氷ノ山 氷ノ越ルートピストン

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 7.7km
• 登り: 702m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:51

距離 7.7km 登り 702m 下り 707m

6:02 響の森駐車場
6:14 6:16 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口
6:25 町道登山道・キャンプ場登山道合流
6:37 北探勝路分岐
6:47 6:56 旧伊勢道石畳
7:06 木原八丁
7:32 7:41 氷ノ越
8:30 ヤキョウガ山
8:36 仙谷分岐
8:45 8:48 こしき岩
9:05 9:06 氷ノ山
9:13 9:18 古生沼
9:22 9:44 氷ノ山
9:50 9:53 こしき岩
10:02 仙谷分岐
10:08 ヤキョウガ山
10:50 氷ノ越
11:06 木原八丁
11:45 11:48 氷ノ越コース登山口
11:53 響の森駐車場
11:53 ゴール地点

天候

晴れ→曇り＋ガス→雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

氷ノ山自然ふれあい館響の森にとめさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

湯村温泉へ今回もよりました。

写真

1/7 3:53

午前2時に起床。2時30分に自宅をでて、途中、加西SAで休憩。午前4時。

1/7 5:37

ふれあい館響の森直前に道はこんな感じ。降雪と凍結でまあまあの道。こういうときに、4WD買ってよかったと思います。ただ年1回だけですが・・・

1/7 6:00

5:40　響の森到着、冬山登山は準備に時間がかかるのがなんとも・・・で、6:00,
ようやく準備してスタート。今回は最初からアイゼン装着で行きます。

1/7 6:06

車道？に沿って登り夏山登山口へ

1/7 6:44

踏み抜き頻回になり、ここでワカン装着

1/7 6:59

夜が明けてきてヘッデンは先ほどしまったところでの写真。　
去年と比べてトレースあり楽、でもしんどい。

1/7 7:10

ここから急登。あれ？いつのまにか、冬道分岐通過して冬道のとりつきわからず？？（下山で冬道通ろうと思っていたので）

1/7 7:24

最後の急登、足場悪くつらい！　が、樹氷見えてきた！

1/7 7:30

やったー久々にみた、遠景が見える雪山！

1/7 7:32

よし、氷ノ山越ついた。遠くに山頂確認！

1/7 7:33

キター！

1/7 7:42

鉢伏山と氷ノ越避難小屋

1/7 7:48

モンスターと鉢伏山

1/7 7:53

何度も立ち止まり写真

1/7 8:13

相方のスノーバスケット破損してて大概歩きにくいので、予備靴ひもで応急処置。ブサイクですが

1/7 8:26

山頂近づき、太陽も

1/7 8:39

これが甑岩かな？

1/7 8:43

まあさほど難しくはない

1/7 8:54

あと少しなのだが、トレースなく、ラッセルきつい

1/7 8:59

到着！最後きつかった！

1/7 9:01

来た尾根道振り返り

1/7 9:08

でも、樹氷モンスターの写真がとりたく、さらに進んで、わざわざ下ります。まもなくガスかかりそうなので。急ぎましょう。去年、兵庫県側から登った時にそちら側の方がモンスター多いと思ったからです。

1/7 9:14

これが撮りたかった！

1/7 9:14

こちらは控えめモンスター

1/7 9:16

これで満足！ここで引き返し、小屋に戻ります。

1/7 9:23

初めて小屋に入りました。本日はだれもいません。一番乗りか？

1/7 9:24

こういうかわいいの飾ってました

1/7 9:26

本日のお昼はシンプルにこれで。汗が引き、体が冷えてきたのでとっとと下山開始。ピストンで下ります。

1/7 9:43

下山開始。ガスって来ました

1/7 9:55

スキー場が見えます。

1/7 9:56

鉢伏山と樹氷　美しい。

1/7 10:40

氷ノ山越避難小屋まで戻りました。ガスでもう眺望ありません。

1/7 11:04

下りは冬道で下ろうとおもいましたが、トレースがないのでやめとこうかとなりましたが・・・

1/7 11:08

でもここで冬道方向へのトレースみつけたのでここから下りてみます。

1/7 11:25

雪が降ってきて天候悪化。早く出発してよかった。

1/7 11:51

最後は舗装道あるきました。12時ころに下山。

1/7 14:30

そして、今回も湯村温泉　橋本屋旅館によりましたが、国道482号が冬期通行止めなので鳥取市街まで大きく迂回して到着。途中休憩もしたので2時間もかかりました。

1/7 15:01

早めにお部屋にいれてもらい、さっそく、昨年できなかった温泉卵してみます。3つで150円

1/7 15:19

うまいー！ビールととともにいただきました。

1/7 15:32

続いて、これまた、去年店が閉まっててたべられなかった、栃の実大福をいただきました。

1/7 18:01

そしておまちかねの、松葉ガニ！うまかったー

1/7 21:48

夜の湯村温泉。湯けむりがいい感じです。

1/8 10:08

次の日は餘部駅によりました。
昔の事故を思い出しました。なぜこの鉄橋が作られたのかなど知ることもできました。
観光地みたいになってて驚きでした。

1/8 10:45

そして、撮影スポットで、列車が到着するのを待って、国鉄色のキハ47を撮影しました。
個人的に気動車はすきです。
周囲には他にも沢山の人が撮影してましたが、ほとんどの人が自分含めてスマホで撮影してました。時代を感じます。

1/8 11:07

最後にそこの道の駅で、カニバーガーたべて、帰阪しました。

撮影機器：

SCG14 samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ポール

感想

kkeenji

昨年いった氷ノ山、昨年は悪天候でホワイトアウト、全く視界がきかず、修行の山行でした。 で、今年の冬期山行は、福井の荒島岳と迷いましたが、今回も氷ノ山に行くことにしました。 理由は昨年寄った湯村温泉とカニがよかったのもあります。
しかし、心配なのが天気。今回もお天気ナビゲータを頻回に確認してみると、前日朝までは当日は雪、視界も「悪い」でしたが、直前になり、天気は当日午前6時まで快晴、見晴らし予報も午前10時まで「まずまず」に好転したのでこれは早朝にいくべき！とおもい、頑張って早起きしていきました。 そして予報通り、早く出発したのがよくて、眺望は山頂到着までよかったです。 まあ、青空ではなかったのですが贅沢は言えません。 そして今回は距離が短い鳥取県側からの氷ノ山越ルートピストンにしました。今年から、鳥取県側のリフトは登山客の使用不可になったのも痛かったです（遭難した人がでたから安全のためにとのことですが、いまいち理解できませんが・・・） しかし雪も深かったので距離的のも昨年と違いほどよく、すべて結果オーライで満足の山行でした。

帰りに寄った湯村温泉も相変わらずよし。カニもおいしかったですが、生まれて初めて食べた温泉卵を足湯につかりながらビールでいただいたのが最高でした。