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Yamareco

記録ID: 501628
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沢登り
日高山脈

チロロ岳(曲り沢)

2014年08月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
ポジティブ その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:39
距離
9.0km
登り
1,368m
下り
1,403m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:26
合計
7:39
5:41
213
スタート地点
9:14
9:40
220
13:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ほとんどが沢登りなので沢靴は必須かと思いました。登山靴で登られている方もいましたがとても危険と感じました。本峰へは踏み跡がしっかりとあるので歩きやすかったですが西峰への踏み跡は途中から見失いました。
遂に日高の沢に初挑戦です。Tarochanと二人で5:40にスタートしました。
2014年08月30日 05:37撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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8/30 5:37
遂に日高の沢に初挑戦です。Tarochanと二人で5:40にスタートしました。
すぐに取水ダムがありました。ここから長〜い沢歩きが始まります。
2014年08月30日 05:47撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
8/30 5:47
すぐに取水ダムがありました。ここから長〜い沢歩きが始まります。
日高の沢はゴツゴツした岩ばかりです。
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日高の沢はゴツゴツした岩ばかりです。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
岩、岩の連続です。
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岩、岩の連続です。
徒渉を繰り返します。
徒渉を繰り返します。
この辺りは登山靴でも行けそうです。
この辺りは登山靴でも行けそうです。
こうなってくると沢靴が断然有利です。
2014年08月30日 06:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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8/30 6:09
こうなってくると沢靴が断然有利です。
まだまだ続きます。
まだまだ続きます。
延々と続きます。
延々と続きます。
こううい岩は滑りますが沢靴なら何とかなります。
こううい岩は滑りますが沢靴なら何とかなります。
勢いの強い滝です。
勢いの強い滝です。
右の本流を進みます。
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右の本流を進みます。
ひしゃげたはしごを登りましたがかなり不安定です。
2014年08月30日 06:41撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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8/30 6:41
ひしゃげたはしごを登りましたがかなり不安定です。
ロープは切れそうになっていました。あとどのくらいもつのだろう。
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ロープは切れそうになっていました。あとどのくらいもつのだろう。
滝の連段です。
涼しくて気持ちいい。
2014年08月30日 06:43撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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8/30 6:43
涼しくて気持ちいい。
流れが太い。
両手、両足総動員で登っていきます。
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両手、両足総動員で登っていきます。
二股はまだか〜。
二股はまだか〜。
巻き道を知らせてくれる黄色いテープ。
巻き道を知らせてくれる黄色いテープ。
やっと二度目の二股に着きました。右に小さなピンクテープがありました。切れて短くなっていたのでTarochan持参のテープを巻き付けました。
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やっと二度目の二股に着きました。右に小さなピンクテープがありました。切れて短くなっていたのでTarochan持参のテープを巻き付けました。
流れが細くなりました。
流れが細くなりました。
この辺りも登山靴では苦労するでしょう。
2014年08月30日 07:01撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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8/30 7:01
この辺りも登山靴では苦労するでしょう。
足下に気をつけながら進みます。
2014年08月30日 07:05撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
8/30 7:05
足下に気をつけながら進みます。
水量が少なくなってきました。曲り沢源頭部が近い。
水量が少なくなってきました。曲り沢源頭部が近い。
沢が枯れてしばらく登ると尾根の乗り越えです。
沢が枯れてしばらく登ると尾根の乗り越えです。
一旦下ってお次は二の沢を登ります。
一旦下ってお次は二の沢を登ります。
二の沢はガレ場が続きます。
二の沢はガレ場が続きます。
どこからこんなに岩が転がってくるのでしょう。
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どこからこんなに岩が転がってくるのでしょう。
最後の二股を右に進みます。
最後の二股を右に進みます。
7月頃はお花畑になっているそうですが。
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7月頃はお花畑になっているそうですが。
チロロ西峰が見えました。
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チロロ西峰が見えました。
本峰に続く稜線も見えました。
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本峰に続く稜線も見えました。
この辺りはリンドウが群生していました。
この辺りはリンドウが群生していました。
遂にコルに到着です。目の前に一年ぶりの幌尻岳が飛び込んできます。素晴らしい!
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遂にコルに到着です。目の前に一年ぶりの幌尻岳が飛び込んできます。素晴らしい!
西峰です。
本峰と偽ピーク。
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本峰と偽ピーク。
本峰への途中から西峰を望みます。踏み跡がよく分かりません。どこから登るのだろう。
本峰への途中から西峰を望みます。踏み跡がよく分かりません。どこから登るのだろう。
ハイマツ帯ですが、踏み跡はあります。
ハイマツ帯ですが、踏み跡はあります。
山頂到着です。スタートから3時間半かかりました。
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山頂到着です。スタートから3時間半かかりました。
北日高の主要な山々が全て見通せます。
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北日高の主要な山々が全て見通せます。
左奥に幌尻岳。
1967峰からピパイロ岳、伏見岳へ続く稜線。奥は十勝幌尻岳か。
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1967峰からピパイロ岳、伏見岳へ続く稜線。奥は十勝幌尻岳か。
手前はペンケヌーシ岳。その奥に東大雪連峰が見えました。夏のニペソツ山を思い出します。
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手前はペンケヌーシ岳。その奥に東大雪連峰が見えました。夏のニペソツ山を思い出します。
夕張岳と芦別岳。
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夕張岳と芦別岳。
二人きりの山頂です。素晴らしい天候に恵まれました。この後、追い抜いてきた男女二人組が登ってきました。
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二人きりの山頂です。素晴らしい天候に恵まれました。この後、追い抜いてきた男女二人組が登ってきました。
西峰を目指して下ります。緑が綺麗です。
2014年08月30日 09:46撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
8/30 9:46
西峰を目指して下ります。緑が綺麗です。
こういう急斜面、日高らしくて好きです。
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こういう急斜面、日高らしくて好きです。
熊はいねか?
コルの部分だけ何故砂地なのか?不思議です。
コルの部分だけ何故砂地なのか?不思議です。
西峰へ向かう途中に熊の掘り返し。ちょっと古いものなのか、臭いや気配は感じませんでした。
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西峰へ向かう途中に熊の掘り返し。ちょっと古いものなのか、臭いや気配は感じませんでした。
岩場を登るTarochan。この先から踏み跡が不鮮明になり進むのを断念しました。
岩場を登るTarochan。この先から踏み跡が不鮮明になり進むのを断念しました。
十分満足したので二の沢を下ります。
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十分満足したので二の沢を下ります。
尾根の乗り越え手前、白樺と青空がとてもきれいでした。
尾根の乗り越え手前、白樺と青空がとてもきれいでした。
曲り沢を下ります。
曲り沢を下ります。
二股に戻りました。この後の下山は長く感じました。
二股に戻りました。この後の下山は長く感じました。
下りもはしごを使いましたがやはりとても不安定で危険です。
2014年08月30日 12:14撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
8/30 12:14
下りもはしごを使いましたがやはりとても不安定で危険です。
いい滝だな〜と眺めていたら。
2014年08月30日 12:16撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
8/30 12:16
いい滝だな〜と眺めていたら。
弱い自分を戒めたくなりました。自分に喝です。
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弱い自分を戒めたくなりました。自分に喝です。
コルから3時間弱かかって下山しました。標高差1200mはやはりきつかった〜。
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コルから3時間弱かかって下山しました。標高差1200mはやはりきつかった〜。

感想

日高の沢を感じることができました。苦労して目にする日高の山々は本当に素晴らしい眺めです。普通の登山道よりケガのリスクが高いので十分な装備と注意が必要と思いました。


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