谷川岳 （西黒尾根〜田尻尾根）

2014年08月19日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:40

5:00 スタート地点
7:20 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:20 ラクダのコル
9:00 谷川岳（トマノ耳）
9:00 9:20 谷川岳・肩の小屋
11:10 熊穴沢避難小屋
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
　・谷川岳ベースプラザ　1F　￥500
　　夜間入場可能、この場合、料金は下山後の窓口支払いとなります。
　・白毛門駐車場　　無料　
　　土合橋手前より右折、深夜かつ初見だと入り難いかと…
　　西黒尾根登山口までは徒歩20分程度と思われます。

コース状況／危険箇所等

■西黒尾根　
　樹林帯を抜けてラクダの背までの岩場が核心かと、この部分は厳剛新道を利用することでパスできます。
■天神尾根
　鎖場がありますが、山慣れた人にとって危険な箇所はありません。
　様々なスタイルの登山者が行き交います、事故の無い様、注意して行動しましょう。　
　下山時、熊穴沢避難小屋での分岐、直進は谷川温泉方面へ、天神尾根へは左折です。
■田尻尾根
　とても滑りやすい樹林帯の急登、降雨時は登山道が沢になるような箇所多い。
　ロープウェイの営業時間外して天神尾根利用する際はこのルートになります。

その他周辺情報

■温泉
　　湯テルメ谷川１択で良いと思いました。
　　http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm

写真

8/19 5:07

怪しいけど、なんとか晴れそうな夜明け。

8/19 5:08

8/19 5:09

昔は車で入れたんだけど。

8/19 5:14

登山届はこちらです。

8/19 5:14

8/19 5:19

指導センターから5分ほどで西黒尾根登山口。
岩場が苦手な人はこの先の厳剛新道のほうがベターらしい。

8/19 5:30

こんな感じの登り出し。

8/19 5:31

乾いていれば問題無いと思いますが、濡れている場合は慎重に。

8/19 5:34

ホトトギス系、地元の東海地方では見ない花です。

8/19 5:34

この岩と”べと”（魚沼弁）のmixが滑ります。

8/19 5:35

茶色いとこが”べと”

8/19 5:38

登山口から30分程、この鉄塔までが準備体操区間になります。

8/19 5:38

この先一気に急になります。

8/19 5:47

このくらいの角度が続きます。

8/19 5:57

薄いガスの中、陽が入り始めると、

8/19 6:05

こんな光景になります。

8/19 6:13

8/19 6:21

続く急登、濡れた状態で下りたくない角度。

8/19 6:51

尾根に乗った途端に高度感MAX。

8/19 6:57

鎖を掴めばどうってことありません。

8/19 6:58

岩の性質上（蛇紋岩）滑りやすいので慎重に。

8/19 7:02

8/19 7:02

天神平方面。

8/19 7:04

一ノ倉沢方面はガス

8/19 7:08

ガイドブックでよく見る部分

8/19 7:09

鎖は無しでも登れます。

8/19 7:14

8/19 7:18

ラクダの背に乗ります。

8/19 7:18

8/19 7:19

ラクダの背、下って直ぐに厳剛新道との合流地点。

8/19 7:42

まだまだ、急登は続きます。

8/19 7:42

8/19 7:43

8/19 7:48

西黒尾根を振り返る、

8/19 7:48

8/19 8:28

8/19 8:31

熊笹が増えてきたら、山頂は間近。

8/19 8:38

クジャクチョウです。
キベリタテハやらベニヒカゲやら、いっぱい飛んでました。

8/19 8:41

山頂が方面が薄ぼんやり。

8/19 8:44

8/19 8:44

指導標が近くに見えたら、ほぼ山頂。

8/19 8:47

肩の小屋から10分かからないでトマの耳へ

8/19 8:51

8/19 8:52

8/19 8:55

8/19 8:55

三角点

8/19 8:55

8/19 9:01

オキの耳へは10分程度

8/19 9:06

8/19 9:10

オキの耳

8/19 9:34

8/19 9:36

仙ノ倉方面

8/19 9:37

相変わらず上層は怪しい感じ。

8/19 9:37

8/19 9:37

8/19 9:57

黄色い部分が小屋の顔のようです。

8/19 9:59

下山は天神尾根へ

8/19 10:00

とても整備が行き届いてます。

8/19 10:03

8/19 10:03

階段の急登、個人的には避けたい。

8/19 10:19

8/19 10:20

8/19 10:20

8/19 10:24

8/19 10:27

8/19 10:27

天狗のすみか、より山頂方面登山道

8/19 10:29

天狗のすみか、より天神平

8/19 10:29

西黒尾根：ラクダの背だと思います。

8/19 10:29

西黒尾根：厳剛新道合流からの1本目

8/19 10:29

西黒尾根：一旦緩んで

8/19 10:29

西黒尾根：大き目の岩の上部まで、2本目！

8/19 10:41

天神尾根の岩場
濡れているときは慎重に。

8/19 10:43

8/19 10:44

8/19 10:47

8/19 10:51

天神尾根の鎖場
蛇紋岩だからこそ必要な鎖かと。

8/19 10:52

8/19 10:52

8/19 11:13

木道は見た目ほど歩きやすくないです。

8/19 11:14

天神尾根より、ベースプラザ。

8/19 11:23

田尻尾根への分岐

8/19 11:25

下り出しは山頂方面が見えます。

8/19 11:31

直ぐに展望の効かない樹林帯の中へ

8/19 11:43

”べと”（魚沼弁）と木の根
根っこに沿って良く滑ります。

8/19 11:50

”べと”（魚沼弁）と蛇紋岩
重力に沿って良く滑ります。

8/19 12:17

田尻尾根取り付き。
神経すり減らす下山でした。

8/19 12:19

ロープウェイの下の作業道を下山。

8/19 12:19

すみません、つまらないです。

8/19 12:27

実際は、現場の中なので、殺伐とした沢です。

8/19 12:35

ゴール

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

montbel レインダンサー(1) hanwag セラックGTX(1) ＬＥＫＩ ストック(1) petzl　ヘッドランプ(1) iska ツェルト(1) 行動食 鎮痛剤 保険証 携帯電話(1) 計画書(1) 水(1) 非常食

感想

kaz0104

帰省ついでに登山してきました。
本命は妙高山でしたが、中々天候の読めない中、晴天の可能性が一番高いという事で谷川岳に行ってきました。

西黒尾根では足の速い山ガールさんに抜かれた以外は誰にも会いませんでしたが、天神尾根への下山では、お盆明けの平日でにもかかわらず、多くの登山者とすれ違いました。

田尻尾根を下山コースに取りましたが、あまりお勧めしません。
滑りやすい”べと”（魚沼弁）と岩、木の根ばかりのルートです。
西黒尾根、厳剛新道の組み合わせでアレンジしたほうが最後まで楽しめるかと思います。

登山より運転が疲れた…。