赤城山
- GPS
- 05:52
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 572m
- 下り
- 539m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:45
天候 | ガス→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
赤城山線1日フリー乗車券を使うと若干お得です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし、トレース明瞭 |
その他周辺情報 | 富士見温泉 見晴らしの湯は木曜休館でした… |
写真
感想
2023年の登山初めは雪の赤城山に行ってきました。
2年前の夏、転勤前の関東生活最後の週末に登った赤城山は、ガス&雨で眺望も何も無い修行のような山行でした。関東にまた戻って来た現在、年明けの運試しがてらリベンジ山行にいざ行かん!
【黒檜山登山口〜黒檜山】
あかぎ広場前バス停〜黒檜山登山口は冬靴には辛い車道歩きですが、路肩に雪があるので脚へのダメージは存外少なかったです。登山口から雪が多く、傾斜もあるのでアイゼンを装着して登り始めました。雪は少々柔らかく、ほとんどの人が12本爪でした。チェンスパだと雪を嚙まずに厳しかったと思います。傾斜や蹴りこみなど、ピッケルだと便利そうな場面もありましたが、ストックでも十分登れました。
【黒檜山〜駒ヶ岳】
稜線に出るとすっかり雲の中…2年前の記憶が蘇る。予報では北西の風が20m/s以上の強風。山頂はさぞ寒かろう…と思いましたが、北西側の樹木が風を遮ってくれたので、意外と寒くなかったです。一方、絶景スポットは吹き曝しです。強風なのにガスが晴れない…今回もダメかと一旦諦めるも、30分ほど待つと僅かにガスが切れ、眼下に美しい霧氷と雪に染まる山肌、その奥には利根川の絶景が拝めました!5分後には再びガスに包まれ、タイミングに恵まれたことに感謝。リベンジできてよかった〜
【駒ヶ岳〜赤城山ビジターセンター】
2年前はガスガスだった駒ケ岳山頂では、桐生市の山々と街の素晴らしい眺望が得られました。今回は駒ヶ岳大洞登山口へは下らず、分岐を直進して鳥居峠へ下りました。トレースは明瞭で、木々の間から下界が見えるオススメのルートです。鳥居峠にはサントリーのビアホール(?)がありました。鳥井信治郎の名とは偶然の一致なんでしょうか。下山後、赤城ビジターセンターからバスで帰路に付きました。
霧氷ブルーこそ見れなかったものの、2年越しの絶景リベンジが叶い、2023年も幸先の良い登山始めになりました。今年こそは夏の八ヶ岳に行きたい。
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