地獄の急登降、迷岳(台高)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までとにかく急。特に、前衛峰である飯盛山北峰、飯盛山までは木の根や木の枝を掴みながら半分腕の力で登る感じです。 唐谷側の分岐から谷へ下るルートはテープも少なくなるようで踏み跡もはっきりしない(降り口付近は山林作業用の通路もあって..)ので、今回は、登路をピストンで戻りました。急坂ですので下りも登りと同じくらい神経を使って疲れました 標高1000m付近はシャクナゲが群生していてシーズンはとても綺麗だろうと思います コース上からの展望は殆どありません |
その他周辺情報 | 登山口のあるホテルスメールの香肌の湯は大人700円(65歳以上は500円) |
写真
感想
87座目の関西百名山。薬師から雲ノ平、水晶岳の北アルプス縦走を台風のために中止した代わりにToshiemonさんをお誘いして台高の迷岳(1,309m)に挑戦。
登山口のあるホテル・スメールから正味の標高差1,000m、事前の調べでもその急登ぶりは認識していたつもりではあったが、真夏のこの時期、そのきつさは想像を絶するものがあった。登山口から見上げた前衛峰までの最初の400mの登りだけで顎が上がり、さらに飯盛山(930m)、山頂(1300m)へと緩まることのない急坂の連続は滅茶苦茶にしんどかった。おまけにこの山、山頂も含めて展望らしい展望の開ける場所は一か所もなく、ひたすら汗を振り絞りながら上り下りするのみというコースである。
同行のToshiemonさん曰く「この山は、5月頃のシャクナゲの時期を除けば、関西百名山を目指す人しか登らんのじゃないか」の言葉には素直にうなずけるものがあった。
今回も、ホテルの周辺で宿泊者と思われる方にお会いしただけで山中では誰とも会同することはなかった。おまけに下山に予定していた唐谷へのルートも分岐直後からはっきりせず、断念して結果的にピストンになってしまったことも残念であった。。とはいえ、もう一回来ようという気力は余り起こらないというのが本音である。
さすがに標高1000mを超えれば、空気は涼しいものがあったが、緊張の汗も含めて汗まみれの下山で、ホテルの「香肌の湯」へ直行したことは言うまでもない。茶色い濁り湯、清々しい露天風呂は疲れた身体に心地よかった。。
今回の総歩行距離: 8.0km 今年の累積距離:348.6km
今回の総累積標高:1,254m 今年の累積標高:28,056m
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