冬季 釈迦ヶ岳

2023年01月03日(火) ~ 2023年01月04日(水)

• GPS: 13:11
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,442m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:45

距離 7.6km 登り 1,295m 下り 411m

8:47 前鬼林道ゲート
9:33 小仲坊
11:34 11:42 二ツ岩
12:55 12:56 水場
13:09 13:17 太古の辻
14:57 15:11 深仙ノ宿
16:38 16:55 釈迦ヶ岳
17:28 深仙ノ宿
17:32 宿泊地

2日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:24

距離 6.1km 登り 82m 下り 1,049m

10:00 宿泊地
10:37 10:39 太古の辻
10:42 10:43 水場
11:40 11:56 二ツ岩
13:01 13:34 小仲坊
13:58 14:21 前鬼林道ゲート
14:24 ゴール地点

天候

☁　ガス　小雪　☀　ガス　強風　小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

不動七重滝　デカいです(^^)/

前鬼のオシャレな　ピンク電話は現役です。(*´ω｀)
（ケータイは電波ありません）

ズシッと重そう。お楽しみが満載のたぬきさんのザック。

900段以上ある　階段です。

ひぇー。まだ　こんだけぇー　どんだけぇー。

両童子岩（二ツ岩）

標高1300mを超えると　急に雪深くなってきます。

ふぇー　やっと太古の辻ですよー。

やっと　やっとですよー。💦

ここまで来たら　後はラクチン…じゃないわっ。

取りあえず　大日岳目指しましょう！そうしましょう！

ここ　意外と　ヤバかったです。

大日様を上がるかどうか　会議中・・・「明日、帰りに登りましょう、そうしましょう！」決定！

どどーんと目の前に釈迦が現れました。

本日のお宿が見えましたー。

深仙小屋です。

えっ？たぬきさん、お昼もラーメン・・・？　確か夜も・・・ラーメン大好きなんですねっ(^^)/　って　寒いんですよー。私のパンだけは　ぜんぜんぬくもりません💦

小屋で昼飯タイムして　釈迦アタックの準備をしていますと。。。青空が広がっているではないですかっ(*´ω｀*)　やったぁー！

影も意気揚々としています？

紺碧の空。純白の霧氷…いや樹氷ですー(^^)/　って　ちょっとツボ足ラッセルがしんどいですがぁ…

釈迦と対峙する　たぬきさん。

(*´Д｀)はぁー。

(*^-^*)　ふぅうー

太陽を背負って登る…剣岳　点の記ですかっ？　

って　ハマってますがなぁ・・・(-_-)

おおお。モンスターに近いっ(^^)/

太陽が低くなると　樹氷の色が刻々と変化し始めました。

写真では判りづらいですが　美味しいそうなクリーム色に変わって来ました。甘い香りがする…(脳内臭覚）

うっとり見過ぎて　なかなか前へ進みません。

出るのは　ため息ばかり。

でも　この辺りはトレースもなく　マイウェイ。

太陽を背負う　たぬきさん。

黄金色に輝く　大峰主稜線。

お釈迦様・・・

美しい樹氷を背負っておられます。

登頂記念写真　ハイポーズ。カシャ。

明星・八経・弥山　アーベントロート(^^)/

幻想的な　洛陽・・・に　暗くなるのに　うっとりと見とれてしまいました。

コレです！たぬきさんの「お肉と野菜たっぷりな味噌ラーメン」(^^)/　ホントに　-6℃の雪が吹き込んでくる小屋で　生き返りましたー。うんまっ！　ありがとうございました。

厳冬期用もっこりシュラフのタヌキさんはツエルトで

スリーシーズン2℃まで対応のペラペラシュラフの私は　テントでっ(笑)　一晩中風が唸り、小屋が揺れている̠マイナス7℃の中…私は爆睡やったらしいです…。

朝です。　ご来光は　超ビミョウ…雪雲が天を覆っています。

僅かの隙間から　見えるかもですが・・・

ピンクモーメントの世界。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

爆風の中　待った甲斐がありました！

ご来光の変化をお楽しみください。

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フォークの木

下界が黄金色に染まって来ました。

燃えています。

言葉になりません・・・って言うか・・・寒すぎて　口が開かんとです(*ノωノ)

カメラ撮るのも　指がちぎれそうです。

ありがとうございました・・・そんな気分です。

私がパッキングを手間取っている間に　たぬきさんが水場を調査…この寒さでも水が滴り落ちていたそうです。

テントの中に入れていたスポーツ飲料は　ガッチガチ。全面凍結でしたがっ。

おまけに　食べるのを忘れていた🍙もガッチガチ。石です(笑)

来た時よりも美しく！

バンザーイ(^^)/

両童子岩まで　降りてきました。

はい　たっち。お疲れさまでした('◇')ゞ

装備

個人装備

冬季テン泊装備一式。

感想

jyunntarou

最初は　昨年度失敗した　旭からの林道を歩いて登頂を狙いましたが、あまりにも林道の長さに辟易としましたので、前鬼からのチャレンジとなりました。
山頂での　黄昏時の幻想的な夕陽
深仙小屋前からの　荘厳なご来光
紺碧の空　純白の樹氷
そして　唸る風の音　流れる雲・・・

厳冬期の釈迦ヶ岳　静かでとても　良かったです。!(^^)!