峠下台場山〜古峠

2022年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 3.4km
• 登り: 259m
• 下り: 243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:50

8:13 スタート地点
9:50 9:02 峠下台場山
10:34 10:39 二等三角点「古峠」
12:15 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道跡入口の除雪スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

その他周辺情報

駒ヶ峯温泉ちゃっぷ林館（500円）

写真

12/18 7:42

どれにしようかな♪

12/18 8:17

久しぶりに大沼側から台場山を散策します。

12/18 8:16

今季初スノーシュー♪

12/18 8:29

しばらくは林道跡を辿ります。
ちなみにこの道は大沼トンネルができる前は国道5号線から鹿部方面へ行くメインルートで、当時はバスも走っていたとか。

12/18 8:46

ここを左に入ります

12/18 9:02

途中、ピンテの所から入るルートもありますが、急登なので雪が締まってないと厳しい。体調も悪いので遠回りの緩やか尾根ルートで登ります。

12/18 9:21

尾根先端付近の緩やかな所から山頂を目指します。積雪多いですが途中まで鹿トレースに助けられる

12/18 9:24

周辺の地域は雪雲が流れていますが、この辺りだけは日が差します

12/18 9:36

なだらかな尾根を行く。
ちなみに夏道の登山道もあります

12/18 9:52

台場山に登頂しました。
ここは幕末の史跡になっています

12/18 9:53

函館方面は若干吹雪模様？霞んでますが木が多くてあまり景色が見えません

12/18 9:56

ここでエネルギーチャージ

12/18 10:04

先へ

12/18 10:06

絶景ポイントがありますが駒ヶ岳は雲に覆われています

12/18 10:11

右へ降りれば七飯側の林道に降りられます。
本日は尾根伝いに直進して次の山頂を目指す

12/18 10:20

風の通り道なので風紋ができてます

12/18 10:33

反射板が2基ある山頂に到着です

12/18 10:35

そもそもこのマイクロウェーブ反射板って何に使われているんだろう？

12/18 10:37

この辺に二等三角点「古峠」があるはずだが、積雪50センチもあるので探せません

12/18 10:44

さらに先へ

12/18 10:46

古峠振り返り

12/18 10:58

最初に登った台場山

12/18 11:02

ラッセルが深くて超スロー

12/18 11:17

笹トラップにも足を取られる

12/18 11:19

一瞬だけ駒ヶ岳が見えました

12/18 11:20

数百年この地を見守って役目を終えたブナ

12/18 11:21

本日の抱っこちゃん

12/18 11:40

先端まで行ったら急斜面を下ります

12/18 11:45

今季初のワシヅラ！

12/18 11:46

雪が深くて滑りませんでした。手で漕いで滑った・・・

12/18 11:50

往路の林道に合流

12/18 11:56

下山する前にラーメン

12/18 12:16

下山完了です。隣に停まってる車は撮り鉄の人か？

12/18 12:38

大沼の白鳥を見物
寒そうだけど、本人はそうでもないのかな？

12/18 12:39

みんな同じ顔

12/18 12:39

三羽並んでよちよち歩き

12/18 12:39

時々羽を広げたり

12/18 12:39

未成年

12/18 13:30

風呂上がりの一杯(^^)

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

ツェルト スコップ 地図 着替え 予備の手袋等 非常食 GPS お湯 薬 カップ麺 スノーシュー

感想

waji

年末にきて体調を崩してしまいました・・・発熱して、遂にかかってしまったかと覚悟したが検査結果は陰性。風邪症状はないが再度発熱で内科で検査したところ、内臓の炎症からくる熱発のようでした。熱は下がるも持病の尿路結石の痛みも出てきて・・・
この週末は家でおとなしくしていようとも思ったが、たっぷり新雪の山が呼んでいる・・・。冬山初心者の頃よく登った大沼の台場山、ここなら距離も短いので登れそうだと思い、早朝1時間の除雪でウォーミングアップしてから出発！
今季初のスノーシュー、積雪が深くてラッセルがきつい。すぐに息が上がるので立ち止まって呼吸を整える。深く呼吸する度に脇腹の結石が痛む・・・登れるのだろうか？
ゆっくり歩いているうちに徐々にラッセルにも慣れてきました。尾根に上がって山頂付近になると積雪も深くなり亀の歩みに・・・
台場山を通過し、隣の363.4Pへ向かいます。超ゆっくり歩きですがラッセル自体は楽しくなってきた。山頂の反射板は健在。隣の七飯岳は撤去されたのでこちらも無くなっているかも？と思ったが、そのままでした。
さらに尾根を進んで周回してゴール。久々のたっぷり新雪ラッセルのスノーシューハイク、楽しめました。

コメント

Tettai_King

Ｗ棟梁様
　ご無沙汰しております。棟梁、お体の具合はその後如何でございましょうか。体内にRolling Stonesを抱えながらも、強靱な肉体と精神力により難攻不落の峠下台場山を制覇してしまうあたり、やはり棟梁はただ者ではございません。さすが道南登山界のミック・ジャガーと称されるだけございます。
　話は変わりますが、Dany師匠が日暮山から手鏡で363.4Pの反射板へ「ガ・ラ・ナ・ヲ・ク・レ」とモールス信号光線を送信した模様でございます。赤いラベルのコーラに目がない師匠でございますが、棟梁が峠下で手に入れた黄金のガラナにも興味津々でございました。
　強烈な寒波・激雪到来の年末でございますがどうかご自愛くださいませ。
　ありがとうございます。

waji

師匠、お気遣いありがとうございます。
体内にRolling Stones・・・言い得て妙、爆笑であります。
肉じゃがは大好物、さやえんどうが入っていると尚嬉し。
ガラナは北海道に移住するまでその存在を知りませんでした。北海道でのみ民心に浸潤しているのですね。なんでも、かの有名コーラが日本に進出してくるのを危惧したサイダー・ラムネ業界が、それに対抗すべくガラナを開発したがあっという間にコーラに席捲されてしまったとか。北海道には３年遅れでコーラが入ってきたため、その前に浸透したガラナが定着し今でも親しまれているとの事です。