三峰神社から雲取山そして富田新道から紅葉銀座の日原へ抜ける!!
- GPS
- 23:55
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,845m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三峰神社から雲取山までは問題ない ・小雲取から富田新道のしばらくは気持ちいい道だが半ば過ぎからはかなりの急坂 続くので、ダブルストックがあったほうがいい。 ・吊橋は揺れるがしっかりしていて問題ない。 ・林道は長いが、今、紅葉が見頃で飽きない。 |
写真
感想
2009年11月6日(金),7日(土)
久しぶり、いや何年ぶりの小屋泊まりの山行だ。
今回は三度目の雲取なので、三峰から登って初めて通る富田新道を下って日原経由奥多摩への縦走を計画した。
起点の三峰神社口まではJRと秩父鉄道とバスを乗り継いで10時25分に到着した。
クルマよりだいぶ時間がかかるが、仕方ない。バスは満杯だったが、登山者は殆どいない。
三峰神社や秩父湖の紅葉見物だろう。残念ながら、落葉樹のない登山道には期待できないだろう。
地蔵峠、
霧藻ヶ峰
までは比較的緩やかな登りが続くが、お清平過ぎからは、ヤセ尾根の急登が続き汗が噴き出してくる。
白石山手前の白石小屋の開けたところで山なみを見ながらを昼食をとる。向かいの和名倉山から西の飛龍山までの展望がすばらしい。
小屋のオヤジさんが、屋根に布団を干している。芋ノ木ドッキの分岐点、大ダワ分岐点を過ぎて、ほぼ予定通り雲取山荘に2時半過ぎに到着だ。 チェックインした後、
雲取山頂へ向かうが、雲がかかって、遠景は期待はずれだ。 避難小屋から南の七ッ石山までの石尾根がよく見える。
翌朝、小屋前で朝陽を撮る。何故か、感動だ!
20分後に頂上に着くと大きな富士山がデーンとお出ましだ。やっぱり富士山はシンボルの山だ。
小雲取山から東への富田新道を下る。初めて通る道だ。
しばらくは笹道の気持ちいい道が続くがそのうち紅葉のブナ林の急な下りが続き、紅葉がいい。
沢音が激しくなると吊り橋が出現する。
歩くと吊り橋が揺れる。そのうちに大ダワ林道に合流する。
ここから東日原のバス停までは林道歩きだ。長い道のりだが、見事な紅葉の銀座通りのようだ。
東日原村でバス待ちする、でっかい稲村岩が迫る。
東には、本仁田山が望める。
予定より早い11時半のバスで奥多摩駅へ戻り蕎麦を食う。
ojyoさん、こんにちは
このコースは私の初登山のコースでした。
(もう37年前のことですが・・・)
当時は三峰山まではロープウェイが運行されており、神社〜スタートし、
だんだん山奥深く入っていくことに不安を感じながら歩きました。
また、最後の日原林道が非常に長く感じられ、もう山登りなんかするものか、
と思いながらひたすら日原まで歩いたこと思い出します。
このレポを見せて頂き、の時期にまた歩いてみたくなりました。
雲取山荘も新装し、快適になったようなので。
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