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Yamareco

記録ID: 5033627
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

大子アルプス - 噂通り小ピークの連続で「もう勘弁してくれ〜」。

2022年12月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
13.6km
登り
868m
下り
874m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
2:26
合計
7:44
8:22
10
駐車場
8:32
8:32
6
8:38
8:42
7
休憩
8:49
8:58
3
9:01
9:01
7
9:08
9:08
17
9:27
9:27
9
9:36
9:48
5
休憩
9:53
9:53
6
9:59
9:59
11
10:10
10:10
10
10:20
10:20
13
10:33
10:33
8
10:41
10:56
13
11:09
11:09
4
11:13
11:13
8
11:21
11:21
5
11:26
11:26
12
11:38
11:40
8
11:48
11:48
12
12:00
12:00
5
12:05
12:05
6
12:11
12:11
5
12:16
12:37
5
12:42
12:42
6
12:48
12:48
15
13:03
13:03
6
13:09
14:03
8
14:15
14:19
5
休憩
14:24
14:30
5
14:35
14:44
54
15:38
15:48
11
自転車出合
15:59
15:59
7
16:06
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
R118沿いの駐車場を目指したのですが、途中の宮川コミュニティセンター駐車場前の看板を見て「あ、ここでも良いんだ」と思い停めましたが、後で看板の写真を見て間違いだったことを知りました。その看板は「ここではないよ」のためにソコに設置されていたのでしょうが、私は矢印がR118沿いを示していることに気付かず逆に誘われてしまいました。申し訳ありません。
本来の駐車場は、宮川コミュニティセンター駐車場を通過しR118を右折後20m先右側の茨城県北ロングトレイル駐車場です。
コース状況/
危険箇所等
大子アルプスのルートは省略。
<生瀬富士からの下山ルート>
メインルートは、私が降りた支尾根の1本東の支尾根を降りて、下合側に抜けるルートのようです。
私は数mメインルートを降りた後、急斜面をトラバースして目的の支尾根に乗りました(直降はロープが無いと無理だと思います。)。その後は1度岩塊を右に巻いただけで、特に危険はありませんでした(主観)。踏み跡を辿り支尾根を降り切ると、破線上に期待した橋は見当たりませんでしたが鉄塔巡視路らしき道に出合い、無事に立神川に抜けることができました。
なお、アップルライン沿いで作業中の方の話によると、私がアップルラインに出た場所は生瀬富士の登山口とのことで、確かに登山口の案内板がありました。そのルートは、登山口から橋を渡ってすぐ右折する鉄塔巡視路を利用したルートらしいのですが、ヤマレコの地図検索で探してもそれらしき足跡はあるものの記録は見つからず、どういうルートなのかは不明です。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2022/12/29 10:32)
本年最後も奥久慈に来ました。-4℃。寒い。
「ここでもいいんだ」と思った看板でしたが、矢印がこの先を示していることに気付かず駐車。申し訳ありませんでした。
2022年12月28日 08:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 8:22
本年最後も奥久慈に来ました。-4℃。寒い。
「ここでもいいんだ」と思った看板でしたが、矢印がこの先を示していることに気付かず駐車。申し訳ありませんでした。
できればここに停めたかったが、私有地とは知らなんだ。
2022年12月28日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 8:29
できればここに停めたかったが、私有地とは知らなんだ。
噂によれば、意外とタフなルートらしいので、のんびり行きますか。
2022年12月28日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 8:32
噂によれば、意外とタフなルートらしいので、のんびり行きますか。
こんな絶壁の淵が多いのかな。さすがアルプス。
ピークが全部で21個あるんだとさ。
2022年12月28日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
12/28 8:46
こんな絶壁の淵が多いのかな。さすがアルプス。
ピークが全部で21個あるんだとさ。
2022年12月28日 09:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/28 9:15
三等三角点(釜田)。
2022年12月28日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 9:25
三等三角点(釜田)。
ベンチがあるね。では休憩。
2022年12月28日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 9:35
ベンチがあるね。では休憩。
2022年12月28日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/28 9:59
ここは尾根を外して車道に降りて行く場所。間違えやすいので注意。
2022年12月28日 10:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 10:06
ここは尾根を外して車道に降りて行く場所。間違えやすいので注意。
横断し目の前の支尾根に取り付く。
2022年12月28日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/28 10:09
横断し目の前の支尾根に取り付く。
第7峰には祠の台座でしょうか。
2022年12月28日 10:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 10:22
第7峰には祠の台座でしょうか。
日光ファミリー。
2022年12月28日 10:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
12/28 10:26
日光ファミリー。
トンネル直上。
2022年12月28日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 11:20
トンネル直上。
見る角度がいつもと違うので自信ないが、高原山なのか?
2022年12月28日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 11:39
見る角度がいつもと違うので自信ないが、高原山なのか?
山には休憩しに来てます。
2022年12月28日 12:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/28 12:26
山には休憩しに来てます。
振り返って。
2022年12月28日 12:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/28 12:39
振り返って。
三等三角点(赤坂)。
覚悟はしていたけど、アップダウン多し。しかもどれも急。
2022年12月28日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/28 12:44
三等三角点(赤坂)。
覚悟はしていたけど、アップダウン多し。しかもどれも急。
岩尾根を鷲掴みするブナ。
2022年12月28日 13:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/28 13:06
岩尾根を鷲掴みするブナ。
鉄塔手前のピーク(第21峰)にてランチ。
2022年12月28日 14:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 14:04
鉄塔手前のピーク(第21峰)にてランチ。
木の間からやっと見えた。アレがラスボスだ。
2022年12月28日 14:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 14:09
木の間からやっと見えた。アレがラスボスだ。
ロープを使わずとも右から回れます。
2022年12月28日 14:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 14:14
ロープを使わずとも右から回れます。
ここも左から回れます。
2022年12月28日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 14:22
ここも左から回れます。
意外とあっけなく生瀬富士登頂。
隣のピークでランチ中に感じた人の気配はもうありませんでした。
2022年12月28日 14:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10
12/28 14:26
意外とあっけなく生瀬富士登頂。
隣のピークでランチ中に感じた人の気配はもうありませんでした。
左から、白木山、男体山、長福山。
2022年12月28日 14:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 14:27
左から、白木山、男体山、長福山。
ではジャンダルムに向かいますか。
2022年12月28日 14:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/28 14:33
ではジャンダルムに向かいますか。
途中、白ペンキを刷毛で払ったような奇妙な雲が浮いていた。
2022年12月28日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 14:36
途中、白ペンキを刷毛で払ったような奇妙な雲が浮いていた。
決して天下を取ったわけではない。
2022年12月28日 14:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
16
12/28 14:41
決して天下を取ったわけではない。
ジャンダルム末端から下山です。
2022年12月28日 14:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
12/28 14:44
ジャンダルム末端から下山です。
踏み跡を辿ったら、右の支尾根に向かうようなので、
2022年12月28日 14:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 14:47
踏み跡を辿ったら、右の支尾根に向かうようなので、
アッチ(北)の支尾根に移る。
2022年12月28日 14:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 14:47
アッチ(北)の支尾根に移る。
直下の岸壁さえ避ければ以降は問題なし。
2022年12月28日 14:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 14:51
直下の岸壁さえ避ければ以降は問題なし。
さらばジャ(ン)。
2022年12月28日 14:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/28 14:53
さらばジャ(ン)。
穏やかかと思いきや、岩塊登場。
2022年12月28日 14:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 14:57
穏やかかと思いきや、岩塊登場。
安全重視で右下を巻くことにしたが、上でも行けたかもしれない。
2022年12月28日 14:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/28 14:59
安全重視で右下を巻くことにしたが、上でも行けたかもしれない。
想定外の笹が出てきたが、踏み跡もあり大丈夫。
2022年12月28日 15:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 15:02
想定外の笹が出てきたが、踏み跡もあり大丈夫。
植林帯に入ってからは踏み跡を辿って降りてきた。期待した橋は無かったが代わりに巡視路見っけ。
2022年12月28日 15:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 15:11
植林帯に入ってからは踏み跡を辿って降りてきた。期待した橋は無かったが代わりに巡視路見っけ。
無事に下山できて良かったぁ。
2022年12月28日 15:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 15:17
無事に下山できて良かったぁ。
自転車は、この長い坂道を登り切った場所に置いておいた。
2022年12月28日 15:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/28 15:28
自転車は、この長い坂道を登り切った場所に置いておいた。
このためだけに持ってきた手袋とダウンを着込んで、駐車場まで戻りました。
2022年12月28日 15:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/28 15:37
このためだけに持ってきた手袋とダウンを着込んで、駐車場まで戻りました。
今年の山行は、今回で21回目だった。月平均2回は堅持したかったなぁ。
「お疲れ様」>俺。
2022年12月28日 16:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9
12/28 16:06
今年の山行は、今回で21回目だった。月平均2回は堅持したかったなぁ。
「お疲れ様」>俺。
撮影機器:

感想

大子アルプス、実のところ歩き通せるのか少し不安でした。
公式では、尾根末端から生瀬富士まで約6kmなんですが、これはきっと地図(平面)上のことであって、21あるというピークの登り降りを加味したら、多分10kmくらいにはなるのではないでしょうか。
アップダウンの状況を実際に歩いた結果(停滞部分を削除したGPSログ)で見てみると、標高差317m(最高点426m - 最低点109m)に対して累積標高が868mでした。これってすごいよね?(って基準がわからないけど。)

とにかく、登ったらすぐ降りるの繰り返しで平坦な場所は記憶にありません。仮に逆ルートで歩いたとしても、降りている感覚はほぼ無いかもしれないですね。それと気のせいかピークの高低差が、初めのうちは10〜20m前後だったのが、徐々に30〜40mと大きくなっていったような気もしました。葉が落ちたこの時期なので次のピークが見えることも多かったんですが、やっとの思いで登り切ったそばから、さっきより深い鞍部への下りと更に長い登りを目前にしたら、もう勘弁してくれ〜って感じでメンタルもやられました。

誰もいないジャンダルムでは、もう登ることは無い安堵感と歩き通せた達成感で、年甲斐もなくオチャラけた写真を一杯撮りました(アップしたのは真面目なヤツ)。
さて、大子アルプスを踏破した後は最後のミッションです。気を引き締め直し、ワクワクドキドキの中降りて行きましたが、幸か不幸かロープが必要そうな場所は無く十分許容範囲でした(主観)。少しだけ戸惑ったのは、支尾根末端まで降りた後で期待した橋が無かったことです。地図上に破線はあるもののヤマレコのみんなの足跡ではそれらしきものは無いため、ある程度想定はしていましたが。「さてどうしたものか」と一瞬考えましたが、幸いにも辿ってきた踏み跡が鉄塔巡視路に導いてくれたので事なきを得たのでした。

車道に出ると地元の方に声を掛けられ、生瀬富士の登山ルートの話を聞かせてもらったのですが、ヤマレコにそれらしき記録が無いのがチョット解せない気がしました。まぁ、アクセスが良いとは言えないので、地元の人しか歩かないのかもしれませんね。
その後は登り坂を1kmほど歩き、峠に置いた自転車で駐車地までの4.5km(ほぼ下り)を走り、山行終了となりました。

思い返せば、今年は今一つ気分が乗らなかったような気がします。口では「山でマッタリしたい」などと言いながら、マッタリだけではやっぱり物足りないんだなぁ。不謹慎だけど、少しはハラハラしたいみたいです。ヤブ以外で(笑)。そういう意味で奥久慈は、そんな私にとって少なからず刺激的なので足が向くのでしょう。いっそのこと来年は、懐かしの秩父辺りに遠征でもしてみようかなぁ。な〜んてね。

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