記録ID: 503510
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沢登り
朝日・出羽三山
朝日連峰 朝日俣沢岩魚止沢
2014年08月30日(土) ~
2014年08月31日(日)
rokuyon
その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 34:27
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,184m
- 下り
- 2,183m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝日鉱泉に宿泊の方は迎えに来てくれるようですが一般車両は入れませんので2.5km歩きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩魚止めの滝から大きな雪渓が残っていました。雪渓の上も下も怖くて通過できないと判断して高巻きすることにしたのですが、高巻き途中に3回ほど雪渓が崩落する音を聞きました。通過していたらと考えると、、、 長命水、実際は地図とずれていました。大朝日岳に200mよりです。 |
写真
撮影機器:
感想
朝日連峰入門の沢ということでしたが
私にはかなりきつかった。。。
初日は940mのテン場までの予定
登山口まで迷ってしまいましたが、予定よりちょっと遅いくらいで到着
入渓ポイントまで2時間くらい歩きます。
岩魚がいっぱいいるのですが、禁漁中らしく残念ながら食べられません。
ロープを何度か出してもらい順調にテン場まで到着
テン場は整地してやっと3名が寝れる分のスペースを確保しました。
途中から雨がるって来てブルーになるも1時間弱で病みその後は天候が回復し
テンションも上がりました!
翌日は穏やかな朝、朝日もきれいでした。
楽しかったのはここまで、
テン場直下の滝を高巻き中、クライムダウンポイント探していると沢筋にびっしりと雪渓が残っていました。
しかも、尾根が邪魔して全容が見えない。どこまで続いているか分からず、平岩山の東稜を山頂まで約2km藪こぎすることに。。。
ここで問題が、こんな高巻きになるとは思っていなかったので、パーティー全員で2リットルしかない。。。
ここから地獄の藪こぎがスタートしたんです。。。
途中、雪渓が崩落する音を聞きこのルートしかなかったんだなと改めて全員で、地獄の高巻きを納得する。
平岩山に出た時に安ど感は大きかったです。
結局6時間の藪こぎでした。
ただ、ここで節約しながら飲んできた水が切れました。
薄曇りで涼しかったので何とか長命水まで持ちこたえられましたが
軽い脱水症状が出ていました。
私の登山人生でベスト3に入るくらいつらい山行でした(汗
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