雲取山 シカを蹴散らす野陣尾根の巻

2023年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,757m
• 下り: 2,670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:02

7:42 鴨沢バス停
8:01 8:06 丹波山村村営駐車場
8:08 8:08 小袖緑道あがり
8:53 8:54 茶煮場
9:09 9:09 堂所
9:39 9:43 七ッ石小屋下分岐
9:46 9:46 七ツ石小屋
9:50 9:55 七ツ石山の水場
9:54 9:55 七ッ石小屋上分岐
10:06 10:07 七ツ石山
10:17 10:25 ブナ坂
10:51 10:52 奥多摩小屋
10:59 10:59 ヨモギノ頭
11:20 11:22 小雲取山
11:39 11:39 雲取山避難小屋
11:44 11:56 雲取山
11:58 12:01 雲取山避難小屋
12:11 12:12 小雲取山
12:29 12:29 野陣ノ頭
12:33 12:33 権衛ノ頭
12:47 12:47 サワラノ平
13:58 14:06 富田新道入口
14:18 14:18 大ブナ別れ
15:01 15:01 天祖山を経て雲取山登山口
15:26 15:27 鍾乳洞バス停
15:37 15:37 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
15:43 東日原バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7時発 鴨沢西行きバス　奥多摩駅〜鴨沢￥640
16時21分 奥多摩行バス　東日原〜奥多摩駅￥480
https://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html

コース状況／危険箇所等

七ツ石山から雲取山までは凍結、泥濘箇所有り
チェーンスパイク必要。スパッツもあると裾が汚れない
ピンクテープが豊富な富田新道は、落ち葉が積もっている斜面でのスリップ滑落に注意。

その他周辺情報

日原鍾乳洞
http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html
のめこいの湯
https://nomekoiyu.com/

写真

奥多摩駅前は閑散としています

鴨沢バス停

バス停から駐車場までさりげなくキツイ

ここに1番があるとは・・・今まで気が付かなかった

駐車場はほぼ満車

登山口

水場。出てます

堂所を通過

七ツ石小屋を通過。お布団干してます

水場。出てます

七ツ石山

富士山は少し雲がかかっている

七ツ石山の下りから凍結箇所が現れる

ブナ坂。誰もいません

この辺りは

泥濘です

ヘリポートはこんな感じ

兵どもが夢のあと。今は無き奥多摩小屋跡を通過

いつもは巻くヨモギの頭を今日は踏んで行く

溶けかけた雪だるまあり

小雲取山への登り

みんなに素通りされてしまう気の毒な小雲取山

トレイルランナーはいません

避難小屋が見えてきた。俺の山頂も近い

いたずら書き��

山頂直下

避難小屋を通過し、もう少しで・・・

いたずら書き�� ロト6当たるといいね！

山頂に到着。空いています

飛龍山

下山開始

富田新道へ

雪がある為チェーンスパイクを装着。歩行が安定する

野陣ノ頭。尾根は鹿の群れだらけ。あっという間に逃げるため写っていない！

木々の間から石尾根を望む

逃げ足の速い鹿の群れを蹴散らしながら進む

尾根の分岐。進行方向に注意。ここから急激に下る

傾斜が緩み植生が徐々に変化

もお雪はありません

古めかしい標識

落ち葉が積もった急斜面を電光型に下る

唐松谷との分岐に到着

吊り橋が見えてきた

吊り橋を渡った先は滑落したら痛いじゃすまない

林道に合流。この辺りのバリルートを歩く時は注意が必要

蛇行した道を進むが、中々ゲートにたどり着かない

ゲートに到着。もぉ一息で・・・

小川谷橋

涸れてます

東日原の家並みと本仁田山

バス停に到着。鍾乳洞が休みの為バスはガラガラ。以前の平穏な東日原を思い出す？

ホリデー快速はガラガラ

装備

個人装備

ハードシェル ミッドレイヤー メリノウール長袖Ｔシャツ ドライレイヤー ズボン タイツ 靴下 グローブ 予備グローブ ニット帽 ネックウォーマー 靴 ザック 行動食 山専ボトル(お湯) 地図 コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 温度計 チェーンスパイク スパッツ

感想

uhakia1840

新年初登山は昨年登る機会がなかった雲取山へ。当初は鴨沢ピストンのち15時19分の丹波行きバスで温泉につかってゆっくり🐸はずであったが・・・
当日は天気も良く登山者も少なめのため、マイペースで山頂に到着。山頂の雪は少なく気温マイナス3度。彼方に見える北天のタルや飛龍山も白くはなっておらず、大雪の日本海側とは無縁の奥多摩であります。帰路は小雲取山で突如予定変更し富田新道へ。ところが野陣尾根は鹿の群れに占拠？されており鹿の群れを蹴散らしながら進む羽目に。やっとこさ林道に出たところに二ホンジカ捕獲実施中の看板。「銃声が聞こえますが、登山道外に向けて発砲しています。確実にシカを視認して安全に注意して捕獲を行っています。ご理解・ご協力お願いいたします」との事。くわばら・くわばら。この辺りの山域でバリルートを歩く方はご注意願います。