蓼科山(八千穂高原〜大河原峠〜蓼科山〜大河原峠〜八千穂高原)
- GPS
- --:--
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,308m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
百名山27座目。かなりおかしなコースになっています。当初は女神茶屋からの登頂を考えてました。しかし、直前でふと佐久側から登りたいと思うようになり、大河原峠までのルートをいろいろ考えたところ、八千穂高原から林道を自転車で行こうと何となく決まってしまいました。
自転車は前輪を外して前日夜に車に積み、当日は4:15自宅発。須玉ICから清里を
抜けて八千穂高原花木園の駐車場へ7:30着。自転車組立をスムーズに終え、いよ
いよスタートです。いきなりゲートに「入山禁止」とありドキッとしますが、これはきのことかを採りに林道から外れて山にはいるなということのようです。まずはきれいな林道をじりじりと自転車を押して登ります。たまに傾斜が緩そうなところで乗ってみますが無茶でした。結構きつい登りです。「○○社有林」とかいう分岐があって、ここは右に。しばらく行くとまた分岐が。右は大石川林道へ下るほうなのでここは左。さらにいくと八柱山登山口がありました。登山道はいきなりきつく登っているので、素直に林道へ。この辺から道が徐々に悪くなります。大きな石がごろごろしてます。途中数回舗装区間がありますが、それも僅かな距離であとは悪い道を押していくとやっと麦草峠分岐へ着きました。ここからさらに道が悪くなります。絶対車なんか通れないというほど狭い道とかあって、下は岩ゴロゴロ。雨池峠分岐前後はおそらく最高地点で、そこからは下りもありますがほとんど乗れません。双子池分岐の手前では今にも落石が降ってきそうなところを通ったりするのでこわいこと。やっと双子池分岐についてひと安心。ここから大河原峠へは少し登ってから下りで、かなりいい道になりますので大分乗ることが出来ました。やっと大河原峠へ到着。浅間山方面がなかなかいい眺めです。
峠で自転車デポ。いよいよ蓼科山への登りです。石ごろごろの登りです。最初から結構急坂で、途中すごい登りになって、これ大丈夫かなと思いますがその登りもすぐ終わり、フラットな道を歩いていきます。飽きたと言うくらい歩いた頃将軍平へ。その先は大岩がゴロゴロした急登ですが、30分頑張れば山頂へ到着です。噂通り広いですが、山頂部分の広さでは白根山の方が上と思いました。
山頂の西側は北ア・中ア・南ア・御嶽の素晴らしい展望ですが、全体的に霞んでました。
やっぱり朝でないと空気が汚れてしまうんですね。
少し山頂でのんびりしすぎて、大河原峠へ着くともう3時近く。ちょっとやばいので帰りは少し急いで峠から1時間40分で車まで戻りました。もう30分遅かったら暗くなってましたね。今回の雨池〜双子池分岐は自転車では無茶でした。佐久側から登りたいというときは、鶯の口というところからの林道は未舗装ながら車が通れて双子池分岐まで来られます。そこから自転車とか歩きで行くと良いと思いました。
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