木曽川源流 鉢盛山（朝日村 新道）

2014年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 4.5km
• 登り: 708m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:08

6:30 鉢盛山岳沢登山口
7:30 7:35 村界尾根
8:12 8:15 権現の庭
8:23 8:23 鉢盛山
9:05 9:05 村界尾根
9:38 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日村役場→御馬越（標高930m）→林道鉢盛山線（12�辧泡�岳沢駐車場（標高1720m）

駐車場：岳沢駐車場　14台

コース状況／危険箇所等

道の状況：指導標・ピンクテープ多い。クマザサに覆われていて登山道以外は歩けない。
■岳沢新登山口〜村界尾根　カラマツ林・クマザサの急登
■村界尾根〜権現の庭　　　歩きやすい縦走路、泥濘あり
■権現の庭〜鉢盛山山頂　　プレハブの村営避難小屋がある

その他周辺情報

温泉：御嶽明神温泉「やまゆり荘」620円

写真

8/16 23:14

事前連絡してあった朝日村役場に寄ります。
封筒にゲートの鍵と通行許可証、登山マップが入っています。

8/16 23:30

御馬越（おんまご）集落。

8/16 23:30

ふむふむ。

8/16 23:36

ゲートの鍵を開けます。

8/17 10:22

ゲートから4�劼龍�沢。
他にも多くの沢がありました。

8/17 10:03

ここが一番の難所。
下手に止まらなければ大丈夫。

8/17 9:54

小一時間の林道走りは長かった。
思っていたより広い駐車場でした。

8/17 6:29

丸太の階段を登ってスタート。

8/17 6:36

背丈ほどのクマザサですが、綺麗に刈り取られていて歩きやすい。

8/17 6:45

キノコがたくさん。

8/17 6:46

辛うじて高原レタスの畑が見えました。

8/17 6:55

展望地。
本来なら八ヶ岳・中信高原が見えるのでしょう。

8/17 7:30

松本市波多からの登山道と合流しました。
尾根道で歩きやすくなります。

8/17 9:06

何かに似ていると思ったら、非常口の看板ですね。

8/17 8:54

新道と旧道の分岐。

8/17 8:49

泥濘が多いです。

8/17 8:14

高層湿原の権現の庭。
標高2400メートル。

8/17 8:16

避難小屋は緊急時以外は使用禁止。

8/17 8:17

中は作業用の物置になっていました。
塗料の匂いが充満して休めるような感じではない。

8/17 8:19

ほとんど花は見られなかった。
車道の方が多いくらい。

8/17 8:25

鉢盛山山頂に到着。

8/17 8:27

一等三角点を囲むように石祠が四つ。
それぞれの町村が担ぎ上げたのかな。

8/17 8:26

標高が1m高くなりました。
晴れていれば、中部山岳の展望台ですね。
北側へ数分で反射板があり北アの展望が抜群らしいのですが見送りました。

8/17 10:59

朝日村役場に鍵を返し、協力金を納めました。
時間が余ったので、19号線の木曽の道の駅を全制覇しました。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

備考

ゲイターを持って行ったので、靴が汚れなくて済んだ

感想

kitainotori

鉢盛山は4市町村の境に位置して、四つの川の源流という水源の山です。
信州百名山、日本三百名山に指定されています。

朝日村役場でゲートの鍵を借りて、林道を12キロ走って登山口に着いたら、この山行の6割は終了していると言っても過言ではありません。林道は長く落石もありますが、普通乗用車でも余裕で行けると思います。中央アルプスの安平路山に登った時の、摺古木林道の方が厳しかったです。

標高は2500mに迫りクマザサに覆われている奥深い山ですが、コースの整備がされているので楽に山頂に立つことが出来ました。ハイキングコースで肉体的な疲労はほとんどありません。各地で遭難が相次ぎ心配していた雨ですが、合羽の上着だけ羽織るくらいの小雨でしたので問題ありませんでした。

次回あるとすれば縦走路の紅葉、展望の良い時を狙って登りたいですね。