白山

2014年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:20

6:10 別当出合
8:00 8:10 甚之助避難小屋
8:20 8:30 南竜分岐
9:00 9:10 黒ボコ岩
9:30 9:50 白山室堂
10:30 11:30 白山
11:50 12:10 白山室堂
12:30 0:00 黒ボコ岩
13:50 14:00 中飯場
14:30 別当出合

天候

晴れのち曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー規制解除日のため、別当出会駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

砂防新道について、危険個所はなかったが、黒ぼこ岩の直下の登りがけっこうきつい。

その他周辺情報

室堂ビジターセンターで登山バッジを購入したが、人気（？）の３種類は売切れ状態だった。

写真

8/30 5:45

別当出会直下の駐車場。ここから約10分登って別当出会いへ

今回はT君を交えたトリオ山行です。

何やら相談

心配された天気も良好でいい気分

ヘリで荷揚げ中。避難小屋の増築？用資材のようだ

T君久しぶりの登山で、まだ本調子前かな

休憩少なめでサクサク登る

甚之助避難小屋で小休止。

休憩時間も短め

周りの山も青空に映えて

分岐点で一応ルート確認。
選んだのは、もちろん最短ルートっす。

黒ボコ岩が見えてきた。

白山延命水を試飲。なかなか美味い

けっこうきつい登りが続く

黒ボコ岩到着

「大空と大地のなかで」的な

やっと室堂に着いた。りっぱな建屋

ホワイトボードにこわい情報が・・・

ほっと一息

見つめ合う二人　白山が照れてる

きれいな花

二人でダンス？

可憐な花

足並み揃えてもうひと踏ん張り

やったね！ピークハント

残念ながら眺望はNG

具入りで豪華〜

ふむふむ

かろうじて室堂が見えた

お池めぐりはまた今度・・・

さあ、下りは飛ばすよ、足をひねらないよう気をつけて。

あっと言う間に室堂まで

ひとなつっこい手乗り蝶々と戯れる。（右手の甲に注目）

おいおい、そっちの手じゃないって

下りのエキスパート、はやいはやい

ガスってきた。この後雨が降ったりやんだりで、足元が滑って危ない

予定時間どおりの山行ができました。またみんなで繰り出しましょう！

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

装備

共同装備

コッヘル バーナー

感想

wish

今回は富士山の練習として白山を選択　Tくんを誘い3人での山行となった。
Tくんとは市ノ瀬で待ち合わせ、当然マイカー規制と思っていたら解除中と分かり別当出合で車中泊する。
バスの時間制限がなくなり気分良く出発する。
大きな吊り橋を渡りいよいよ登山道に入る。いつも通り最初はペースが上がらず心肺がきつい。大きなベンチがあればすぐさま休憩、今回はやたら休憩が多い気がする。
途中、荷揚げのヘリが近くを飛び交い感動、単調な登りの中のアクセントとなり元気が湧く。甚之助避難小屋や黒ボコ岩などポイント地点で写真を撮りつつ休憩、時々流れる沢の冷たさに喜びを感じ、延命水を一口含み、きつい登りは口数少なく進むがなかなか着かない。と、思ってると室堂周辺の大平原が迎えてくれる。長い木道が快適でここまで頑張ってきて良かったと思わせてくれる。
室堂から白山山頂までがまたきつい、見えてるけど近づかない。一歩一歩重たい足を上げ進む。太ってしまったTくんはダイエットと称して必死さが伝わる。
白山登頂、記念撮影はやっぱり混みあい、順番待ちして済ませる。今回の昼食は棒ラーメンに煮卵・メンマ・チャーシュー入りと豪華にしてみた。それはもちろんTくんへのサプライズ。眺望はなかったが山頂を満喫し室堂に戻る。恒例の山バッジを購入し下山開始する。今回は雷鳥もいないし、動物系には期待していなかったのに人懐こい蝶と出会えた。蝶をこんなに愛おしいと思ったことはなかった。
下山ルートを観光新道にするか相談した結果、お天気が怪しいため早く下山できる同ルートの砂防新道往復とした。予報通り雨に降られ合羽を着て慎重に下るが、濡れた岩で派手に尻もちをついたり、足をひねったり。
いつも休憩はあまりとらずポイントスルー派だけど、今回は2時間以上もとっていた。実質コースタイムは6時間。
下山してから知ったこと、標高差1500mもあったということ。どおりでキツイはずだ、久々に膝が痛くなったわけだ。

今回はカメラと私のザックを新調、これで富士山へgo!
Tくんは富士登山までの2週間減量に励むそうな。