頻繁に地震が続き、ロープウェイも止まりました。かなりの揺れが続いています。落石音もあちらこちらから聞こえます。
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5/3 12:52
頻繁に地震が続き、ロープウェイも止まりました。かなりの揺れが続いています。落石音もあちらこちらから聞こえます。
ホテルの玄関にて激写(笑)
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5/3 12:58
ホテルの玄関にて激写(笑)
お天気がイマイチです。涸沢岳西尾根が見えました。年始には蒲田富士までしか到達できませんでしたので、涸沢岳(3110m)を狙います。
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5/3 13:32
お天気がイマイチです。涸沢岳西尾根が見えました。年始には蒲田富士までしか到達できませんでしたので、涸沢岳(3110m)を狙います。
ザックの重さを32.5kgに抑えました。水は途中の沢で補給します。
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5/3 13:58
ザックの重さを32.5kgに抑えました。水は途中の沢で補給します。
穂高岳山荘前です。誰も居ません。
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5/3 14:23
穂高岳山荘前です。誰も居ません。
白樺林の向こうに蒲田富士が垣間見られます。
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5/3 14:26
白樺林の向こうに蒲田富士が垣間見られます。
地震で落石です。一人のお兄さんが降りてきました。西穂沢で大きな雪崩が発生し、怖くて下山してきたとの情報を頂きました。
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地震で落石です。一人のお兄さんが降りてきました。西穂沢で大きな雪崩が発生し、怖くて下山してきたとの情報を頂きました。
雪崩・落石の無いだろう場所にてBCを設置。本日はわざわざ重たいツーリング用クロノスドーム1です。山岳用ステラリッジは軽くていいのですが、どうも寒い(笑)
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5/3 17:00
雪崩・落石の無いだろう場所にてBCを設置。本日はわざわざ重たいツーリング用クロノスドーム1です。山岳用ステラリッジは軽くていいのですが、どうも寒い(笑)
こればっかりだと、体に変調をきたしますので・・・
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5/3 18:13
こればっかりだと、体に変調をきたしますので・・・
ジップ袋にキャベツを沢山持ってきました。はい、イイですよー。ウサギになった気持ちです。ばりばりむしゃむしゃ(^_-)-☆
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5/3 18:39
ジップ袋にキャベツを沢山持ってきました。はい、イイですよー。ウサギになった気持ちです。ばりばりむしゃむしゃ(^_-)-☆
行ってきまーす!
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5/4 2:20
行ってきまーす!
この笹で覆われたブッシュが、涸沢岳西尾根の入口です。テープが有りますので、迷わないです。
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5/4 3:23
この笹で覆われたブッシュが、涸沢岳西尾根の入口です。テープが有りますので、迷わないです。
かなりの急登です。はぁはぁひぃひぃ。
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5/4 4:47
かなりの急登です。はぁはぁひぃひぃ。
笠ヶ岳のモルゲンです。
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5/4 5:31
笠ヶ岳のモルゲンです。
まだまだいっぱいの積雪量です。
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5/4 5:42
まだまだいっぱいの積雪量です。
2400mテン場していたクライマー3人さんです。完全装備で奥穂まで行かれるようです。
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5/4 6:25
2400mテン場していたクライマー3人さんです。完全装備で奥穂まで行かれるようです。
スノバー(雪に突き刺してアンカーとするモノ)もあります。ロープは50mを二本です。ピッケルとアイゼン以外は何も無い私はちょいと不安に・・・
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5/4 6:26
スノバー(雪に突き刺してアンカーとするモノ)もあります。ロープは50mを二本です。ピッケルとアイゼン以外は何も無い私はちょいと不安に・・・
来年は大喰岳西尾根から槍に行けたらなぁ。
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5/4 6:52
来年は大喰岳西尾根から槍に行けたらなぁ。
白山です。
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5/4 7:23
白山です。
さて、第一の核心部?がご来光と共にやってきました。
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5/4 7:28
さて、第一の核心部?がご来光と共にやってきました。
B大学山岳部のツインテントです。
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5/4 7:32
B大学山岳部のツインテントです。
おっ、さっそく登っていますね!
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5/4 7:39
おっ、さっそく登っていますね!
斜度が半端ではありません。堕ちると止まらない角度です。
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5/4 7:43
斜度が半端ではありません。堕ちると止まらない角度です。
フィックスロープを利用します。
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5/4 7:51
フィックスロープを利用します。
ロープが無いので涸沢岳をあきらめて、下山するお二人です。あー、やっぱり丸腰では無理ですね。この蒲田富士で諦めるしかないかな?
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5/4 8:12
ロープが無いので涸沢岳をあきらめて、下山するお二人です。あー、やっぱり丸腰では無理ですね。この蒲田富士で諦めるしかないかな?
せめて、ナイフリッジを渡りましょう(^_-)-☆
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5/4 8:14
せめて、ナイフリッジを渡りましょう(^_-)-☆
???よく見ると、先行者さんが雪壁でルート工作を行っているのが見えました。
ううう。私も行く! いくでぇ(^^)/
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5/4 8:14
???よく見ると、先行者さんが雪壁でルート工作を行っているのが見えました。
ううう。私も行く! いくでぇ(^^)/
雪が不安定なので岩稜を狙おうと思います。
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5/4 8:26
雪が不安定なので岩稜を狙おうと思います。
先ずはFコルまで クライムダウンです。
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5/4 8:26
先ずはFコルまで クライムダウンです。
まだ、雪が締まっていますので大丈夫。
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5/4 8:39
まだ、雪が締まっていますので大丈夫。
ササっと降りることができました。さて、このルンゼを登攀します。
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5/4 8:39
ササっと降りることができました。さて、このルンゼを登攀します。
ほっ、ルンゼを上がり切りました。
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5/4 8:52
ほっ、ルンゼを上がり切りました。
一発ピッケルを打っては、一歩アイゼンを蹴って尺取虫のようにゆっくり進みます。
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5/4 8:59
一発ピッケルを打っては、一歩アイゼンを蹴って尺取虫のようにゆっくり進みます。
面倒な雪の斜面はクリアしました。
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5/4 9:02
面倒な雪の斜面はクリアしました。
ここからは、岩稜にルートを変更します。雪の斜面を選ぶかは、個人の選択です。
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5/4 9:05
ここからは、岩稜にルートを変更します。雪の斜面を選ぶかは、個人の選択です。
岩稜を登り終えたら、お空に続く雪壁が現れます。私が雪壁を登っているのを確認していながらも、なんと、ある大人数のパーティのトップが強引に雪片や雪塊を落としながら降りてきたのです。ああー・・・それだけはご勘弁を…死ぬかと思いました。
この為に左に移動して、いつ崩れるかわからない壁を登りました・・・・やったらアカン行為ですよぉー"(-""-)" ぷんぷん!
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5/4 10:03
岩稜を登り終えたら、お空に続く雪壁が現れます。私が雪壁を登っているのを確認していながらも、なんと、ある大人数のパーティのトップが強引に雪片や雪塊を落としながら降りてきたのです。ああー・・・それだけはご勘弁を…死ぬかと思いました。
この為に左に移動して、いつ崩れるかわからない壁を登りました・・・・やったらアカン行為ですよぉー"(-""-)" ぷんぷん!
西穂高岳です。
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5/4 10:03
西穂高岳です。
蒲田富士が小さくなりました。
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5/4 10:03
蒲田富士が小さくなりました。
最後の稜線です。雪庇は思ったほど発達していなくてギリギリ岩稜に沿って進めました。
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5/4 10:14
最後の稜線です。雪庇は思ったほど発達していなくてギリギリ岩稜に沿って進めました。
???ラジコンの飛行機が辺りを飛んでます。誰が何処で操作しているのかなぁ?
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5/4 10:16
???ラジコンの飛行機が辺りを飛んでます。誰が何処で操作しているのかなぁ?
涸沢岳(3110m)山頂です。
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5/4 10:33
涸沢岳(3110m)山頂です。
おおっ!懐かしの富士山が見えています(^_-)-☆
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5/4 10:34
おおっ!懐かしの富士山が見えています(^_-)-☆
槍の穂先がちょこんと見えています。
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5/4 10:36
槍の穂先がちょこんと見えています。
奥穂に行こうと思いましたが、わぁー、大量の登山者さんで、渋滞が起こっています。これは時間がかかります。 諦めて下山することにしました。
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5/4 10:37
奥穂に行こうと思いましたが、わぁー、大量の登山者さんで、渋滞が起こっています。これは時間がかかります。 諦めて下山することにしました。
北尾根の5.6のコルが見えてます。コレも懐かしいです。
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5/4 10:40
北尾根の5.6のコルが見えてます。コレも懐かしいです。
富士山のアップです。今日はたくさん登っているでしょうね。
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5/4 10:41
富士山のアップです。今日はたくさん登っているでしょうね。
さてと、降ります。雪が腐って来ていますのでクライムダウンが心配です。
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5/4 10:42
さてと、降ります。雪が腐って来ていますのでクライムダウンが心配です。
結構な斜度ですので、神経を尖らせます。
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5/4 10:47
結構な斜度ですので、神経を尖らせます。
ダブルアックスのお兄さんが登ってきました。「待つ」のが常識です。
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5/4 11:03
ダブルアックスのお兄さんが登ってきました。「待つ」のが常識です。
ココから見たら、富士山の様にも見える蒲田富士!
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5/4 11:39
ココから見たら、富士山の様にも見える蒲田富士!
重装備のソロクライマーさんがダブルアックスで登って来ました。このザックではココは本当に辛いと思います。装備からして前穂北尾根狙いですかね。ソロで凄いです。
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5/4 11:39
重装備のソロクライマーさんがダブルアックスで登って来ました。このザックではココは本当に辛いと思います。装備からして前穂北尾根狙いですかね。ソロで凄いです。
雪が腐って、アイゼンを蹴りこんでも不安定になってきました。
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5/4 11:47
雪が腐って、アイゼンを蹴りこんでも不安定になってきました。
Fコルの上で、ランチタイム。本日は「ジャムパンの気持ち」です。
ココで休んでいるとソロクライマーさんが降りてきました。後で判ったのですが西穂から縦走してきたお兄さんでしたっ!凄いです。若さっていいなぁ…。
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5/4 11:57
Fコルの上で、ランチタイム。本日は「ジャムパンの気持ち」です。
ココで休んでいるとソロクライマーさんが降りてきました。後で判ったのですが西穂から縦走してきたお兄さんでしたっ!凄いです。若さっていいなぁ…。
ゆるゆるになった蒲田富士のナイフリッジです。先行者さんが慎重に渡り終えました。
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5/4 12:28
ゆるゆるになった蒲田富士のナイフリッジです。先行者さんが慎重に渡り終えました。
写真では余り斜度を感じられませんが、ここで堕ちるとブドウ沢を一気に滑り、止められません。
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5/4 12:30
写真では余り斜度を感じられませんが、ここで堕ちるとブドウ沢を一気に滑り、止められません。
雪が腐り始めました。これでは、年始の厳冬期の方が安全に思えます。ガッチリと雪が締まってました。
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5/4 12:30
雪が腐り始めました。これでは、年始の厳冬期の方が安全に思えます。ガッチリと雪が締まってました。
緊張するトラバースです。
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5/4 12:33
緊張するトラバースです。
ほっ・・・セーフ。
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5/4 12:51
ほっ・・・セーフ。
右が雪庇の切れ目で、左の足跡がコースです。こんな所でガスのホワイトにでもなれば本当に怖いです。
3
5/4 12:59
右が雪庇の切れ目で、左の足跡がコースです。こんな所でガスのホワイトにでもなれば本当に怖いです。
ゆるゆるなのでピッケルの制動が効きません。フィックスロープと蹴りこむアイゼンが頼りです。
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5/4 13:14
ゆるゆるなのでピッケルの制動が効きません。フィックスロープと蹴りこむアイゼンが頼りです。
実はこの後…気を許して滑落しました。鉱石沢へ一直線に堕ちるかと思いましたが、ピッケルを手放して両手の掌とアイゼンを思い切り蹴りこみ斜めになりながらも停止しました。雪が腐っていますので、ピッケル刺しても無意味だと感じていましたから、とっさに両腕を使って正解でした。斜めから体制を整えるときは心臓が張り裂けそうに鼓動を打ちました。
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5/4 13:14
実はこの後…気を許して滑落しました。鉱石沢へ一直線に堕ちるかと思いましたが、ピッケルを手放して両手の掌とアイゼンを思い切り蹴りこみ斜めになりながらも停止しました。雪が腐っていますので、ピッケル刺しても無意味だと感じていましたから、とっさに両腕を使って正解でした。斜めから体制を整えるときは心臓が張り裂けそうに鼓動を打ちました。
標高2200m。明朝、ガスとみぞれ交じりの悪天候を下山中に、この辺りで事故が起こったのです。
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5/4 15:03
標高2200m。明朝、ガスとみぞれ交じりの悪天候を下山中に、この辺りで事故が起こったのです。
ほっ、無事テントに着きました。念願の涸沢岳西尾根を制覇できました(^_-)-☆
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5/4 17:13
ほっ、無事テントに着きました。念願の涸沢岳西尾根を制覇できました(^_-)-☆
翌朝です。早朝から霙で風もきつかったです。槍に登らずに下山します。
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5/5 6:47
翌朝です。早朝から霙で風もきつかったです。槍に登らずに下山します。
振り返ると、かなりお山は荒れている感じです。
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5/5 7:18
振り返ると、かなりお山は荒れている感じです。
ヘリコプターが行き来しています…何かあったかなぁ…
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5/5 7:55
ヘリコプターが行き来しています…何かあったかなぁ…
はい、たっち。
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5/5 8:09
はい、たっち。
おまけ・・・綺麗な芝桜?
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5/5 9:11
おまけ・・・綺麗な芝桜?
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