(シュウカイドウ)
入山口近くの街道で晩夏の花。今日は夏の山花「イワタバコ」の探訪だが、もう遅いだろうか。
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(シュウカイドウ)
入山口近くの街道で晩夏の花。今日は夏の山花「イワタバコ」の探訪だが、もう遅いだろうか。
(入山口)
県道を離れ目的地の林道入口に到着。ここは小さいが「自然環境保全地域」の豊かな山域だ。
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(入山口)
県道を離れ目的地の林道入口に到着。ここは小さいが「自然環境保全地域」の豊かな山域だ。
(林道)
渓流沿いに延びる林道。造林の手入れも美しい。
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(林道)
渓流沿いに延びる林道。造林の手入れも美しい。
(コバギボウシ)
早くも入口看板下に今日最初の花。
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(コバギボウシ)
早くも入口看板下に今日最初の花。
(ツリガネニンジン)
少し色白で小振りだが、花冠から突き出した雌しべが特徴だ。
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(ツリガネニンジン)
少し色白で小振りだが、花冠から突き出した雌しべが特徴だ。
(ガクアジサイ)
アジサイも種別の判定が難しい。白い装飾花が美しくお洒落な花だ。
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(ガクアジサイ)
アジサイも種別の判定が難しい。白い装飾花が美しくお洒落な花だ。
(林相)
樹木帯に入り林床が薄暗くなってきた。
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(林相)
樹木帯に入り林床が薄暗くなってきた。
(マツカゼソウ)
小さな白花と葉に特徴がある今が旬の花。
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(マツカゼソウ)
小さな白花と葉に特徴がある今が旬の花。
(不詳)
小さな細い花にピント合わせが難しい。花名は不明。
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(不詳)
小さな細い花にピント合わせが難しい。花名は不明。
(ミゾホウズキ)
湿った場所に咲く黄色い唇弁花。花冠内の赤い斑が特徴。
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(ミゾホウズキ)
湿った場所に咲く黄色い唇弁花。花冠内の赤い斑が特徴。
(イヌトウバナ)
終わりかけの小さな花。
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(イヌトウバナ)
終わりかけの小さな花。
(ミズヒキ)
これも季節の花。ピント合わせが難しく、どう撮ったら良いのか何時も悩まされる。
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(ミズヒキ)
これも季節の花。ピント合わせが難しく、どう撮ったら良いのか何時も悩まされる。
(砂防堰)
板張りの堰が現れた。堰内は土砂が堆積しどれ程の治水効果なのか素人には解らない。
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(砂防堰)
板張りの堰が現れた。堰内は土砂が堆積しどれ程の治水効果なのか素人には解らない。
(イワタバコ 1)
渓流に入りイワタバコの葉を発見。散り終えた姿にやはり花期は終わってしまったか。
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(イワタバコ 1)
渓流に入りイワタバコの葉を発見。散り終えた姿にやはり花期は終わってしまったか。
(イワタバコ 2)
岩壁を探し続け、遂に一輪の花を発見。この花に会いたくて来たのだ。
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(イワタバコ 2)
岩壁を探し続け、遂に一輪の花を発見。この花に会いたくて来たのだ。
(イワタバコ 3)
更にオーバーハングした上部にも一輪。美しい花だ。
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(イワタバコ 3)
更にオーバーハングした上部にも一輪。美しい花だ。
(イワタバコ 4)
そして周辺にも数輪。花は今にも散って落下しそう。
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(イワタバコ 4)
そして周辺にも数輪。花は今にも散って落下しそう。
(イワタバコ 5)
残り花だが何とか間に合った。これで今日の目的は果たせ、満足充分。
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(イワタバコ 5)
残り花だが何とか間に合った。これで今日の目的は果たせ、満足充分。
(遡上)
渓流は左右に岩壁が迫り巻きルートもなく滝越えが難しくなってきた。遡上を諦め谷を離れて尾根に逃げる。
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(遡上)
渓流は左右に岩壁が迫り巻きルートもなく滝越えが難しくなってきた。遡上を諦め谷を離れて尾根に逃げる。
(岩稜尾根)
急登の岩稜支尾根を這い上がる。足掛かりが有り登り易いが、稜線まで未だ高度差約250M。
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(岩稜尾根)
急登の岩稜支尾根を這い上がる。足掛かりが有り登り易いが、稜線まで未だ高度差約250M。
(稜線目前)
前方が明るくなってきた。稜線間近か。
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(稜線目前)
前方が明るくなってきた。稜線間近か。
(稜線)
支尾根先端の稜線に立った。北方の山並みは奈良部山(985.5M)、熊鷹山(1,168.7M)方面だ。
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(稜線)
支尾根先端の稜線に立った。北方の山並みは奈良部山(985.5M)、熊鷹山(1,168.7M)方面だ。
(キノコ 1)
足下に色鮮やかな黄色いキノコ。キノコの判定は全くダメで、色や形を楽しむだけ。
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(キノコ 1)
足下に色鮮やかな黄色いキノコ。キノコの判定は全くダメで、色や形を楽しむだけ。
(主稜線 1)
稜線を西方に進み、目前の南北主稜線小ピークに近づく。
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(主稜線 1)
稜線を西方に進み、目前の南北主稜線小ピークに近づく。
(主稜線 2)
小ピークから西方に飛駒、野峰(1,010M)の山並み。
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(主稜線 2)
小ピークから西方に飛駒、野峰(1,010M)の山並み。
(主稜線 3)
その北西には奈良部山、丸岩岳(1,127.0M)、熊鷹山と続く。
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(主稜線 3)
その北西には奈良部山、丸岩岳(1,127.0M)、熊鷹山と続く。
(キノコ 2)
薄い黄色のキノコ。
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(キノコ 2)
薄い黄色のキノコ。
(主稜線 4)
主稜線を南下、時折細尾根も現れる。
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(主稜線 4)
主稜線を南下、時折細尾根も現れる。
(山頂)
地形図「661.9M」の主稜線ピークに到着。山頂は朴ノ木や赤松に囲まれ、三等三角点が建っていた。
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(山頂)
地形図「661.9M」の主稜線ピークに到着。山頂は朴ノ木や赤松に囲まれ、三等三角点が建っていた。
(キノコ 3)
いかにも毒々しい赤いキノコ。
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(キノコ 3)
いかにも毒々しい赤いキノコ。
(キノコ 4)
その近くには見慣れた白いキノコ。
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(キノコ 4)
その近くには見慣れた白いキノコ。
(キレット)
幾つかの小ピークを越えて突如稜線が切れた。眼下には旧峠道が現れたが、手前には2Mを超す擁壁で道に降りられない。
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(キレット)
幾つかの小ピークを越えて突如稜線が切れた。眼下には旧峠道が現れたが、手前には2Mを超す擁壁で道に降りられない。
(旧峠)
西に迂回して完成記念碑の横から降下。旧峠は近年真下にトンネルが完成し廃道となっている。
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(旧峠)
西に迂回して完成記念碑の横から降下。旧峠は近年真下にトンネルが完成し廃道となっている。
(メハジキ)
廃道路傍の草花を楽しみながら旧峠道を下る。葉を横に張り出す特徴ある花。
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(メハジキ)
廃道路傍の草花を楽しみながら旧峠道を下る。葉を横に張り出す特徴ある花。
(岳ノ山)
旧峠道から東方正面に当地の名主「岳ノ山」(704M)を眺める。中々の存在感だ。
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(岳ノ山)
旧峠道から東方正面に当地の名主「岳ノ山」(704M)を眺める。中々の存在感だ。
(ボタンズル)
雑草の上部を這う様に広がる蔓性の白花。
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(ボタンズル)
雑草の上部を這う様に広がる蔓性の白花。
(ヤマハギ)
秋を待ちきれずに咲く山の萩。
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(ヤマハギ)
秋を待ちきれずに咲く山の萩。
(キンミズヒキ)
ご存知の季節の花。赤いミズヒキとは随分容姿が違う。
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(キンミズヒキ)
ご存知の季節の花。赤いミズヒキとは随分容姿が違う。
(メドハギ)
白と紫の小さな花。図鑑から花名推測するが自信無し。
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(メドハギ)
白と紫の小さな花。図鑑から花名推測するが自信無し。
(ゲンノショウコ)
白い花が多いが、これは赤い個体。
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(ゲンノショウコ)
白い花が多いが、これは赤い個体。
(イタチササゲ)
長い鞘を付けてこの時期あちこちで見かける。廃道路傍の山花巡りも楽しい。
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(イタチササゲ)
長い鞘を付けてこの時期あちこちで見かける。廃道路傍の山花巡りも楽しい。
お待ちしておりました
ここもやはり一般登山道ではないのですね。ただ藪はそれほどでもないのでしょうか。
自分だけの大切な「秘密の花園」、見せていただいてありがとうございます
komadamさんへ
ご無沙汰です。
過般は小阿仁村付近に豪雨のニュースを聞き心配していました。
山行きが長期間空くと次回が不安(足腰)になります。そんな時は必ず近場の低山で足慣らしをしています。今回も朝食後準備をして近場に出掛けました。”秘密の花園”と言いつつ今回はルートを開示しました。イワタバコは希少種の様ですが、その美しさを独り占めするのもどうかと思った次第です。
秋には紅葉美しい東北に遠征したいですね。
山歩きの感覚を取り戻すには、歩き慣れた場所がいいですね。
それは人が多くいるメイジャーな山域が良いと言う方もいらっしゃるだろうし、tonkaraさんみたいに藪山を好む方もいらっしゃいますね
おそらく僕も後者に該当して、静かな山域が秘密の花園です
東北の山とは植生が違いますね。
イワタバコは初めて拝見しました
コメントありがとうございます。
3ケ月振りに近場の藪山を歩きました。
北関東と北東北とではやはり多少植生が異なりますかね。
イワタバコは渓流の花ですから、沢プロのtoole さんならご覧になっているのではありませんか?(北限は知りませんが)
ところで、8月の虎毛山系の沢登りレコも拝見しました。
壮絶な遡行に只々驚きです。
相当の熟練者とお見受けしますので心配不要かも知れませんが、今後とも充分注意して又興味深いレコ御願いします。
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