大菩薩峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 499m
- 下り
- 499m
コースタイム
駐車場8:38ー雷岩9:52ー大菩薩嶺10:03ー雷岩10:10ー天気待ちー賽の河原10:41ー 介山荘11:25ー福ちゃん荘11:47ー大菩薩峠駐車場12:15 駐車場12:50ー田野湯13:45(610円)ー道の駅甲斐大和14:21(そば950円)ー大月IC14:40―自宅17:31 462.1辧
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
年一回の山行 冬型の気圧配置が強まり晴天に間違いないと踏んでいた。大月では今までで見た中で一番きれいな積雪の富士山をみて心躍り、さぞかし山からも美しいであろうと思ったが、県道218号線で上日川ダムへの道のかなたにはガスって霧氷が付いた木々ばかりで大菩薩嶺のピークは見えず。大菩薩嶺ピストンかと・・すでに石丸峠周りのコースは断念。
駐車場にはクルマがすでに20台以上いて、コースタイムも短いから人の流れに乗ればすぐ着くであろうと安直に考える。駐車場は狭くコンクリートのフェンス柱に車の後ろをぶつけたが、幸いにもあまり目立たず。
登山道はすっかり葉を落としたカラマツ林の中の快適な道で始まった・昨年の滝子山の寂惝尾根に比べると天国のようである。雷岩手前からは木についた霧氷が風で飛ばされてくるほど、ガスがかかり視界は乏しく、富士山などまるで見えはしない、冬である。今年は富士山の写真もとれない山行になってしまったのかとおもう。
冬型の気圧配置でも勢力が強すぎればここでも積雪になるのはちょっと考えればわかること。当然のことである。
雷岩から大菩薩嶺までは完全に地面が凍結しており距離が長ければ軽アイゼンも必要だが、5分ほどでピークについたので、証拠写真を撮ってすぐ引き返す。このまま即下山というのも考えたが皆の流れは大菩薩峠なのでそちらに向かう。途中でガスが晴れてきて、賽の河原手前で天気待ちしていると、富士山が見え始め、南アルプスもまた。空の色が青く澄み更に天気が良くなるようだった。
賽の河原避難小屋をちらっと見て介山荘に来た頃には、嘘のように雲一つない天気となった。北岳から間ノ岳、農鳥岳、塩見、悪沢まですべて見えた。多分聖も見えていたのかもしれない。介山荘にはジムニーが止めて合ってここからの道は車幅ほどの道幅になっていて非常に快適だった。勝緑荘、富士見山荘あとなど平らな道を時に走っていく。
ロッジ長兵衛でリンゴ4個 450円。きれいな音色の拾ったベルを売店に預けた。去年の枯葉三昧の道迷い、つま先の靴当たりの井痛みの山行に比べると今年はなんと快適なことだろう。風に吹かれながらの0℃の稜線上での富士待ちがまるで嘘のように思える下山であった。
福祉センター田野湯で気持ちよく汗を流そうと思ったら ほとんど冷泉だった、シャワーも温かった。まだ加温中だったのか、これで610円はクレームものだが、それで体が温まるわけでもなく諦める。上の天目山温泉にすればよかった・・途中下りで車から焦げ臭いにおいがしたが、巻かれていた塩カル?が熱せられたせいだったのか一時的だった。道の駅甲斐大和でスタンプとワイン、そばを食べて帰るという 今まであまりないパターンの山行。やはりコースタイムが短いと余裕があってとても良い。これなら家族もつれてこられるな
赤ワイン1760円 富士山ビール650円 そば950円 そばの種も道の駅でゲット
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