二年越の立山へ〜やっぱり良かった！

2014年08月21日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 816m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:20

7:50 スタート地点
8:50 9:00 一の越山荘
10:10 10:30 雄山
11:00 11:40 大汝休憩所
12:00 富士ノ折立
14:10 浄土橋
14:10 雷鳥沢ヒュッテ
14:50 みくりが池温泉
15:10 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢に車を置いて、立山黒部アルペンルートで室堂へ。
みくりが池温泉に前泊

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんが、一ノ越から雄山山頂への岩場は、浮石もあるので慎重に登る必要があります。（登山者も多いので）

写真

8/20 14:57

前日の立山、頂上は雲に覆われていました。明日は頼むよ！この後、宿泊する「みくりが池温泉」に着くまでに、激しい夕立に遭いました。

8/20 18:19

「みくりが池温泉」からの夕陽、時間とともに変化する光が美しかったです。

8/21 7:49

翌日、天候を見ながら7時50分に「みくりが池温泉」を出発しました。

8/21 8:15

一ノ越に向かう途中、頂上方面をのぞむ。こんな感じの空でした。

8/21 9:11

雄山への登山コースから「一ノ越山荘」を見下ろす。小学生の一団も登るようです。先生も頑張って！

8/21 9:18

雄山に向かう岩場で、福井の消防の方々とすれ違いました。トレーニングで、5往復するんだそうです。ヒエーッ。

8/21 9:32

ひたすら急登を続けます。視界が無かったので、長く感じました。

8/21 10:10

雄山頂上に到着！

8/21 10:10

雄山神社には大勢の人がいました。私たちも中でお祓いを受けました。

8/21 10:41

雄山から大汝山に向かう岩場

8/21 11:27

立山の最高峰、大汝山3015mに到着！

8/21 12:10

富士ノ折立から真砂岳に向かう稜線。いい感じです。

8/21 12:22

2013年氷河認定された「内蔵助カール」、背後の山々の風景と相まって、とても美しかったです。

8/21 12:22

スタートが遅れたため、別山方面への縦走を諦めて「大走り」コースから下山します。

8/21 12:34

大走りから、室堂、みくりが池方面をのぞむ。

8/21 12:49

別山方面を見上げる。

8/21 12:59

雪渓に沿って、長い下りを行きます。

8/21 14:21

雷鳥沢キャンプ場から、室堂ターミナルに戻る道が想定外でした。意外にきつくて、ダメージがありました。

8/21 14:48

あれはもしかして、「つ、つ、・・・？」

8/21 17:35

立山頂上雄山神社で、ありがたいお札をいただきました。

8/21 17:37

登山安全んの御守りも買ってしまいました。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

kazu8760

昨年、わざわざ室堂まで行ったにもかかわらず、豪雨と雷のため断念せざるを得なかった立山登山。「リベンジ」ではありませんが、「今年こそは！」という思いで行ってきました。ここのところ不安定な天候が続いていたので、心配をしていたのですが、やっぱり天気予報は「曇時々雨」。空模様を見ながらのスタートとなりました。室堂の視界はクリアで、美しい風景が楽しめたのですが（昨年は豪雨と霧で何も見えなかった）、肝心の立山の中腹から上は雲の中でした。一ノ越からの急登から雲の中にはいり、感動の雄山頂上は雲の中でした（大汝山も）。しかしながら、二年越しの登頂達成は格別でした。また、立山頂上雄山神社では、ありがたいお札をいただき、登山安全の御守りも手に入れることができました。きっとこれからも、いい登山が期待できるでしょう。その後、時間が厳しくなったので、大走り経由で室堂へ下山しました。頂上での視界はありませんでしたが、稜線から見下ろした室堂の全景、内蔵助カールと、立山の美しさを堪能することができました。是非、また来てみたいと思います。今度は紅葉の時期なんてどうかな？それにしても想定外だったのが、雷鳥沢ヒュッテから室堂ターミナルへ戻るルートが思いの外きつかったこと。テント場に着いて、「もうすぐゴールだ！」と思ったのですがとんでもない。室堂の高低差をなめていました。情けないことに、疲れがズンときました。

コメント

zelvia

おめでとうございます！
雄山初登頂、おめでとうございます！ギリギリの天気の中、登れてよかったですね。春、雄山神社直下から滑るのも気持ちよいです。是非、チャレンジしてください。
雷鳥沢キャンプ場からの登りのつらさ、よーくわかります。あの斜面を登ったあとも、だらだらと巻いて歩かないとみくりに着かない悲しさ…。お疲れ様でした〜