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Yamareco

記録ID: 504782
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

猿倉から白馬岳日帰りピストン(痩せた大雪渓)

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.1km
登り
1,700m
下り
1,693m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:50
合計
7:40
6:40
45
7:25
105
9:10
9:15
75
10:30
10:45
15
11:00
11:05
10
11:15
11:25
10
11:35
0:00
10
11:45
0:00
60
12:45
0:00
45
13:30
13:45
35
14:20
ゴール地点
天候 晴れのち雲
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
ムーンライト信州で5:40白馬 バスで猿倉6:30
コース状況/
危険箇所等
全般的に落石注意
今年4回目の
ムーンライト信州
2014年09月05日 23:49撮影 by  iPhone 5, Apple
1
9/5 23:49
今年4回目の
ムーンライト信州
白馬駅前
猿倉行きバスは
補助席が埋まる位
混んでいた

2014年09月06日 05:47撮影 by  iPhone 5, Apple
9/6 5:47
白馬駅前
猿倉行きバスは
補助席が埋まる位
混んでいた

猿倉荘
2014年09月06日 06:41撮影 by  iPhone 5, Apple
9/6 6:41
猿倉荘
白馬尻小屋前
大雪渓はまだ少し先
2014年09月06日 07:29撮影 by  iPhone 5, Apple
9/6 7:29
白馬尻小屋前
大雪渓はまだ少し先
比較その1
5月途中敗退したときの
白馬尻小屋付近
これでも雪少なめらしい。
2014年05月04日 07:34撮影 by  iPhone 5, Apple
1
5/4 7:34
比較その1
5月途中敗退したときの
白馬尻小屋付近
これでも雪少なめらしい。
大雪渓の末端が見えてきた。
2014年09月06日 07:53撮影 by  iPhone 5, Apple
9/6 7:53
大雪渓の末端が見えてきた。
すっかりやせたけど
それでもやっぱり大雪渓
2014年09月06日 07:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/6 7:55
すっかりやせたけど
それでもやっぱり大雪渓
大雪渓を1/3くらい
登ったところから
雪の上を歩く。
ここでアイゼン着用
2014年09月06日 08:16撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/6 8:16
大雪渓を1/3くらい
登ったところから
雪の上を歩く。
ここでアイゼン着用
比較その2
5月のだいたい同じ場所。
目が痛かった。
写真中央上の斜面で
苦しんだ末に敗退した。
2014年05月04日 08:25撮影 by  iPhone 5, Apple
2
5/4 8:25
比較その2
5月のだいたい同じ場所。
目が痛かった。
写真中央上の斜面で
苦しんだ末に敗退した。
ざくざく細かく
ピッチで足を動かす。
2014年09月06日 08:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/6 8:40
ざくざく細かく
ピッチで足を動かす。
40分ほどで雪渓上部に


2014年09月06日 08:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/6 8:59
40分ほどで雪渓上部に


岩室手前の沢を渡る。
中央の岩がちょっと曲者。
ザックが岩にひっかかり、
足を踏み外しそうになる。

2014年09月06日 09:10撮影 by  iPhone 5, Apple
2
9/6 9:10
岩室手前の沢を渡る。
中央の岩がちょっと曲者。
ザックが岩にひっかかり、
足を踏み外しそうになる。

左側のでかい岩が岩室。
2014年09月06日 09:13撮影 by  iPhone 5, Apple
9/6 9:13
左側のでかい岩が岩室。
避難小屋のあたり。
稜線上の頂上宿舎が見えた。
近く見えるけど意外と遠い。
2014年09月06日 09:57撮影 by  iPhone 5, Apple
9/6 9:57
避難小屋のあたり。
稜線上の頂上宿舎が見えた。
近く見えるけど意外と遠い。
標高2500mの
国立公園の案内板付近。
花がいろいろ咲いていた。
2014年09月06日 10:07撮影 by  iPhone 5, Apple
1
9/6 10:07
標高2500mの
国立公園の案内板付近。
花がいろいろ咲いていた。
頂上宿舎でお茶をいただいてから
山頂に向かう。
2014年09月06日 10:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/6 10:37
頂上宿舎でお茶をいただいてから
山頂に向かう。
白馬山荘
左上が白馬岳。
2014年09月06日 11:05撮影 by  NEX-5, SONY
1
9/6 11:05
白馬山荘
左上が白馬岳。
山頂到着。
リベンジしたぞー
2014年09月06日 11:17撮影 by  NEX-5, SONY
3
9/6 11:17
山頂到着。
リベンジしたぞー
小蓮華山方面
山頂に到着する時間次第で
雷鳥坂を通り蓮華温泉に
行くプランも考えていた。
最後まで迷ったけど
結局日帰りすることに。
2014年09月06日 11:19撮影 by  NEX-5, SONY
9/6 11:19
小蓮華山方面
山頂に到着する時間次第で
雷鳥坂を通り蓮華温泉に
行くプランも考えていた。
最後まで迷ったけど
結局日帰りすることに。
清水(しょうず)岳方面
写真ではわからないけど
うっすら黒部〜富山の
市街地が見えた。
2014年09月06日 11:21撮影 by  NEX-5, SONY
2
9/6 11:21
清水(しょうず)岳方面
写真ではわからないけど
うっすら黒部〜富山の
市街地が見えた。
手前に白馬山荘
その先杓子岳、鑓ヶ岳。
遠く北アルプスの山々。
2014年09月06日 11:23撮影 by  NEX-5, SONY
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9/6 11:23
手前に白馬山荘
その先杓子岳、鑓ヶ岳。
遠く北アルプスの山々。
落石に注意しながら下り
大雪渓上部に戻った。
2014年09月06日 12:48撮影 by  iPhone 5, Apple
9/6 12:48
落石に注意しながら下り
大雪渓上部に戻った。
大雪渓は午後になると
霧が出やすいらしい。
かかとを立てて
ざくざく下る。
2014年09月06日 13:02撮影 by  iPhone 5, Apple
9/6 13:02
大雪渓は午後になると
霧が出やすいらしい。
かかとを立てて
ざくざく下る。
白馬尻小屋入口
「おつかれさん!」は
まだちょっと早い。
猿倉までもう少しある。
2014年09月06日 13:45撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/6 13:45
白馬尻小屋入口
「おつかれさん!」は
まだちょっと早い。
猿倉までもう少しある。
今日も無事下山。
2014年09月06日 14:21撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/6 14:21
今日も無事下山。
普通電車で都心まで
約6〜7時間揺られて帰宅。
夜の都心は大雨。
ここで雨具が大活躍(汗)
2014年09月06日 15:33撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/6 15:33
普通電車で都心まで
約6〜7時間揺られて帰宅。
夜の都心は大雨。
ここで雨具が大活躍(汗)
撮影機器:

感想

7月〜8月は不完全燃焼だったので、先週に引き続き北アルプス強化中。

9/6は天気図を見ると北アルプス北部は比較的天気が良さそうな感じ。
ならば去年は天候がイマイチで不完全燃焼&今年5月は雪渓を登りきれず
途中敗退した白馬岳のリベンジをしようと決断。

5月の敗因は色々あるけど、主因は雪渓の経験不足と日焼け対策不備。

大雪渓の登りに手間取りタイムオーバー。
さらに、サングラスをつけず日焼け止めも塗らずに登り、下山後1週間位
ひどい雪目になった。

今回はこの轍を踏まないよう、サングラス、日焼け止めを持って出発。

この日の猿倉はなかなかの盛況ぶり。
天気が比較的良いのもあって、学校の登山部やトレイルランナーの集まり
など、現地は人がいっぱいだった。

それに自分も混じって登り始める。
最初は数十分の林道歩き。白馬尻小屋の広場で雪渓登りの準備をする。
小屋から程なく雪渓歩きになるか思っていたけど、大分雪は溶けていた。

暫くの間は横の斜面に付いた道を歩く。
ザレていて歩きにくいし、落石もあるし、浮石も多いので要注意

白馬尻〜岩室跡間の1/3くらい登ったところで雪渓に入る。

やはり同じ大雪渓でも5月と9月ではまったく違う。
5月に上りきれなかった雪の斜面は岩場の九十九折に変わっていて、きつい
のは変わらないけれど、さくっと登ることができた。

そういえば、去年8月に来たときは途中にもうひとつ雪渓のトラバースが
あったけれど今回は完全に雪が溶けていて、その雪渓がどこにあったのか
解らなかった。

あと、今回はまずまず天気が良かったので杓子岳〜白馬岳の稜線や周囲の
花畑が見渡せて良い気分だった。

大雪渓で飛ばした分、後半は足が重たかったけれど10:30に稜線に出た。
5月は10:30に葱平を越えた辺りで苦闘していたので、大雪渓から上は季節に
よって大分所要時間が違うみたい。
(山と高原地図の所要時間は夏山前提なので当然といえば当然だけど)

頂上宿舎で少し休憩し、白馬山荘で荷物をデポして空身で山頂へ。

白馬岳への稜線はゆるやかな登り。
猿倉からの険しい登りが嘘のような穏やかさ。
白馬岳西側の清水岳〜欅平方面を眺めながらゆっくり登り山頂に到着。

風も穏やかで暖かい。
山頂北側は小蓮華山あたりまでは見えたけれど、その先は雲の中。
東側の白馬村、雨飾山方面は雲でよくわからなかった。
山頂南側の北アルプス南部の山々はきれいに見わたせた。

周囲の景色を堪能したので下山開始。
目的地候補は2つ。

・雷鳥坂を下り蓮華温泉で1泊して帰る
・猿倉に戻り日帰り

直前までどちらにするか迷っていた。

個人的には雷鳥坂へ行きたい気分だったのだけれど、日曜はやることがあり
1泊すると少々忙しくなるので日帰りすることにした。

猿倉から登ってくる人が沢山いたので迷惑をかけないよう慎重に降る。
それでも、途中の岩場で足を滑らせて落石を起こしそうになりヒヤリとした。

大雪渓からは人が減りペースアップしたけど、霧で視界が悪かった。
雪渓歩きが終わってからも、雪渓横の道端で休息している人がちらほらいて
気を使った。

ともあれ頂上から2時間で無事に白馬尻小屋まで戻ってきた。
大きな岩に書かれた「おつかれさん!」の文字を見て少しほっとした。

猿倉には14:30前に到着。
バスの出発が15時過ぎなのでちょうど良い時間だった。
雷鳥坂、蓮華温泉は行けなかったけど、天気が良くてラッキーでした。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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