急登はなく、ゆったり登山ができます。

雲取山荘のご飯は、美味しいのですがもう少し量があっても良いかもです。
ご飯はおかわりできますが、お味噌汁はダメです。

下山に使った石尾根は、登りでは使いたくないですね。
距離が長いのでペース配分に気を使います。

時季的なものもあるでしょうが、石尾根ではほとんど人と出会わなかったです。
そんな中highland さんとすれ違ったのは最高でした！