記録ID: 499377
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ハイキング
甲信越
二児山(分杭峠より)
2014年08月24日(日) [日帰り]
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:23
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,666m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:24
距離 22.7km
登り 1,669m
下り 1,679m
6:09
66分
スタート地点
7:15
7:21
29分
入野谷山
7:50
8:00
193分
1864ピーク展望地
11:13
11:15
12分
二児山西峰
12:14
138分
二児山西峰
14:32
14:50
50分
1864ピーク展望地
15:40
15:42
51分
入野谷山
16:33
ゴール地点
天候 | 薄くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入野谷山までは登山道があります。 その先の1864ピーク展望地までは割とはっきりとした踏み跡・テープがあります 展望地―二児山 読図ができる方以外にはおススメできません。 獣と人の踏み跡はあり、テープも割りにしっかり付いていますが、広い尾根筋もあるため、下山時は注意が必要です。 |
写真
感想
最近ガッツリ山に行ってなくてウズウズしてました・・(><)
7月から盆前は仕事が忙しくて休日返上。そんな中、腰を痛めてしまい泣きっ面に蜂。腰が快復してもお盆は天候不良だったしネ
でも、今週は山にいけそう♪
3000m級の山頂はガスガスの可能性が高い感じなので、2000m以下の稜線歩きで、ある程度のロング行きたい・・・ドコのヤマにしよう!?
笹山―入山の稜線もいいけど以前伊那山脈の「笹尾」側から見て気になってた「奥上野」(現在は入野谷山)へ分杭峠から登っていけるトコまで行ってみよ♪っと。
夏の高山、名残の花を愛でる山もいいけど、今回も静かなヤマに決定☆
鹿の声を聞きながら、たっくさんの鹿のフンも踏みながら(笑)気持ちいい2000m級の稜線歩きが楽しめました♪
曇りの天気なのに、まさかここまでステキな気分が味わえるなんて思ってもみなかった、シアワセな山でした。
二児山の先に続く笹山−入山の稜線の眺めも開放感もスッゴクいいけど、少しずつ変化する植生、陰と陽の交じり合う手付かずの楽園。
こちら(北側)の稜線の方も大好きになりました♪
今度は冬、訪れたいです(^-^)
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コメント
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8rukiさんより先に塩見まで繋げちまおう作戦の序章ですかね?
是非、再訪してください。
伊那谷としては、屈指の山であり、尾根であるかと思います。現在、誰かが「入野谷山」と呼んでいる辺りは、昔、「浪人小屋」と呼ばれていて、浦から村人がキノコや山菜採りに入るだけの山でした。この奥は浦側がシラカバ林で特に素晴しく、6月中旬から下旬にかけてはコナシ、レンゲツツジ、スズラン等が咲き乱れる山上の別天地かと思います。この奥の1841Pは、ぼくたちが伊那谷の藪山にのめり込むきっかけになった山で、レンゲツツジの梅雨時に2回、ススキの秋に1回、そして正月にラッセルして1回と、計4回訪れた素敵な所です。もちろん中央アルプスは眺められますが、すぐそこに南アルプスが望まれるようになると、見向きもしなくなるはずです。圧巻は、三軒岩小屋沢、岳沢が食い込み、牙を剝いたような仙丈ヶ岳です。
南の1924Pは、ぼくたちが北川三峰と名付けた中の第三峰で、その北、東側斜面には大展望の草原が広がっていたはずですが・・・。南面が激しく崩落したコブが第二峰で、二児山西峰手前の2027Mコブが倒木の第一峰。ここから鞍部にかけてが数十頭のシカの棲息地で、訪れる度にシカたちが驚いて、放射状に逃げ去り様が俯瞰されました。外では見られない光景かと思います。二児山西峰西面2074P辺りからもし、北川牧場に下れば、小沢沿いでクリンソウの群落地に出るはずです。
その後何年か後、誰かが山渓にこの尾根を紹介していましたが、当時はまだ誰も知らない尾根でした。
こんにちは。お疲れ様!
レコ見て,ビックリです。
二児山と分杭峠って,全然違うじゃんと思っていたら,
分杭から行っちゃうとは,恐れ入りました
こんにちは〜♪kokuzooさん(*^_^*)
ちょっとお久ぶり〜ではありますが、腰の方は大丈夫ですか?・・とこのレコは拝見する限りはお元気そうな感じがしてきたので大丈夫かな アキレス腱が伸びる登りでkokuzooさんが嬉しそうに登ってみたいですしネ (あれれ?勝手に目に浮かんできちゃいました ) 久しぶりのkokuzooさんらしいレコを見れて、私も何だかちょっと嬉しかったです
あっ!鹿の角 分かりました〜 ・・って誰でも分かりそうですネ ヤマに関しては『あの辺のヤマなんだぁ』と場所的にちょっと分かるぐらいで、私たちの歩けるようなヤマではないですが、展望が開けたあの草原チックなところからの眺めはとってもイイ〜ですネ!この日はちょっと曇り気味ではありましたが、晴れていたらまたもっとキレイな景色が見れそう kokuzooさん的にはココの雪のある景色を想像してワクワクしてたんでしょうネ
これからの秋の季節 きのこのヤマもあったりkokuzooさんのお楽しみのヤマもこれから盛りだくさんだと思いますので、またレコも楽しみにしてます
ども♪kokuzooさん、こんばんは〜♪
もう腰は良くなったみたいですね 仕事も一段落したんでしょうか?
ガッツリ20km超の山歩き楽しそう
双子山、行ってみたいヤマの一つです。いつも眺めてるので 今度ガイドお願いします 一人ではきっと『私はどこ?』ってことになっちゃうと思うので
鹿の角!頭に付けての記念写真が欲しかったなぁ〜 『私はバンビよ 』とか言いながら
また一緒に歩きましょ ヨロシク〜
頭の中には「これで入山まで線が繋がったなぁ」って思ったけど
8rukiさんの「家から塩見計画」より先になんて考えてもなかったですね〜
ワタシでなく、nucchiさんの野望がそう思わせるんでは?
それにしてもこの辺りはどの山も周回するなら・・って考えるとワクワクする尾根&谷が沢山ですね
こんばんわfloatcloudさん
「入野谷山」は昔「浪人小屋」と呼ばれてたんですね。貴重な地名資料。floatcloudさん本の出版今かとお待ちしていますよ
お手伝いいたします(半分本気ですよ〜)
それにしても・・ここに行かれていない筈はないと思っていましたが、floatcloudさんが藪山にのめり込むきっかけになった山だったのですね 。
曇りでもあれだけシアワセな気持ちだったのですから、青い空の下で最高の眺めなら昇天しそうですね
そういえば、今回もクリンソウが何株か見られました。当然もう花はありませんでしたが、湿地が好きな花が尾根筋にも咲く、水が豊かな山ですね
以前二児山へ行った時も倒木のコメツガ林を抜けてよじ登った先、明るい芝のテラスにクリンソウが「ぱっ 」と咲いてて「こんにちわ♪」したのを今でも思い出します
次は冬に。誰の踏み後もない真っ白な雪原へ訪れたいと思っています
こんばんはtotokさん
ピークを目指すのは当然なのですが、それよりもそこに行くまでの尾根や植物達や、古人の歴史にいつも心惹かれます
今回は「分杭峠からの尾根を歩きたかった」のが主な目的でした
なので二児山はわかりやすい道標みたいな感じデス
totokさんも激務は過ぎましたか?今度は秋の山を楽しみたいですね
こんばんは〜 kchan
あははっ!アキレス腱が伸びる急登で自分でもキラキラして楽しくなってるのわかったけど、kchanにも見られたみたいで・・(笑)
今回のようにシアワセな緩いアップダウンの尾根もイイですが、登るなら高度稼げる急登は好きですもん
今年は「薮山」の反対のスタンダードを知るためにも有名山にも行こうとしたのですが、今回の山で「う〜ん。やっぱりこういう静かな山も好き」と改めて思ったので、どちらもボチボチになりそう
あの眺めを独占してしまうと人混の山頂が・・だから有名山ではkchan達も早出するもんね
今年の夏は天候不順だから、多分kchan達も休日ストック?・・はワタシなんですけど(笑)秋に期待ですね
こんばんわ〜 momoGさん
仕事はお題の通りです。とりあえず落ち着いてますが、第二波は来月かなぁ?
その頃は丁度キノコの時期ですから、ツライなぁ〜
今回もうハナイクチ結構出てたし、今年は採れそうなので
またキノコキャンプしたいですね
二児山は黒河牧場から行くとやさしい山です。
でもそんな登りかたは許さんデス(ふふっ )
「バンビ♪」はキャラ的にムリです魔女のほうがイケマス・・
では!また一緒に歩きましょ
お先にど〜ぞ〜
なかなかよさげな道ですね。たのしみです。いつになるやら、ですけえど。
帰りの「塩見から家まで」←帰りもあるんかいっ、では伊那山脈を通らせてもらいますんでヨロシク
去年行ったはず・・・と振り返ったら、一昨年だった。記憶なんてイイカゲンなもんだ まだ二児山には届かず。行きたいと思いながら、現在にイタル。
ただ歩いて赤線がつながれば良いと思っているワタシとは、何と感受性が豊かで違うんだとまたまた感心させられたレコでありました
こんばんわ 8rukiさん
はい、とってもステキな道でした。
ぜひ晴天の日に行けるといいですね
この稜線、周回を考えていたのですが、やはりここは日帰りならピストンしか選択肢無かったです
「塩見から家まで」←帰りもあるんだっ!は周回なんですね さすがスケールが大きい !
山は誰のものでもありませんから、行きたい時に行くコトにします
・・・帰ってからですが
yama-takeさんこの辺行ってたよね〜と思ったのですが二回行かれてたんですね
そん時にもう「入野谷山」となってたんだ
「ただ歩いて赤線がつながれば良い・・」なんてとんでもないです!
正確に記憶し、記録するさんの文にはいつも感心しちゃいます
わたしは主観的なだけですから・・
薮部のレコでは足して3倍になるといいんですが、他の人も書いてくれると思うと身内だけに・・甘えちゃいますね
イイとこですね。ヒョッとして 笹山-入山の稜線よりイイ ??
テント担いで行きます。 さすが稜線だから水は無いでしょうね?
ijikemusiさん、こんにちは
ふふふ〜 多分ijikemusiさんはゼッタイ気に入ると思います
笹山-入山の稜線と優劣つけることはできませんが、テント張りたい気分になったのはこちらでした
水ですが、私の記憶が確かなら二児山西峰の2100m辺り稜線直下にせせらぎがありました。
その手前にも水溜は見えましたが・・浄水器をお持ちのijikemusiさんなら大丈夫かも?
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