雲をかぶった筑波山(筑波山口〜旧酒寄駅跡〜つくしこ調整池〜薬王院〜男体山〜女体山〜つつじヶ丘〜筑波山神社〜筑波山口)
- GPS
- 07:16
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:15
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場や土が濡れていた。ぬかるみもちらほら。 |
写真
感想
前日の金曜日は仕事が遅くなってしまった。寝坊して朝7時頃の出発。つくばエクスプレスを使って、つくば駅に。つくば駅から筑波山口に移動して、スタート。
★筑波山口〜旧酒寄駅跡
実は筑波山口からバスで移動できるが、寝坊の影響で1時間後。こうなったら歩いたほうが早いね、と徒歩で移動開始。
筑波山を回り込むように開けた道路沿いを歩いていく。
空と筑波山の全貌がキレイ。ロードバイクやバイクツーリング、ドライブしてもいいね。
途中コンビニに立ち寄りながら、到着した。
★旧酒寄駅跡〜つくしこ調整池
住宅地の細い道を登っていく。GPS見ながらじゃないと迷っちゃう。
つくしこ調整池の近くはすごい数の駐車。
薬王院に向かう入り口はさりげない感じで少しわかりづらい。
★つくしこ調整池〜薬王院
ちょっとした山登りになっている。清げで爽かな、岩と苔と石畳が素敵な道だった。人も少なくて休憩できるやぐらで寝ている人もいた。ししおどしの音、細い水の流れる音、私の歩く音。サイコーだった。
★薬王院(素通り)〜男体山入り口
山道の道路を歩いていく感覚。ゆっくり、しだいに道が細くなっていく。紅葉もし始めた紅葉も、見頃の紅葉もあった。
元来知らない道を歩くのが好きだから、存分に楽しんだ。
★男体山を登る
こちらのコースは木で組んだ階段を登る。岩場が少なくてトレイルランの方々に道を譲りながら登った。階段をある程度登ると林道みたいになって、高い木々の上の方を風が撫でて、不思議な感じ。
人が少なくて好きなタイプのコースだった。男体山の山頂には女体山から来たであろう人々が。
山頂には雲がかかっていて、寒かった。ガスッてる。
でも景色は素晴らしいものだった。
★女体山に移動、迷う
女体山からは男体山の頂上がみえた。それはいいんだけど、帰りの白曇橋コースの入り口が山頂の裏にあって、見つけられなかった。迷ってしまい気がついたら男体山に戻っていた。
あ、あれー?なんか多いなって感じ。
★白曇橋コース〜おたつ岩コース〜つつじヶ丘
岩を降りる。たくさんの神様をみつけた。言葉はいらないね。
もちろんトンネルになっている岩は全部潜ったよ。
道のコンディションが悪く、濡れた岩は登山靴でも滑りまくった。
アドベンチャーだよこの道のりは。
★つつじヶ丘〜筑波神社〜筑波山口
18時の筑波山口発、つくばセンター行きのバスに間に合うように歩を進めた。つつじヶ丘ではもう真っ暗だったので、ヘッドランプを装着。早歩きでハイキングコースを下る。
筑波山口について、バスがあったのには安心した。
筑波山におはします神様のおかげかも。
脚は使いすぎてピクピクしていた。
★まとめ
百名山の中でも最弱、なんてことはない。
百名山と呼ばれるには理由と、住まう神々と、素晴らしい景色と、多彩な道があった。
登り行く中で植生がうつろうのも良かったね。神様の縄張りがせめぎあっているのか。
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