於呂倶羅山スタートで地味に周回。

2014年08月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,919m
• 下り: 1,933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:43

8:05 於呂倶羅山登山口
9:00 0:00 於呂倶羅山
13:00 13:37 念仏平避難小屋
14:17 0:00 温泉ヶ岳
14:46 0:00 金精峠
15:17 0:00 金精山
15:33 0:00 国境平
16:41 0:00 湯元温泉バス停
16:54 0:00 金精道路ゲート
17:30 0:00 小峠
17:47 0:00 刈込湖
17:57 0:00 切込湖
18:48 ゴール地点

※ルートは手入力です。
P2193m〜P2207mの区間でミスコースあり。シャクナゲ藪を北に巻いていたら西の支尾根に乗ってしまいました。ガスが途切れたとき南に並走する稜線を見て間違いに気づきました（汗）

天候

雨・ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

於呂倶羅山取付き〜栃木群馬県境尾根の区間は一般登山道ではありません。

その他周辺情報

立ち寄り入浴：湯元温泉　湯の家旅館　大人￥600コインロッカー￥100

写真

8/16 8:05

山王林道の於呂倶羅山登山口南側の空き地に駐車。

8/16 8:06

於呂倶羅山登山口、実際は鉄塔巡視路っぽいです。

8/16 8:09

最初に鉄塔を目指します。
鉄塔の先に於呂倶羅山。

8/16 8:11

直ぐ鉄塔に到着、DIYさんレコによるとテスト用(補修訓練用)らしいです。

8/16 8:19

少し登って山王帽子山方面
鉄塔は山王帽子山と於呂倶羅山の一区間のみ。
本当に訓練用なんですね。

8/16 8:43

藪ルートですが踏み跡あります。

8/16 8:47

平坦部に出ました。
北側、北西側に支尾根があるので南寄りに歩くのが良いです。

8/16 9:00

於呂倶羅山山頂プレートと三角点。
無事登頂できて一安心。

8/16 9:05

P1949mに向かいます。
シャクナゲ藪は良く見れば踏み跡あり。

8/16 9:23

こんなガス雨に藪漕ぎルートを行くjaian37はモノ好きなんだと思います。

8/16 9:23

8/16 9:25

金田峠に向かいます。

8/16 9:34

金田峠
笹薮強め

8/16 9:37

南側に切込湖
ここから刈込湖切込湖と西沢に下りるルートがあるらしいです。
が全くそれらしい踏み跡見つけられませんでした。

8/16 9:42

8/16 9:56

P1971m周辺

8/16 9:58

何か動いたと思ったらガマガエル。

8/16 10:05

P2193mとP1971mのコル

8/16 10:05

普段は量産型（ミドリ）のザックを背負うjaian37
今日はシャア専用で動力3倍（笑）

8/16 10:25

刈込湖

8/16 10:49

P2193m辺り
藪山の高薙山が近いのですがスルーします。

8/16 11:04

8/16 11:31

シャクナゲ藪が濃いところは北側斜面に巻いて進んだところ

8/16 11:47

ガスが途切れたとき南側に並走する稜線を発見。
正しいルートで進むと南側に並走する稜線は無いはず・・・
P2109m〜P2207m区間でミスコースをして西側支尾根を下っていました（汗）

8/16 11:50

正しいルートに戻りました。
身の丈程のコメツガ藪

8/16 11:59

P2207m周辺

8/16 12:03

一番手前は温泉ヶ岳

8/16 12:24

シャクナゲとコメツガ藪

8/16 12:37

温泉ヶ岳、右奥は日光白根山

8/16 12:39

下野国の杭

8/16 12:43

栃木群馬県境尾根登山道に合流して藪漕ぎ終了。

8/16 12:46

念仏平避難小屋に向かいます。

8/16 12:48

水場

8/16 12:48

汲みやすい。

8/16 12:51

更に念仏平避難小屋方面に進み水場。
こちらの水場、パイプは見当たりませんでした。

8/16 12:53

笹が刈られていて歩きやすい。
感謝！

8/16 13:00

念仏平避難小屋

8/16 13:00

テン場あり。

8/16 13:01

とても綺麗です。
そんなに広くはないですが10名位は寝泊りしても大丈夫そう。

8/16 13:02

寝具は僅かながらあります。

8/16 13:02

8/16 14:01

温泉ヶ岳に向かいます。

8/16 14:11

温泉ヶ岳分岐。

8/16 14:17

分岐から5分程で山頂到着。
開けた場所ですがガスで眺望今一つでした。

8/16 14:27

金精峠に向かっています。
手前の金精山と日光白根山。

8/16 14:29

男体山と中禅寺湖。

8/16 14:31

菅沼方面

8/16 14:32

金精山を下るパーティが見えました。

8/16 14:47

金精峠

8/16 14:53

男体山ファミリー

8/16 14:58

8/16 14:59

8/16 15:00

8/16 15:01

ロープ梯子場のチョット東側斜面。
GW残雪の時、ロープ梯子が全て埋まっていてこの斜面を下りました（汗）

8/16 15:02

8/16 15:04

8/16 15:04

本日唯一見えた燧ケ岳。

8/16 15:05

8/16 15:06

8/16 15:14

8/16 15:17

金精山山頂

8/16 15:18

8/16 15:18

温泉が岳、右奥は於呂倶羅山？

8/16 15:30

国境平手前で金精山を振り返ったところ。

8/16 15:33

国境平、
ここまで来たならば五色山、前白根山も行きたかったけど時間が無くスルー。

8/16 15:37

湯元温泉街が遠いかも。

8/16 15:38

8/16 15:44

8/16 16:32

白根山登山口と登山ポスト。

8/16 16:43

湯元温泉・・・お疲れ様・・・
と言いたいところですが車は山王林道（爆）
まだまだ続きます。

8/16 16:47

湯ノ湖

8/16 16:54

ゲート
刈込湖の自然歩道までのルートはここを通らず湯元温泉街から直に行けるルートあったみたいです。

8/16 17:12

ここから刈込湖、涸沼行きの自然歩道。

8/16 17:12

8/16 17:30

小峠

8/16 17:41

8/16 17:47

8/16 17:48

刈込湖

8/16 17:49

時間の都合でスルー（泣）

8/16 17:54

奥のピークはP1949m

8/16 17:59

切込湖

8/16 18:17

涸沼と山王帽子山

8/16 18:20

於呂倶羅山

8/16 18:33

山王林道と合流。

8/16 18:40

本日歩いた稜線。
お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

jaian37

　仕事が忙しくて前日まで何処を歩くか決めかねていました。
前回男体山〜女峰山〜東照宮の縦走に成功したので逆ルートで計画を立てていたら男体山山頂から中禅寺湖に下山せず志津避難小屋泊して翌日は太郎山〜山王帽子山で歩いて男体山ファミリー完全制覇が良いかも。
山王帽子山から先は光徳or刈込湖〜湯元に抜けるのが一般的ですが於呂倶羅山から稜線伝いで栃木群馬県境尾根〜日光白根山まで歩けるのではないか。
と言う訳で於呂倶羅山から念仏平避難小屋〜金精山まで歩いてみました。

於呂倶羅山はDIYさん、shige-ponさんの記録を参考にさせていただきました。
於呂倶羅山から先のP1971m〜県境尾根区間はレコ記録が無く別サイトから情報収集しました。
高薙山稜線から県境尾根区間が予想以上に藪が濃くて通過に難儀しました。藪山は3週間前に足尾赤倉山で敗退して以来だったため自信が無く、前日までの仕事疲れ＆予報は雨天・・・
登山開始は8:05（笑）
敗退したら直ぐ車に戻れるように車の駐車場所は計画で立てた湯元ではなく於呂倶羅山登山口近くの空き地に変更、余り気合が入っていないスタートでしたが歩く程調子が上がってきました。

来週は1泊or2泊で日光足尾方面を縦走予定かも。

コメント

BOKUTYANN

相変わらずの健脚＼(◎o◎)／！
私なら三分割して三度の登山になりそう
一日で歩いてしまうのにはいつもの事ながらビックリ！
もっとも、私には於呂倶楽山〜温泉ヶ岳は歩けそうもないですが・・・

次はどんな歩きが見られるのか楽しみです

jaian37

Re: BOKUTYANNさん
コメントありがとうございます。
於呂倶楽山〜温泉ヶ岳の区間は本当に藪しかありませんでした
金精峠〜金精山でやっと黄色（名称不明）や薄紫（ヒメシャジン）の花がチラホラ現れてほっとしました。

次回山行は奥日光トラバース、●●一筆書きしてしまうかも

DIY

すごい！
＞ガス雨に藪漕ぎルートを行くjaian37はモノ好きなんだと思います。

モノ好きを完全に通り越しています、、、、
しかし、よくこの天気でここを周回してこれますね？！

汚れたレインウェア　きれいにしてあげてください。
次のレコ　楽しみにしています、、、

jaian37

Re: DIYさん
コメントありがとうございます。
今回の山行ばかりでなくヤマレコで山行計画を立てる際、検索を掛けるとDIYさんの山行記録が高確率でヒットして参考にさせていただいています

まだ山行の経験が少なく足尾赤倉山敗退した後、登山者の少ない夏山は藪も虫も濃いから有名処の山を歩いたほうが良いのではないか･･･と考えていたところDIYさんの唐沢岳北尾根の山行記録を拝見しました。アルプスまで足を伸ばしてバリハイ、衝撃と刺激を受けました
地元の山なので敗退を恐れず歩いてみる、それが今回の山行でした。
出発時間が遅かったためP1971m〜金田峠〜刈込湖の下山ルートも計画時選択肢に入れていましたが藪の急斜面＆薙が見えたりして危ないから即選択肢から外しました
もう行くか戻るしかありませんでした。

ずぶ濡れになった後、避難小屋で食事をしていたら体が冷えてしまい体を温めるために歩き続けました。
レインウェアは帰宅して直ぐ洗濯機で洗ってしまいました。今度は歯ブラシでゴシゴシしてみます