武甲山〜小持山 ↑橋立林道↓タカワラビ尾根・タワノ尾根


- GPS
- 05:13
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:11
天候 | 久々の晴れの日曜! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
200m先の無料駐車場はオープン前で入れず、かつ長時間のご利用お断りなので、登山利用はNGのようです。 帰りは茶平へ下りバスで橋立鍾乳洞まで戻る予定でしたが、早く着きすぎて結局1時間ほど歩いて駐車場へ戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
橋立林道は終点近くが数年前の台風の名残で崩落したままですが、その後の武甲山までの登り基本普通の登山道です。道標が古くて文字が判別できないところもありますが、進路は明らかです。武甲山〜小持山は人がまぁまぁいますね、ここも状態は悪くないです。 小持山から下りに使った「たかわらび尾根」、それに「たわの尾根」はバリルートというか作業道です。以前は正式な登山ルートだったんでしょうか。傾斜はそこそこあります。テープの目印もあって歩きにくいわけじゃないんですが、落ち葉が積もってるのもあって踏み跡がちょっとわかりにくい。道迷い要注意です。 |
その他周辺情報 | 武甲温泉で疲れを癒やしました。でも、値上がりしてて休日900円😢 この辺の満願の湯とかもだいたい同じぐらいなので、相場なのかな。 |
写真
なお、今回のレコに登録したルートもGarminで取ったGPXです。スマホよりはるかに正確ですね。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
ザック
登山靴
シェル
長袖シャツ
ズボン
タオル
ソックス
グローブ
帽子
チェーンアイゼン
水筒
コンパス
ファーストエイドキット
雨具
ツェルト
ヘッドランプ
トイレットペーパー
ナイフ
簡易トイレ
ライター
ストック
熊ベル
モバイルバッテリー
リップ
目薬
日焼け止め
手帳
筆記用具
時計
地図(地形図)
サングラス
鏡
スペアコンタクト
財布
昼ご飯
飲料
行動食
予備食
携帯電話
|
感想
前回の白毛門への山行が10月末。その後土日所要が入ったり天気が悪かったりで全く登れず、ようやく日曜が晴天に恵まれました。可能であればこの時期はもう雪山始めをしたいところですが、今年はまだ北アルプスまで行かなければ雪は望めず、またひと月ブランクが開いたということもあり、近場の武甲山へ行ってきました。
前に登ったのはもう5年前。まだ登山を再開して間もないころで、表参道から登り、小持・大持・武川の周回。今回はあまり人が多くない橋立ルートで鍾乳洞入口から登り、下りはバリルートで茶平へ降り、バスで戻るというコースを作ってみました。こっちのルートは以前荒れてるという情報も見た記憶があるのですが、武甲山までの登りはまぁ急登でしたがさほど苦労することもなく登れました。
武甲山からは雪を冠った浅間山や、谷川の方向もよく見えました。今年はまだ雪が少ないですね…
その後小持山まで行き、ちょっと引き返して高ワラビ尾根。いや、これバリルートだったんですね…(下調べが足りてない)。取り付きがわからず、ガーミン確認すると迷い込み防止のロープを跨いで行くことに気がつく始末。まあロープ越えると、あ、こりゃ確かにルートあるわ、と分かったので進んでいきました。まぁでもやったら急だし落ち葉が積もって滑りまくるし(コケてお尻強打数回)。それでもオハナドッケまではそう迷うこともなく。そこから今度はタワノ尾根を下るわけですが、こっちのが難物でしたね。一応ピンクテープを辿っていけば大丈夫なんですが、中には、え?どっちの尾根筋たどればいいの?と迷うところが何箇所か。
ところが今回からはランニング用に導入していたGarminのForerunner 255にヤマレコで作ったルート図をぶち込んでルートナビゲーションしてたので、もう百人力。地図機能はないんですが、的確に進む方向がわかるし、さらに方向が変わる地点では振動して教えてくれる、ホントのナビ。これに助けられたこともあり、難なくタワノ尾根を歩き通すことができました。
文明の利器に頼る登山には賛否両論ありますが、こういうのがあるとバリルートだとか、あとホワイトアウトになりそうな雪山とかも自身を持って凸できるのがいいところかもしれません(頼りすぎだめですが)。
で、紅葉真っ盛りの奥秩父、やっぱりいいですね。武甲山はチョット眺望がきかないところがありますが、今回は紅葉(黄葉)にどっぷり浸れて癒やされました。
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