白馬旭岳

2013年08月10日(土) ~ 2013年08月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.0km
• 登り: 2,133m
• 下り: 2,784m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:33

8:57 猿倉荘
9:47 10:00 白馬尻小屋
12:05 葱平
12:38 避難小屋
13:30 頂上村営山荘

2日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 1:26
• 合計: 10:10

5:10 頂上村営山荘
5:37 分岐標識
5:55 6:00 旭岳
6:17 分岐標識
7:24 7:25 小旭岳
7:50 清水岳
9:20 9:40 不帰岳避難小屋
13:18 白馬登山口（祖母谷）
13:40 14:40 祖母谷温泉
15:07 名剣温泉
15:20 欅平駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　白馬駅まで電車（小滝〜平岩間は代行バス）
　　　白馬駅から猿倉までバス
帰り　欅平から宇奈月まで黒部峡谷鉄道のトロッコ電車
　　　宇奈月温泉から電車（魚津乗換え）

コース状況／危険箇所等

大雪渓では軽アイゼン着用。落石の形跡多い。クレバスもあり。
旭岳への分岐からのルートは不明確。ザレた登りの部分あり。頂上の一枚岩からの滑落に要注意。
百貫の大下りには、急斜面のジグザグ、小さい沢の通過、クサリ場、ザレた場所あり。
たくさんの種類の高山植物が見られるコース。

その他周辺情報

村営頂上宿舎に宿泊。バイキング方式の食事が良かった。
下山後、祖母谷温泉に立寄って入浴（500円）

写真

8/10 8:58

猿倉から出発

8/10 9:49

白馬尻から大雪渓に入る

8/10 10:20

大雪渓を登る

8/10 10:26

落石の説明標示あり

8/10 10:37

クレバスを避けて歩く

8/10 11:56

大雪渓を登り終える

8/10 12:43

お花畑の中の道を歩く

8/10 13:30

村営頂上山荘に着く。ここで宿泊。

8/11 5:16

2日目　白馬岳方面を見る

8/11 5:17

旭岳方面を見る　雪渓あり

8/11 5:23

チングルマ

8/11 5:23

ツガザクラ

8/11 5:24

ハクサンコザクラ

8/11 5:25

雪渓にはベンガラでルート標示あり

8/11 5:37

旭岳への分岐標示

8/11 5:54

旭岳頂上

8/11 6:17

岩場を下って分岐点に着く。　この後は高山植物の宝庫

8/11 6:22

チングルマ

8/11 6:27

イワツメクサ？

8/11 6:30

ミヤマウイキョウ？

8/11 6:30

ウスユキソウ

8/11 6:31

8/11 6:33

アキノキリンソウ

8/11 6:34

コマクサ

8/11 6:35

チングルマ

8/11 6:47

イブキトラノオ？の群落

8/11 6:48

クルマユリ

8/11 6:50

イワオウギ

8/11 7:18

ミヤマクワガタ？

8/11 7:22

8/11 7:23

シャクナゲ

8/11 7:34

タカネマツムシソウ

8/11 7:34

8/11 7:36

コマクサが見られる登山道

8/11 7:37

タカネバラ

8/11 7:40

お花畑の横を歩く

8/11 7:45

8/11 7:48

ミヤマアズマギク

8/11 7:49

ウサギギク

8/11 7:51

コバイケイソウ

8/11 7:54

コイワカガミ

8/11 8:00

8/11 8:05

シナノキンバイ

8/11 8:15

8/11 8:16

8/11 8:16

8/11 8:16

ヨツバシオガマ？

8/11 8:17

ツリガネニンジン

8/11 8:18

トリカブト

8/11 8:29

ニッコウキスゲが見られる登山道

8/11 8:31

ニッコウキスゲ

8/11 8:36

8/11 9:47

8/11 9:51

クサリ場もあった

8/11 10:08

8/11 12:07

白馬岳方面の展望が開けた場所

8/11 13:40

8/11 14:42

祖母谷温泉で入浴、休憩

8/11 15:07

名剣温泉の前を通る

8/11 15:59

欅平駅にゴール

撮影機器：

PENTAX Optio W20 PENTAX Corporation

感想

makotochan

日本百高山を登るための山行
　日本百高山　旭岳 80座目

　青海から白馬の旭岳に向かう。白馬までJRに乗るが、小滝〜平岩間が復旧しておらず、代行バスに乗った。
　白馬駅の案内所でバスの切符を買って、バスに乗る。乗客は6名と少なかった。猿倉で登山計画書のチェックがあり、提出する。清水尾根は長いので、頑張ってと言われる。
　大雪渓では軽アイゼンを使用。落石の跡多数で、警告の標示あり。クレバスもあった。あまり日が当たらなかったので、登りでも涼しかった。雪渓を登りきった葱平では、多くの人が休憩していた。
　葱平からの登りは高山植物のお花畑、村営山荘から清水平、清水尾根の下りのコースも高山植物の種類が多かった。これほどの種類を一山行で見たのは初めてだった。
　2日目は長時間のコースだったが、旭岳への登頂、たくさんの高山植物を見ることができ、充実した山行だった。