3ヶ月ぶりの晴天登山 燧ケ岳（御池ピストン）

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 8.7km
• 登り: 919m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:36

6:46 御池駐車場
6:53 6:53 御池登山口
8:12 8:12 広沢田代
9:18 9:26 熊沢田代
11:28 12:44 俎��
13:46 13:53 熊沢田代
14:24 14:24 広沢田代
15:21 15:21 御池登山口
15:22 ゴール地点

天候

風は弱く文句無い晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場、本日は余裕あり。駐車券方式で1日1000円。深夜でも入出場OK。ウォシュレットのあるきれいなトイレあり。登山口は駐車場の奥。

冬に高畑スキー場に来るが、相変わらず西那須野塩原ICから2時間と遠い。

コース状況／危険箇所等

登山口から広沢田代までは苔むす岩がごろごろする急登。特に下りは歩きにくくスリップ注意。ぬかるみあり。
広沢田代、熊沢田代の2箇所の湿原付近は木道。
熊沢田代から山頂まではガレ場の急登やちょっとした笹藪通過あり。迷い込みやすい沢などにはロープが張ってある。

その他周辺情報

檜枝岐に温泉や食堂あるが、夕方遅くなると食事が難しくなってくるかも。
アルザ尾瀬　温泉500円、空いていてほとんど貸しきり状態だった。

写真

9/6 5:50

前夜の雨は上がり晴れました。駐車場は十分余裕あり。

9/6 5:50

写真には写っていませんが彩雲が見えていました。

9/6 6:47

駐車場の奥から登山道スタート。暑くも寒くも無いちょうど良い気温。

9/6 6:53

すぐに燧裏林道と燧ケ岳方面の分岐が現れます。

9/6 7:00

まずはぬかるみ。

9/6 7:18

続いて苔むす岩がごろごろする急な登り。下りは滑って難儀しました。浮石にも注意。

9/6 7:32

合目表示があります。

9/6 8:10

ごろ岩の急登をクリアすると傾斜が緩み一つ目の湿原、広沢田代。池塘が点在します。

9/6 8:15

手前の丘に遮られてこの広沢田代から山頂は見えません。この丘を越えると2つ目の湿原、熊沢田代です。

9/6 8:18

木道周辺には花が咲きます。

9/6 8:18

9/6 8:48

平原からまた登りにかかります。

9/6 8:50

今日はいい天気です。

9/6 8:55

ようやく半分。

9/6 8:59

振り返ると先ほどの広沢田代が眼下に。池塘が青空を映しきれいです。向こうの山は会津駒ケ岳でしょうか。

9/6 9:16

2つ目の湿原、熊沢田代。この平原に出ると山頂が見えます。

9/6 9:19

ベンチが設置されており、左右に池が見られます。眼下は雲海っぽくなっていました。

9/6 9:19

反対側の池。

9/6 9:27

木道歩きは楽でいいです。ずっとこのまま山頂までいけたらいいんだけど。

9/6 9:33

リンドウがつぼみの状態です。

9/6 9:34

9/6 9:41

まだ6合目。

9/6 9:55

9/6 9:55

いろいろな実

9/6 10:01

七合目通過

9/6 10:03

いろいろな実

9/6 10:05

ちょっとした笹藪が出現。変化に富んでいる登山道です。

9/6 10:16

ガレ場の急登。

9/6 10:35

9/6 10:46

沢に迷い込まない様に注意看板ですが、実際はロープやペンキ印あり。残雪期とかが迷いやすいのかな？

9/6 10:47

ここまでくるとかなり暑くなってきました。

9/6 10:47

しかし振り返るとこの景色。池の青がきれいです。

9/6 10:50

ザレ場を横断。落石注意。

9/6 10:56

あと一息。

9/6 11:06

ここを抜けると

9/6 11:10

山頂部。

9/6 11:24

脇に三角点があります。

9/6 11:26

尾瀬ヶ原方向

9/6 11:32

スープとコンビニおにぎりとフリーズドライ雑炊。食後は紅茶で一息。天気も良いので山頂でのんびりします。

9/6 12:39

下山開始。

9/6 12:58

下りも景色を見ながら。

9/6 13:03

9/6 13:03

滑りやすく注意。

9/6 13:09

アザミのとげに引っかかりました。

9/6 13:11

9/6 13:11

9/6 13:23

泥で大きな段差もありやっかいな箇所があります。

9/6 13:43

さすが百名山。結構登山者がいます。

9/6 15:19

下山。今日は駐車場は空いていました。

アクセスルート。高速値上げにより極力した道を使います。抜けるのに時間がかかる宇都宮から西那須野塩原は東北道利用。片道250km以上、遠いです。

撮影機器：

F-12C FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ツェルト

備考

ポカリ水割り1:1 1L、飲料水1.5L/二人

感想

ktour30

金曜日の17時の天気予報でやはり東北が良いと断定。まだ行ったことのない磐梯山や吾妻山とも考えたが日帰りでは距離の割りにもったいない。そのあたりまで行くと泊まりで2座は行きたい。
まだ行ったことのない燧ケ岳へ決定。それでも檜枝岐からのアプローチで片道250km以上あるけど。6月の天狗岳以来、梅雨や夏の天候不順が続き実に3日がつぶりの晴天登山日和となった。

金曜、急いでパッキングを済ませ出発。新4号BPを経由し尾瀬御池駐車場26時前。小雨が降っている。3時間ほど仮眠でやはり眠い。翌朝はすっきり晴れて彩雲も輝く。

スタートしてすぐにぬかるみ。やっぱりスパッツをしてきたほうが良かったか。急な登りをクリアすると湿原。特に上の熊沢田代の景色はきれいだ。上から見下ろす池もきれい。

湿原の木道、ガレ場、ミニ笹藪など変化に富んだ登山道。

山頂は尾瀬沼からの登山者と合わさりにぎわう。山頂部は広く昼食スペースは十分にある。奥只見湖、尾瀬沼、尾瀬ヶ原や日光の山々が見渡せる。

下山の後半は疲れと寝不足もあり足があがらなくなってきた。何度かつまずく。なんでもないところで遭難の一番危ないパターンが納得できる。小休止をいれ、ペースを落として気を引き締める。

終始晴天で久しぶりに大展望が満喫できました。

自動車ルート
9月5日
2041自宅
2044-2058買い物
2138庄和
2249宇都宮新4BP分岐
2304-2318宇都宮IC
2325-2342上河内SA
2404西那須野塩原IC　630円
2445荒海川
2551御池

9月6日
1553御池
1610-1736アルザ尾瀬　温泉500円
1825荒海川
1909西那須野塩原IC
1917-2003矢板北PA
2020宇都宮IC　630円
2028-2040スタバ
2052新4BP分岐
2204庄和
2252自宅