蓼科山(2530m)

2014年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 8.0km
• 登り: 701m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:29
• 合計: 4:56

6:34 蓼科山７合目登山口
6:45 6:46 馬返し
7:20 7:21 天狗の露地
7:49 8:02 蓼科山荘
8:33 8:33 蓼科山頂ヒュッテ
8:35 8:42 蓼科山
8:44 8:45 蓼科神社奥宮
8:49 9:28 方位盤
9:33 9:37 蓼科山
9:41 9:46 蓼科山頂ヒュッテ
10:14 10:27 蓼科山荘
10:44 10:49 天狗の露地
11:17 11:17 馬返し
11:30 蓼科山７合目登山口

天候

晴れ、少し雲。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓼科山七合目登山口Pに前泊。車三台止まっているが、人の気配なし。標高1900mの地点で、一人で夜を迎える。風が強かったが、雲が流れる間に、月や星がきれいに見えた。朝、5時に起きると駐車場は満車。

コース状況／危険箇所等

コースの足元はザレ場、ガレ場的。
蓼科山荘から上は半分岩登り気分。
ただし、小さい子供連れや、お母さんが子供を背負った家族連れ、おばあちゃんなども登っておられ、アクティブな家族ならファミリーでも楽しめるよう。

その他周辺情報

蓼科山七合目登山口Pには、トイレ、洗面所あり。ただし、水は飲めない。
東屋もあり、雨はしのげる。夕食はこの東屋を利用しようとしたが、風が強いため、
車中でお湯を沸かすことにした。

写真

8/12 16:33

蓼科山七合目登山口の鳥居。

8/12 16:34

8/12 17:07

アンパンの袋がパンパン。標高1900mくらいです。

8/12 17:38

車外は風が強かったので、車中でお湯を沸かしました。
ご飯を一から炊くと焦げ付くし、後が面倒なので、今回はレトルトパック。ちょっと贅沢をして魚沼産コシヒカリバージョンです!

8/12 18:24

夕焼け。明日は晴れるといいなあ〜。

8/12 22:48

夜、起きてみると、月がこうこうとあたりを照らしていました。それ以外の人工の光無し。

8/13 6:22

朝日です。
やったー。待ちに待ったお天気です。

8/13 6:22

8/13 6:34

朝、6:30頃、すでに登山口には多くの人が集い、次々と登っていきます。

8/13 6:41

前日までの雨で登山道の一部は小川になっていました。

8/13 6:55

8/13 7:09

途中、振り返るとかなり下には雲海が、そして、写真ではわかりにくですが、はるかかなたには中央アルプスが見えました!
やったー!

8/13 7:19

8/13 7:33

雲海とアルプス その2。

8/13 7:39

雲海とアルプス その3。

8/13 7:41

8/13 7:45

「登山道があれています。滑落に注意してください。
諏訪遭対協」
山登りの本場には、遭難対策協議会ってのがあるのですね。

8/13 7:48

かわいいハート型の葉っぱ。

8/13 7:48

小さな緑もとても美しい。

8/13 7:49

尾根が見えた!

8/13 7:56

蓼科山荘です。

8/13 7:57

その右手が蓼科山。丸っこいやさしそうな山容。

8/13 7:59

トイレは有料、200円です。
お金には代えがたいので、念のために利用します。

8/13 7:59

8/13 8:04

まるっこい山容に似合わず、岩がごろごろしている登山道。

8/13 8:22

途中、鎖場もあり。

8/13 8:32

8/13 8:38

蓼科山頂　2530m。人生初の2500m級登頂。

8/13 8:41

山頂は石だらけですが、とても広いスペース。
これで芝生だったら、とてものんびりできるのですが、
移動も足元を見ながら慎重に。

8/13 8:44

蓼科神社。

8/13 8:45

岩と岩の間の生きている緑たち。

8/13 8:48

白樺湖の向こう側に見えるのは、前日に行った霧ヶ峰　車山です。

8/13 8:53

はるかかなたには、なんと北アルプスが〜。感動!
風や雨でつらかった日々を思うと…。とうとう見えた!
右の方に尖った山は鹿島槍ヶ岳かな？

8/13 8:54

左側には八ヶ岳連峰がくっきりとその姿を現し、右手奥は南アルプスの峰々。

8/13 9:00

八ヶ岳のアップ。八つの峰があるので、八ヶ岳なんですね。縦走なんかはハードそう。

8/13 9:27

八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプス、北アルプスのパノラマ。

8/13 9:33

素晴らしい眺望を楽しんでいるうちに頂上にはぞくぞくと登山者があがってきています。

8/13 9:34

八ヶ岳のアップをもう一度。

8/13 9:37

日本百名山　蓼科山2530m　ありがとう!
下山します。

8/13 11:29

七合目まで降りてきました。

8/13 11:58

いろんなところに車が止まっています。結構高級車も多い。

8/13 13:21

霧ヶ峰に戻り、白樺湖の向こうの蓼科山を振り返る。
独立峰の美しい山です。
眺めもよかった〜。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

kawaken1

2000mを超える山への挑戦は、天候との戦いでもあります。
今回の山旅で、最も標高差の大きな蓼科山登山は、
一番天気のいい日に持ってきました。
おかげで、独立峰である蓼科山山頂からのアルプスの大展望を楽しむことができました。
七合目まで、車で来られることもあり、家族連れも多く見かけましたよ。
とてもすばらしい山でした。

おまけ。
山荘の方の話では、台風の日でも、若者たちは登ってきて、風雨の中、自分撮りしていたとのこと。