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Yamareco

記録ID: 5035100
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

年納山行は雪の金峰山(富士見平で幕営)

2022年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:40
距離
11.9km
登り
1,197m
下り
1,227m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:37
休憩
0:01
合計
0:38
距離 1.2km 登り 256m 下り 0m
日帰り
山行
6:21
休憩
1:53
合計
8:14
距離 10.7km 登り 953m 下り 1,239m
6:43
47
7:30
8
7:38
7:48
27
8:15
8:20
20
8:40
27
9:07
25
9:32
9:50
18
10:08
9
10:17
10:23
18
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3
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10:52
3
10:55
11:18
16
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10
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11:57
17
12:14
36
12:50
19
13:09
10
13:19
13:20
28
13:48
14:22
2
14:24
14:25
13
14:38
14:39
18
14:57
ゴール地点
天候 両日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘脇の無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
富士見平小屋から上は着雪(一部凍結)のため、アイゼン必要(チェーンスパイクでも問題なし)、駐車場から富士見平小屋も枯れ葉下に凍結部分が隠れている箇所が多く、下りは念のためにチェーンスパイク装着が良いでしょう。
富士見平小屋の水場は、問題なく水が出ています。
その他周辺情報 ゆーぷる韮崎(日帰り温泉利用)
屋内プールを併設している温泉施設で、露天・サウナもあります。
泉質はトロッとしていてお肌に優しい感じでした。
時間もたっぷり余っているのでちょっと寄り道し、今年一年無事に山行できた事に感謝すると共に来年の安全祈願もしてきました。
2022年12月29日 10:52撮影 by  iPhone X, Apple
12/29 10:52
時間もたっぷり余っているのでちょっと寄り道し、今年一年無事に山行できた事に感謝すると共に来年の安全祈願もしてきました。
2022年12月29日 10:56撮影 by  A004SH, SHARP
12/29 10:56
2022年12月29日 11:50撮影 by  A004SH, SHARP
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12/29 11:50
2022年12月29日 16:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 16:01
何事かが起きた後。
2022年12月29日 17:53撮影 by  iPhone X, Apple
12/29 17:53
何事かが起きた後。
2022年12月30日 07:41撮影 by  A004SH, SHARP
12/30 7:41
翌日、富士見平小屋からチェーンスパイク、アイゼンを着けて登り始めました。
2022年12月30日 08:03撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 8:03
翌日、富士見平小屋からチェーンスパイク、アイゼンを着けて登り始めました。
ここは右に滑り落ちると結構落ちる危ない場所。登山道が凍っているので巻きました。
2022年12月30日 08:11撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 8:11
ここは右に滑り落ちると結構落ちる危ない場所。登山道が凍っているので巻きました。
こんな感じで凍ってた。
2022年12月30日 08:11撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 8:11
こんな感じで凍ってた。
視界が開けると南アルプスの白い稜線がキレイです。
2022年12月30日 08:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/30 8:12
視界が開けると南アルプスの白い稜線がキレイです。
南アルプスの右後ろには中央アルプスも
2022年12月30日 08:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 8:12
南アルプスの右後ろには中央アルプスも
2022年12月30日 08:14撮影 by  A004SH, SHARP
12/30 8:14
2022年12月30日 08:14撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 8:14
2022年12月30日 08:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:40
2022年12月30日 08:16撮影 by  iPhone X, Apple
12/30 8:16
大日岩の横で稜線に出て、しばらくは樹林帯を行きます
2022年12月30日 08:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 8:38
大日岩の横で稜線に出て、しばらくは樹林帯を行きます
2022年12月30日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 8:54
2022年12月30日 09:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 9:18
森林限界を超えたところが砂払いノ頭は好展望地
雲海向こうに富士山
2022年12月30日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/30 9:38
森林限界を超えたところが砂払いノ頭は好展望地
雲海向こうに富士山
悪沢、赤石、聖まで望めました
2022年12月30日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/30 9:38
悪沢、赤石、聖まで望めました
白峰三山も堂々としてます
2022年12月30日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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白峰三山も堂々としてます
仙丈、甲斐駒、鋸、そして中央アルプス
2022年12月30日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/30 9:38
仙丈、甲斐駒、鋸、そして中央アルプス
さあ、快晴の稜線歩きを楽しもう
2022年12月30日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 9:49
さあ、快晴の稜線歩きを楽しもう
八ヶ岳と瑞牆山
2022年12月30日 09:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 9:52
八ヶ岳と瑞牆山
巨大な樹林の小川山の後ろには浅間も
2022年12月30日 09:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 9:52
巨大な樹林の小川山の後ろには浅間も
金峰山頂までの素晴らしい稜線を一望
2022年12月30日 09:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/30 9:54
金峰山頂までの素晴らしい稜線を一望
同行メンバーを山頂をバックに
2022年12月30日 09:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 9:59
同行メンバーを山頂をバックに
2022年12月30日 10:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 10:00
2022年12月30日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:27
五丈岩の圧倒的な存在感
2022年12月30日 10:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 10:08
五丈岩の圧倒的な存在感
2022年12月30日 10:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2022年12月30日 10:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:39
五丈岩も山頂もすぐそこ
2022年12月30日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/30 10:35
五丈岩も山頂もすぐそこ
2022年12月30日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:01
五丈岩と富士山
2022年12月30日 10:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/30 10:54
五丈岩と富士山
2022年12月30日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 10:55
2022年12月30日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2022年12月30日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2022年12月30日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2022年12月30日 10:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2022年12月30日 11:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:23
2022年12月30日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 11:17
2022年12月30日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 11:17
2022年12月30日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 11:17
2022年12月30日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 11:19
2022年12月30日 11:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 11:20
2022年12月30日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/30 11:24
2022年12月30日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2022年12月30日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2022年12月30日 11:41撮影 by  A004SH, SHARP
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12/30 11:41
2022年12月30日 11:44撮影 by  A004SH, SHARP
12/30 11:44

感想

会のメンバーで金峰山に2022年の登り納めをしてきました。
これからの雪のシーズンの慣らし&幕営宴会もできるところとして、晴天率が高くて昨年同時期にこのルートを経験しているメンバー2名による推薦&企画です。

高速の下り渋滞を避けることと、富士見平小屋のテント場の良い場所を確保するために初日は短い行程でテント設営するだけですが、早朝に秋葉原に集合して、瑞牆山荘に向かいました。結果的に渋滞もほぼ無く、テント場も一番乗りで一番良い大きなウッドデッキのサイトにテント2棟(4−5人用と6−7人用)を並べて終え、日差しの暖かな小屋前ベンチで昼食を兼ねたお疲れさん会が始まり、初日の山行はここで終了。
まあ年末の登り納めですから、一年を振り返っての懇親ということで。
(日が傾いてからは、宴会の場を6-7人用テントに移して、鍋を囲んでの芋焼酎お湯割りをやりながらの場も楽しめました 夜は放射冷却で極寒環境にも関わらず、6名で鍋を囲めば暖かいもんです)

2日目も快晴、前日の鍋に追加で具材と肉団子、ご飯をぶち込んだ雑炊で身体を温めてテントに荷物をデポして金峰山へ。少しずつ雪が増えてくる(といっても全然支障にならない程度の積雪量)なかを順調に進み、高度をあげると開けてくる展望をポイントポイントで楽しみながら、風の具合や気温、斜度に合わせた休憩&衣服調整も適度にしながら、予定通りの時間で五丈岩と山頂部に到着。四囲の絶景を皆で楽しみました。
(快晴好天でしたが、意外と気温は低かったようで、私のスマホは写真を2枚撮ったところでブラックアウトしてしまいました、おかげでGPSログも異常終了)

帰りも順調に下って、テント撤収して、楽しい年末山行は無事に終了しました。
いやぁ楽しかった。雪の大型テントで囲む鍋&宴会はやはり楽しいもんですね。

山行は楽しかったのですが、雪山テント泊装備は背負う重量がハンパない。
今回、冬シュラフ、ダウン上下、ストック、ピッケル、シャベル、アイゼン、チェーンスパイク、そして大型テント、夏装備の重量に加算される荷物がハンパないことを久々に思い知りました。
(家から集合場所までの移動が一番辛かったなあ)

でも雪のテント泊はやめられません。皆さんお疲れ様でした。

積雪期登山に混ぜていただく機会に恵まれ、
約5年ぶりに冬装備を使いました。
快晴に恵まれ、昼夜問わず、会の皆様と実に楽しい時間を過ごせました。
山歩きのモチベーションがまた少しずつ上がりました。

昨年に続いて2回めの年末・金峰山山行に参加しました。昨年はあまり天気がよくなかったですが、今年は快晴かつ弱風という絶好のコンディションで、山頂からの絶景を堪能しました。また、今年は人数が多かったので、テントでの食事&宴会も楽しかったです。

 「金峰山の年末は晴れの特異日」という話を、金峰山山行時に出会った登山者から聞いたことがある。その言葉を信じてこの2年間、続けて富士見平小屋テント泊で金峰山に登った。
 昨年と同じコースなんだから前回の記録を調べて計画を立てればいいものを、何も考えずに早めの都内6時半発にした。年末で高速道路が混むだろうから、テント場がいっぱいでいい場所が確保できないかもしれないから、冬山初心者と一緒だと何かを時間がかかるだろうから、という理由だった。
 ところがふたを開けると、高速は全く渋滞なくスイスイで、テント場には我々以外にテントはなく、参加したのは全員冬山のベテランばかり、ときた。瑞牆山荘駐車場からゆっくり登って、テントを設営し終わっても、まだお昼。明日の朝まですることない…。帰宅して改めて昨年の記録を見てみると、出発したのは午前10時であった。ありゃ、大失敗。
 でも快晴で弱風、富士山、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、浅間山、谷川連峰と360度大展望がご褒美でした。参加した皆さん、これで勘弁してね。(^_^;)

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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関:
技術レベル
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