聖岳−茶臼岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,906m
- 下り
- 3,103m
コースタイム
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 10:00
天候 | 27日:曇り 28日:雨/曇り 29日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は白樺荘で入浴(510円)、昼食(イワナおろしそばが、おいしかった) |
写真
感想
今回、長野県側の易老度〜光岳〜聖岳〜便ヶ島で、計画していたら、林道が崖崩れで通行止めになり、急遽、静岡県側からの入山となった。入山日は曇り。2日目は、たまに雨がやむモノのほとんどカッパを脱ぐことが出来なかったが、時々、視界も開ける程度。聖平〜聖岳のピストンは、ヘッドランプを付け、カッパを着て(シトシト雨)のスタートになった。聖岳への登りの途中で、一瞬だけガスが開け富士山が見られたが、この日の富士山は、これが最初で最後(T_T)。本日は、長丁場なので長居もせず、記念写真を撮って聖平との分岐まで戻った。一応、上河内岳、茶臼岳のピークは全て踏んで、茶臼小屋まで丁度10時間の行程でした。
上河内岳の肩から茶臼方面に向かうところでミスコース。かすれた赤ペンキマークがあったので、それに従い、沢スジを50m程降りてしまったところで、様子が変だなと気づき、仕方なく肩まで登りかえした。よく見ると、かすれた赤ペンキは、「×」がかすれている。危ない(>_<)。よく探したら、尾根スジに登山道がありました。
しかし、聖平の分岐から、茶臼小屋の分岐までの間、対向してくる人もいないし、追い越していく人も全くいないという、初めての経験をしました。
茶臼小屋から光岳にピストンする人もかなりいるようで、小屋で隣同士になった方も、12時間かけて日帰りピストンをしたとのことでした。途中でハイマツに隠れていたクマと遭遇したとのことで、写真も見せてもらいました。今回行けなかった、光岳の計画は、次の機会にするとしても、クマとは会いたくないですね(@_@)
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