蓼科山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 818m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に良く整備されています。 蓼科山荘から山頂までの岩場は、雨で濡れいたため下りの方が難儀しました。 蓼科山荘から天祥寺原への下りもガレて歩きづらい道でした。 |
その他周辺情報 | 下山後は「布施温泉」へ。入浴料400円のきれいな施設でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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---|
感想
「曇り」という予報を信じて、金曜日の仕事を終えてから佐久までドライブ。健康ランドの仮眠室は、やはり落ち着いて寝られる環境ではありませんでした。
4時過ぎに健康ランドを出発し、大河原峠へ。5時頃に到着しましたが、結構な雨が降っています。雨が弱まるのを待ちつつクルマの中で寝ていましたが、寒くて目が覚めるくらいの気温の低さでした(双子池ヒュッテのおやじさん曰く、今朝は6度だったとか)。
小止みになったタイミングで登山を開始しますが、既に出発予定時刻を大きく過ぎているので、北横岳は諦めて蓼科山と池を周回するコースに変更。
後続が来ず、すれ違う人もいないため心細く進んでいると、登山道脇に沢山生えているキノコが不気味に見えてきます。それでも着々と登り、蓼科山荘からの急登まで体力を温存することが出来ました。
山頂への急坂は、天気が良ければ浅間山などが見えて、楽しいコースだと思います。ただ、雨降りの下りはちょっと神経を使いました。
蓼科山頂は風が吹いていて、8月にこんな寒い思いをするとは想像していませんでした。当然、広い頂上に広がる岩と青空のコントラスト、その先に見えるパノラマは望むべくもなく、山頂神社をお参りしたら早々に下山します。
蓼科山荘から天祥寺原への道も団体客1組とすれ違うのみでした。山頂から山荘までの岩場から打って変わって樹林帯の中のザレた道を進みますが、途中で枯れた川のようなところに出たり、笹原の間を縫う道に変わったりと、風景が変化して飽きさせません。特に竜源橋方面への分岐から天祥寺原への道は、晴れていたらさぞ気持ちよいだろうと思える、高原ハイキングコースの趣でした。
天祥寺原から亀甲池、双子池へと至る道は、この山域の森の深さを感じさせるコースです。苔生した神秘的な雰囲気の中を進みます。
双子池ヒュッテでランチ休憩を取る頃には雨が完全に上がりましたが、雄池には濃いガスがかかり、対岸が見通せない状態でした。案の定、ランチを終えて双子山を目指し始めたらすぐ、再び雨が降ってきました。
双子山の広い山頂からもこの天気では何も見えず、足を止めること無くゴールを目指し、コースタイムをそこそこ上回ることが出来ました。
下山後、布施温泉へ向かってクルマを走らせていると、雨が上がって青空が・・・
温泉の露天風呂からもきれいな景色が見えましたし、何と言っても南佐久ICへ向かう道中ずっと見えていた浅間山の雄大な姿がこの山行で一番印象的でした。
やっぱり登山は晴れが一番ですね。
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