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記録ID: 49814
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ハイキング
日光・那須・筑波

高原山(西平岳・中岳・釈迦ヶ岳・前山)

2009年10月25日(日) [日帰り]
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GPS
06:55
距離
14.0km
登り
1,152m
下り
1,152m

コースタイム

8:00西平岳駐車場---8:01西平岳登山口---9:02野仏分岐---9:31西平岳展望台---9:38西平岳---9:41西平岳の高原山神社の祠---10:05中岳の高原山神社の祠---10:05中岳---10:41守子登山口分岐---10:46釈迦ヶ岳11:03---11:06守子登山口分岐---11:53前山---12:53守子神社---13:12守子登山口13:17---14:48西平岳登山口---14:49西平岳駐車場
天候 雨時々霧のち曇り
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山道の危険そうな所は中岳の岩場と西平岳北側の赤い砂地帯、岩場は道が解りづらく大穴がいっぱいある、赤い砂地帯は視界の悪い時には道が無いので高い所を選んで進まないと滑って落ちる可能性がある
今回下山に使うはずだった釈迦ヶ岳登山口へのルートは前山付近の分岐が不鮮明で解らなかったし道標も下りでは気が付きづらかったので逆コースの釈迦ヶ岳登山口から入り西平岳登山口に出るコースの方が良いと思います、もしくは西平岳登山口の往復
その後の情報では釈迦ヶ岳登山口から前山までの登山道は2年前までは普通に通れたけど1年前には荒れてしまっていたそうです、現在通行可能かは解りませんので注意して下さい。
登山ポストは西平岳登山口にあり、登山カードは無し
水場無し
トイレ無し
駐車場所は西平岳登山口手前1分の所にある待避地に4〜5台駐車可能、本日はこの待避地より先にはゲートが作られていて入れなかった、それとこの待避地までの林道約2kmは車高の低い車では無理かも知れません、もう一つ林道には途中にはゲートが2重にあり閉まっている時もあるそうです
携帯電話は西平岳登山口では通話可能、釈迦ヶ岳山頂でも通話は可能ですがインターネット接続は出来ませんでした
食事は矢板方面に向かう蕎麦屋とかあります
温泉は矢板に行くと何カ所もあります、途中にもありますが羽鳥の湯が一番近いです
西平岳登山口の手前の駐車地
4〜5台駐車可能
ここまでの林道2kmは悪路で車高の低い車は無理かも知れない
途中にゲートがあり閉まっている事もあるようです
本日はこれより先ゲートがあり車は入れませんでした
西平岳登山口の手前の駐車地
4〜5台駐車可能
ここまでの林道2kmは悪路で車高の低い車は無理かも知れない
途中にゲートがあり閉まっている事もあるようです
本日はこれより先ゲートがあり車は入れませんでした
西平岳登山口
駐車地よりすぐ先
登山ポストと入口の道標あり
西平岳登山口
駐車地よりすぐ先
登山ポストと入口の道標あり
西平岳登山口
入口道標と注意書き
右の林道を15分程歩くと釈迦ヶ岳登山口に着きます、そこが現在の林道終点です
西平岳登山口
入口道標と注意書き
右の林道を15分程歩くと釈迦ヶ岳登山口に着きます、そこが現在の林道終点です
野仏分岐
西平岳登山口から1時間程の所にあります
野仏分岐
西平岳登山口から1時間程の所にあります
西平岳展望台
ここが山頂かと思ったが山頂はもう少し先です
西平岳展望台
ここが山頂かと思ったが山頂はもう少し先です
西平岳山頂過ぎて赤い砂地帯に入る前にあった道標
西平岳山頂はこの手前すぐの場所だったが本日は霧が深く表示板は見つからなかった
西平岳山頂過ぎて赤い砂地帯に入る前にあった道標
西平岳山頂はこの手前すぐの場所だったが本日は霧が深く表示板は見つからなかった
西平岳北側の赤い砂地帯
本日は霧で視界が無く道も解らないので注意して下らないと危ない
西平岳北側の赤い砂地帯
本日は霧で視界が無く道も解らないので注意して下らないと危ない
西平岳北側にあった高原山神社の祠
赤い砂地帯の途中にあります
西平岳北側にあった高原山神社の祠
赤い砂地帯の途中にあります
中岳への登り
ロープがぶら下がっています
この先大岩とその上の木の間を登って行きます、所々大穴が開いていますので注意して下さい
中岳への登り
ロープがぶら下がっています
この先大岩とその上の木の間を登って行きます、所々大穴が開いていますので注意して下さい
中岳の高原山神社の祠
中岳山頂にあります
中岳の高原山神社の祠
中岳山頂にあります
中岳山頂
標高1728m
1
中岳山頂
標高1728m
中岳の登山道
大岩と大穴と急傾斜で道も解りづらい
登山道の印の付いた木が落ちてしまっていたのでそれを目印に山頂から東に降りてしまい途中で気が付き戻るのに苦労しました
中岳の登山道
大岩と大穴と急傾斜で道も解りづらい
登山道の印の付いた木が落ちてしまっていたのでそれを目印に山頂から東に降りてしまい途中で気が付き戻るのに苦労しました
中岳降りてから釈迦ヶ岳への登り返しの途中から振り返って見た景色
手前が中岳で後ろが西平岳
中岳降りてから釈迦ヶ岳への登り返しの途中から振り返って見た景色
手前が中岳で後ろが西平岳
中岳降りてから釈迦ヶ岳への登り返しの途中から振り返って見た景色(望遠)
手前が中岳で後ろが西平岳
中岳降りてから釈迦ヶ岳への登り返しの途中から振り返って見た景色(望遠)
手前が中岳で後ろが西平岳
釈迦ヶ岳への急登途中から振り返って見た景色
中岳と西平岳
中岳はこちらから見ると大した事の無い山だけど東から見るとピラミッドの様です
釈迦ヶ岳への急登途中から振り返って見た景色
中岳と西平岳
中岳はこちらから見ると大した事の無い山だけど東から見るとピラミッドの様です
守子登山口分岐
朽ち果てた道標で良く確認出来ない、山頂まではすぐです
釈迦ヶ岳登山口へもここから行きます
但し前山付近の分岐は不鮮明で解らない
守子登山口分岐
朽ち果てた道標で良く確認出来ない、山頂まではすぐです
釈迦ヶ岳登山口へもここから行きます
但し前山付近の分岐は不鮮明で解らない
釈迦ヶ岳山頂
標高1794.9m
神社と三角点と石仏があります
1
釈迦ヶ岳山頂
標高1794.9m
神社と三角点と石仏があります
釈迦ヶ岳山頂
山頂表示板は沢山あった7個?
釈迦ヶ岳山頂
山頂表示板は沢山あった7個?
釈迦ヶ岳山頂にあった石仏
釈迦ヶ岳山頂にあった石仏
石仏の左にあった石柱
石仏とセットですね
釈迦ヶ岳平和?と掘られています
石仏の左にあった石柱
石仏とセットですね
釈迦ヶ岳平和?と掘られています
前山山頂
標高1435m
山と言ってもこの辺は平です
道標に書かれている通り林道方向に下ると守子登山口へ行きます
釈迦ヶ岳登山口へ行くにはこの辺りの先の右側にある分岐を探して行かなくてはなりません、左側に道標もあるらしいのですが下りでは気が付きませんでした、釈迦ヶ岳登山口への登山道の詳しい地図も載っている物と載っていない物がありますので注意が必要です、殆どは載って無い様です
前山山頂
標高1435m
山と言ってもこの辺は平です
道標に書かれている通り林道方向に下ると守子登山口へ行きます
釈迦ヶ岳登山口へ行くにはこの辺りの先の右側にある分岐を探して行かなくてはなりません、左側に道標もあるらしいのですが下りでは気が付きませんでした、釈迦ヶ岳登山口への登山道の詳しい地図も載っている物と載っていない物がありますので注意が必要です、殆どは載って無い様です
前山からの下りの紅葉1
此処から暫く紅葉地帯の中を歩きます
前山からの下りの紅葉1
此処から暫く紅葉地帯の中を歩きます
前山からの下りの紅葉2
大分落葉してますがまだまだ見頃です
前山からの下りの紅葉2
大分落葉してますがまだまだ見頃です
前山からの下りの登山道
落ち葉の絨毯の登山道です
前山からの下りの登山道
落ち葉の絨毯の登山道です
前山からの下りの紅葉3
登山道は広く良く整備されています
前山からの下りの紅葉3
登山道は広く良く整備されています
前山からの下りの紅葉4
鮮やかな赤です、晴れていればもっと凄かったでしょう
前山からの下りの紅葉4
鮮やかな赤です、晴れていればもっと凄かったでしょう
キノコの生えた木
こんなのがありました、木は枯れています
キノコの生えた木
こんなのがありました、木は枯れています
守子神社
ここを通る予定ではなかったのだが・・・
守子神社
ここを通る予定ではなかったのだが・・・
守子登山口の立て札
ここで舗装道路に出ます
ここに来るまでにこれと同じ様な物で出来た朽ち果てた立て札が3つありましたが何が書いてあるのか解読不明でした
守子登山口の立て札
ここで舗装道路に出ます
ここに来るまでにこれと同じ様な物で出来た朽ち果てた立て札が3つありましたが何が書いてあるのか解読不明でした
守子登山口
右が駐車地で3台程駐車可能
左の土手の草が刈られている所が守子登山口で木の階段があります
ここから舗装道路を2時間程歩き西平岳登山口まで行きました、途中道の無い山を横断しますが。
守子登山口
右が駐車地で3台程駐車可能
左の土手の草が刈られている所が守子登山口で木の階段があります
ここから舗装道路を2時間程歩き西平岳登山口まで行きました、途中道の無い山を横断しますが。

感想

自宅を6時に車で出発しコンビニに寄りおにぎり2個とお茶500mlとスポーツドリンク1L買い東北自動車道の栃木ICから高速道路に入り矢板ICで出ました、途中車の中でいつもの通りの食事をしています、一般道路をカーナビの指示通りに走り西平岳登山口の前の駐車地に着いたのが7時30分でした、登山口のある釈迦ヶ岳林道は入り口から数百メートル入ると砂利道になります、そこから少し走ると新旧の2つのゲートがあります、本日はゲートは開いていましたが閉まっていたという記録もあります、通常は開いている様ですが閉まっている場合は少し戻り駐車可能場所がありますのでそこから歩く事になると思います、登山口まで平坦な道で約2kmです、この釈迦ヶ岳林道では現在工事中の場所があり西平岳登山口の前の駐車地から先はゲートが置かれていて入る事が出来ません、工事は治山工事でこの先の黒沢のコンクリート谷止工事です、西平岳登山口より先にある釈迦ヶ岳登山口は釈迦ヶ岳林道の終点でそこには今年いっぱいの工事期間がある場所を通るので車で入る事は出来ないかも知れません、林道自体は割と大きな石が多く車高の低い車では通行困難だと思いますので注意して下さい、駐車地に到着した時には先客の車が1台あり丁度出発して行く所でした、私もその車の後ろの方に駐車して登山の準備をしました、駐車地は現在待避地の看板が置かれていますが4〜5台駐車可能です、この登山口では携帯電話は通話可能なので某掲示板に書き込みして出発しようとしたら雨が降り始めましたので雨具を着て8時に出発しました、出発時にもう一台車が入って来ましたが登山客では無い様で傘さして林道の先の方に歩いて行きました。
駐車地から登山口まではすぐで入り口には登山ポストと入り口の道標ががあります、登り始めると最初から結構急傾斜です、1時間程登ると野仏の分岐に着きます、左に50m行くとあるようですが雨も降っていましたので先を急ぐ事にしました、暫く歩くと西平岳の道標がありましたが此処は山頂ではなく展望台の様です晴れていれば東の景色が良く見えそうでした、そこから少し歩くと西平岳の山頂に着きますがこの辺りからはガスが掛かってきて視界が10m程になりましたので山頂の表示板を見つけられませんでした、足下にここは高原山神社境内ですと書かれた立て札はあったのだけど、また少し行くと道標がありそこからは赤い砂地帯の下りになります、ここは西平岳北側の場所で中岳へはここを下ってから登ります、視界が悪いしここには道が無いので高い場所を選んで降りていきます、あまり左右の低い所に行くと滑って落ちる可能性があるので注意して下さい、途中に新しい高原山神社の祠がありお供え物が置かれいました、そこを過ぎて下り終わると今度は中岳への登りとなります、中岳は岩山で急傾斜です、岩と岩の間に大穴が開いていたり岩の上に木が生えていたりで結構歩きづらいし道も解りづらいですので注意して下さい、登り切るとまた高原山神社の祠がありますその横が中岳山頂です、ここから登山道の目印を探しながら下りますが目印の付いている木が倒れて東側に落ちていましたその目印を登山道と間違えて下ってしまい戻るのに苦労してしまいました、中岳の東側は可成りの急傾斜でした、倒れた木のあった辺りを北へ行くと登山道の目印が見つかりましたので一安心、ここから岩場を下って行きますが道幅は狭くなります、下り終わると今度は笹原の急傾斜を登る事になります、ここが釈迦ヶ岳の登りで最後の場所です、半分ぐらい登って振り返るとガスが一瞬晴れて通って来た西平岳と中岳が良く見えました、傾斜が緩くなると守子登山口の分岐に着きます帰りはこちら側へ下ります(後でこれが後悔する事になる)、この分岐から山頂まではすぐです、山頂には神社と一等三角点と石仏があります、山頂表示板は何と7個?ありました、山頂で記念写真を撮り携帯電話で某掲示板に書き込みしようとしたらインターネットに接続出来ませんでした、どうやらここでは通信状態が良くないようです、仕方ないので来た道を戻り分岐から守子登山口への道を下りました、ここも急傾斜で滑るので慎重に下りました、途中から中岳が良く見えますがこちら側から見るとピラミッドの様にとがっています、西平岳の赤い砂地帯も急傾斜でした、暫く下ると前山に着きます、ここは平坦な場所で山とは思えません、本来この辺りから釈迦ヶ岳林道の釈迦ヶ岳登山口へ行く分岐があるはずなのですが雨の降った後で笹が覆い被さり確認出来ず前山の道標に書かれている通りに林道方向に降りていきました、この守子登山口への登山道は道幅も広く良く整備されているので歩きやすいしここからは紅葉もまだまだ綺麗で快適でした、暫く降りると守子神社に着きます、はて?こんな場所に出る訳ではなかったはずだが道はしっかりしているし行ける所までいって見ようと林道まで降りてみました、林道に出てみると何と舗装道路でした、今何処だろうとここで初めてガーミンを取り出して確認すると随分下の方まで来てしまっていた、しかもこの辺りの道路の地図が載っていない、舗装道路だから車が通れるはずだから西平岳登山口方面に行けば後は山の中を突き進み車まで行けるだろうと舗装道路を歩きだしました、守子林道・黒川林道・放牧場を縦断している道、総て舗装道路です、を通り放牧場の外に出て山の中を尾根沿いに西平岳登山口に向かって登ると着きました、但し放牧場の入り口には関係者以外立入禁止と書かれた札がありましたので通常は入っては駄目なのだと思います、一応断って通らせてもらおうと思ったのですが誰にも会えなかったので通過させてもらいました、放牧場には一歩も入らず舗装道路だけを通り通過出来ました。
今回解ったのですが釈迦ヶ岳登山口からのルートは釈迦ヶ岳林道が工事中の時車で行けないので登山者が少なく登山道が荒れてしまっているのではないでしょうか、このルートが無いと釈迦ヶ岳登山口のある釈迦ヶ岳林道は行き止まりなので西平岳登山口に車を止めた場合守子登山口に下山してしまったら戻る事が出来ない事になります、出来れば釈迦ヶ岳登山口ルートの整備と道標の設置を強く望みます(道標も朽ち果てた物が殆どでしたし)

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